免疫力を高めるにはまず食事の栄養バランス!
2020年05月02日
毎日忙しいし、料理も好きじゃ無いというかた、栄養バランスの点は大丈夫でしょうか?!
「簡単なもので済ませればいいや」
「なにか出来たおかず買ってきちゃおう」
「コンビニのお弁当でいいかな」
たまにはそれでもいいですけど、これが続いてしまっては、やはり栄養バランスの問題がでてきます。
材料をいろいろ使って、おかずを数種類つくって、バラエティ豊かに食事をしようとすると、やはりある程度は「手間と時間とお金」がかかります。
私はほぼ365日食事を作っています。料理がもともと好きなのでそう苦にはなりません。でも、疲れていたり、仕事で時間がなかったりすると面倒になることもありますね。
栄養バランスをとって、と言われてもどうすればいいのかわからない方もいるでしょう。
「五大栄養素」ということばを聞いたことがあると思います。家庭科の中だけではなく、まさに日々の食生活で大事なのはコレ。
5つの大事な栄養素とは、炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルです。
この5つは、生きていくうえでどれも欠かせない栄養素です。でも、比較的とれているのは「炭水化物」「脂肪」で、メニューに気をつけながら食べていかないと不足するのは「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」です。
「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」は、肉・魚・野菜といった素材を調理したものをすぐ食べれば十分にとれますが、市販の加工されたものを利用したり(インスタント、レトルト)、仕出し弁当などでは冷凍材料も使われていたり、加工の段階で栄養素が減少していると考えられます。
栄養バランスのとれた食事をしようとすると、お金もそこそこかかる(食材もいいものを)、手間もかかる(調理に1時間くらいはかかるでしょうか)。
でも、健康のためにはやはりこれも投資ではないかと思います。
安く、手軽に、簡便に毎日の食事を済ませていては、健康にもよくないのは当然のことです。
もう一つ、「三大栄養素」という分類もあります。もっとも重要な栄養素3つのことです。
その理想のバランスが興味深いです。この比率に注意すると健康にもいい食生活になりますね。
「簡単なもので済ませればいいや」
「なにか出来たおかず買ってきちゃおう」
「コンビニのお弁当でいいかな」
たまにはそれでもいいですけど、これが続いてしまっては、やはり栄養バランスの問題がでてきます。
材料をいろいろ使って、おかずを数種類つくって、バラエティ豊かに食事をしようとすると、やはりある程度は「手間と時間とお金」がかかります。
私はほぼ365日食事を作っています。料理がもともと好きなのでそう苦にはなりません。でも、疲れていたり、仕事で時間がなかったりすると面倒になることもありますね。
栄養バランスをとって、と言われてもどうすればいいのかわからない方もいるでしょう。
「五大栄養素」ということばを聞いたことがあると思います。家庭科の中だけではなく、まさに日々の食生活で大事なのはコレ。
5つの大事な栄養素とは、炭水化物、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルです。
この5つは、生きていくうえでどれも欠かせない栄養素です。でも、比較的とれているのは「炭水化物」「脂肪」で、メニューに気をつけながら食べていかないと不足するのは「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」です。
「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」は、肉・魚・野菜といった素材を調理したものをすぐ食べれば十分にとれますが、市販の加工されたものを利用したり(インスタント、レトルト)、仕出し弁当などでは冷凍材料も使われていたり、加工の段階で栄養素が減少していると考えられます。
栄養バランスのとれた食事をしようとすると、お金もそこそこかかる(食材もいいものを)、手間もかかる(調理に1時間くらいはかかるでしょうか)。
でも、健康のためにはやはりこれも投資ではないかと思います。
安く、手軽に、簡便に毎日の食事を済ませていては、健康にもよくないのは当然のことです。
もう一つ、「三大栄養素」という分類もあります。もっとも重要な栄養素3つのことです。
その理想のバランスが興味深いです。この比率に注意すると健康にもいい食生活になりますね。
posted by shinto at 10:51
| 免疫力
免疫力は急には高められない
2020年03月12日
自分は免疫力が弱いんじゃないか、と普段から思っているひとは、インフルエンザなどウィルスが巷に蔓延してきたとき、恐くてびくびくするようですね。
でも免疫力は、そのとき急に強くしようとしても無理なんです。免疫力を高める薬なんていうのもありません。
かりにウィルスが体内に侵入してしまった場合、それに対抗するのはもともと誰の体にも備わっている「抗原抗体反応」というもの。マクロファージなどの白血球やリンパ球といった免疫細胞が、ウィルスという敵に対して攻撃をし退治しようとします。
その反応性の良さ、敵を撃退するパワーがいわば「免疫力の強さ」となるのです。
免疫力を強くしておくためには、ともかく普段から健康でいること。血液数値が悪く、薬を飲んでいる状態というのは、免疫反応が正常に働かないため、ウィルスにもかかりやすく重症化しやすいのです。
やはり、いざというときにものをいうのは、日頃の健康ですね。
でも免疫力は、そのとき急に強くしようとしても無理なんです。免疫力を高める薬なんていうのもありません。
かりにウィルスが体内に侵入してしまった場合、それに対抗するのはもともと誰の体にも備わっている「抗原抗体反応」というもの。マクロファージなどの白血球やリンパ球といった免疫細胞が、ウィルスという敵に対して攻撃をし退治しようとします。
その反応性の良さ、敵を撃退するパワーがいわば「免疫力の強さ」となるのです。
免疫力を強くしておくためには、ともかく普段から健康でいること。血液数値が悪く、薬を飲んでいる状態というのは、免疫反応が正常に働かないため、ウィルスにもかかりやすく重症化しやすいのです。
やはり、いざというときにものをいうのは、日頃の健康ですね。
posted by shinto at 10:32
| 免疫力
エベレスト登山者の血液、抗酸化酵素6倍
2012年01月05日
体って環境に適応する力があってすごいな、と思わせる記事があった。

エベレスト級の山への登山経験がある人の血液を調べたら、抗酸化酵素の量が一般人にくらべ6倍にも増えていたというのです。
これは、プロスキーヤー 三浦雄一郎さんの次男で、元五輪モーグル選手の三浦豪太さんら順天堂大などの研究グループが、米医学誌に論文を発表したもの。
8千メートル級の山に登ると、活性酸素が発生しやすくなり、体に負担がかかることがわかっている(知らなかった!)。70歳を過ぎてエベレストに2回登頂した雄一郎さんら経験者と、未経験者の血液成分を比較。
経験者は、ダメージをふせぐ働きのある酵素「HO-1」が約6倍多く含まれていることがわかった。

そら株式会社(ポリシーとサービスの考え方)
☆facebook公式ページスタートしました。『そら株式会社』

エベレスト級の山への登山経験がある人の血液を調べたら、抗酸化酵素の量が一般人にくらべ6倍にも増えていたというのです。
これは、プロスキーヤー 三浦雄一郎さんの次男で、元五輪モーグル選手の三浦豪太さんら順天堂大などの研究グループが、米医学誌に論文を発表したもの。
8千メートル級の山に登ると、活性酸素が発生しやすくなり、体に負担がかかることがわかっている(知らなかった!)。70歳を過ぎてエベレストに2回登頂した雄一郎さんら経験者と、未経験者の血液成分を比較。
経験者は、ダメージをふせぐ働きのある酵素「HO-1」が約6倍多く含まれていることがわかった。

そら株式会社(ポリシーとサービスの考え方)
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帯状疱疹は疲れのシグナル
2011年09月27日
もう9月も終わりますね。夏の疲れがでたり、急に気温も下がって、免疫力が下がる頃です。
先日ユーザーさんから、帯状疱疹になったという話を聞きました。いままでにも、60代70代の方でこれにかかったという話は何度かありましたが、40代の若い方でもなるんですね。
免疫が下がると帯状疱疹になるときいていますが、なにも高齢者だけではないようです。しらべてみると、疲れから免疫力が下がったときにでてくると書かれています。
------------------------------------------------------------------------------ ★
帯状疱疹、みずぼうそう、口唇ヘルペスはみんな同じ仲間
『帯状疱疹(たいじょうほうしん)』と言うと難しそうですが、『疱疹』というのはボツボツしたできもののこと。そして『帯状』というのは読んで字の通り、『おび=ベルト状』ということです。つまり、体のラインに沿って、ベルト状に(大体は左右どちらかの片側です)赤いボツボツが現れるので『帯状疱疹』といいます。病気の名前の付け方は意外と簡単なのですね。
症状は、まず体のどちらか片方に、チクチクするような痛みがおこります。この時はまだ発疹は現れていません。(たまに、この時点で整形外科を受診される方もいらっしゃいます)。2、3日すると痛かった部分に対応して帯状に赤いブツブツ(発疹)、水ぶくれができます。この時点になるとはっきり帯状疱疹という診断がつきます。

皮膚症状も痛みも、2,3週経つとかさぶたになって治りますが、たまに『帯状疱疹後神経痛』といって、皮膚症状がなくなった後でも痛みが残る方がいらっしゃるので要注意です。
病気を引き起こす微生物には細菌(いわゆる『ばい菌』です)や、真菌(例えば水虫)、そしてウイルスといったものがあります。ウイルスはこの中でもかなり小さいのが特徴です(大体20〜300(nm:ナノメートルと読みます。1nmは百万分の1ミリメートル)。
また、細菌は一人でも生きて増殖できるのに対して、ウイルスは他のものに寄生しないと生きていけません。動物や植物そして細菌に宿るウイルスというのもあるのですね!
イメージとしては『ウイルスは、病気を引き起こす微生物の中で一番小さいもの』と思っていただければよいと思います。
さらにウイルスにはいくつかの種類があって、ヘルペスウイルスはウイルスの種類のこと。
例えば、花にも『バラ科』があって、『バラ科』には桜、バラ、りんごなどがありますよね。コレと一緒です。
病気を引き起こす微生物の中に『ウイルス』があって『ウイルス』のなかに『ヘルペスウイルス』というものがあるのです。ちなみにウイルスには他にはAIDSの原因となるHIV、風邪の遠因となるアデノウイルスなどがあります。
ヘルペスウイルスにも種類がある
さらに、ヘルペスウイルスにも種類があるのですね。
上の例でいくと、『バラ』にも赤いバラや黄色いバラがあるのと一緒です。
ヘルペスウイルスの種類と、それが引き起こす代表的な病気には次のようなものがあります。
単純ヘルペス1型 → 口唇ヘルペス(口の周りに痒みを伴う赤い発疹ができるもの)
単純ヘルペス2型 → 性器ヘルペス(性器の周り痒みを伴う赤い発疹ができるもの)
Varicella-Zosterウイルス → みずぼうそう、帯状疱疹

みんながもってるヘルペスウイルス
ヘルペスウイルスは人間の体の中の『神経節』というところが大好きなので、一旦罹るとそこに潜伏します。そして普段は顔を出さないのですが、風邪を引いたり歳を取ったりして抵抗力が落ちると、でてきて暴れだすのです。よく『風邪を引くと口のまわりにボツボツができる』のはそんなわけなのです。
帯状疱疹はつまり、小さい頃かかったみずぼうそうのウイルスが長い間体に潜んでいて、免疫力が落ちたところで症状がでてしまう病気なのです。
山田恵子
医師。東京大学医学部卒業。ハーバード大学研究所客員研究員等を経て、現在、東京大学医学部医療情報経済学客員研究員。
※上記医師の記事を抜粋
免疫力を下げない方法としては、やはり睡眠やバランスの良い食事をとることはもちろんですが、カルシウムを十分とって体内をアルカリ性に保つことも効果があります。
日常生活で気をつけることは、体を冷やさないように防寒。ビタミンCをたっぷりとることも大事です。
そして、体内環境を整えて、自己免疫力を最大限に発揮できるようにすること。
そらサプリメント 詳しくは →
先日ユーザーさんから、帯状疱疹になったという話を聞きました。いままでにも、60代70代の方でこれにかかったという話は何度かありましたが、40代の若い方でもなるんですね。
免疫が下がると帯状疱疹になるときいていますが、なにも高齢者だけではないようです。しらべてみると、疲れから免疫力が下がったときにでてくると書かれています。
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帯状疱疹、みずぼうそう、口唇ヘルペスはみんな同じ仲間
『帯状疱疹(たいじょうほうしん)』と言うと難しそうですが、『疱疹』というのはボツボツしたできもののこと。そして『帯状』というのは読んで字の通り、『おび=ベルト状』ということです。つまり、体のラインに沿って、ベルト状に(大体は左右どちらかの片側です)赤いボツボツが現れるので『帯状疱疹』といいます。病気の名前の付け方は意外と簡単なのですね。
症状は、まず体のどちらか片方に、チクチクするような痛みがおこります。この時はまだ発疹は現れていません。(たまに、この時点で整形外科を受診される方もいらっしゃいます)。2、3日すると痛かった部分に対応して帯状に赤いブツブツ(発疹)、水ぶくれができます。この時点になるとはっきり帯状疱疹という診断がつきます。

皮膚症状も痛みも、2,3週経つとかさぶたになって治りますが、たまに『帯状疱疹後神経痛』といって、皮膚症状がなくなった後でも痛みが残る方がいらっしゃるので要注意です。
病気を引き起こす微生物には細菌(いわゆる『ばい菌』です)や、真菌(例えば水虫)、そしてウイルスといったものがあります。ウイルスはこの中でもかなり小さいのが特徴です(大体20〜300(nm:ナノメートルと読みます。1nmは百万分の1ミリメートル)。
また、細菌は一人でも生きて増殖できるのに対して、ウイルスは他のものに寄生しないと生きていけません。動物や植物そして細菌に宿るウイルスというのもあるのですね!
イメージとしては『ウイルスは、病気を引き起こす微生物の中で一番小さいもの』と思っていただければよいと思います。
さらにウイルスにはいくつかの種類があって、ヘルペスウイルスはウイルスの種類のこと。
例えば、花にも『バラ科』があって、『バラ科』には桜、バラ、りんごなどがありますよね。コレと一緒です。
病気を引き起こす微生物の中に『ウイルス』があって『ウイルス』のなかに『ヘルペスウイルス』というものがあるのです。ちなみにウイルスには他にはAIDSの原因となるHIV、風邪の遠因となるアデノウイルスなどがあります。
ヘルペスウイルスにも種類がある
さらに、ヘルペスウイルスにも種類があるのですね。
上の例でいくと、『バラ』にも赤いバラや黄色いバラがあるのと一緒です。
ヘルペスウイルスの種類と、それが引き起こす代表的な病気には次のようなものがあります。
単純ヘルペス1型 → 口唇ヘルペス(口の周りに痒みを伴う赤い発疹ができるもの)
単純ヘルペス2型 → 性器ヘルペス(性器の周り痒みを伴う赤い発疹ができるもの)
Varicella-Zosterウイルス → みずぼうそう、帯状疱疹

みんながもってるヘルペスウイルス
ヘルペスウイルスは人間の体の中の『神経節』というところが大好きなので、一旦罹るとそこに潜伏します。そして普段は顔を出さないのですが、風邪を引いたり歳を取ったりして抵抗力が落ちると、でてきて暴れだすのです。よく『風邪を引くと口のまわりにボツボツができる』のはそんなわけなのです。
帯状疱疹はつまり、小さい頃かかったみずぼうそうのウイルスが長い間体に潜んでいて、免疫力が落ちたところで症状がでてしまう病気なのです。
山田恵子
医師。東京大学医学部卒業。ハーバード大学研究所客員研究員等を経て、現在、東京大学医学部医療情報経済学客員研究員。
※上記医師の記事を抜粋
免疫力を下げない方法としては、やはり睡眠やバランスの良い食事をとることはもちろんですが、カルシウムを十分とって体内をアルカリ性に保つことも効果があります。
日常生活で気をつけることは、体を冷やさないように防寒。ビタミンCをたっぷりとることも大事です。
そして、体内環境を整えて、自己免疫力を最大限に発揮できるようにすること。
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