カルシウム不足だとストロンチウムを吸収しやすい

2011年04月14日

ストロンチウムがなぜ恐いか?!

半減期が約29年と長いうえに、カルシウムと似た性質をもつため骨に蓄積しやすい。そして、骨髄の造血作用に悪い影響を与えたり、骨のがんに進行したり、白血病につながったりする。

ストロンチウムはカルシウムに似た性質があり、体内に入ると骨に取り込まれやすい。 内部被ばくではガンマ線よりも危険度が高いとされるベータ線を出し続け、骨のがんや 白血病の原因になる恐れがあると考えられている。

今回福島県で検出されたストロンチウムは・・・土壌では、空間放射線量の高かった福島県浪江町と飯館村の計3カ所を調べ、ストロンチウム89は1キログラム当たり13〜260ベクレル、ストロンチウム90は1キログラム当たり3・3〜32ベクレルだった。

植物は大玉村、本宮市、小野町、西郷村の計4カ所が対象で、ストロンチウム89は 1キログラム当たり12〜61ベクレル、ストロンチウム90は1キログラム当たり1・8〜5・9ベクレルだった。

セシウムとストロンチウムの性質  
科学的な性質において、「セシウム」はカリウムに。「ストロンチウム」はカルシウムにそれぞれ似ている。

カリウムやカルシウムは環境中の水や土壌に多く含まれており、植物の場合はほとんどが根から吸収し、また動物の場合は飲水や食物などから摂取しています。
人間の体内では、カリウムは体液として体全体に、カルシウムは骨に多く含まれています。
そのため人間がセシウムやストロンチウムを摂取した場合、体内ではセシウムはカリウムと、ストロンチウムはカルシウムと同じように動き、分布することになります。

ストロンチウムは、科学的な性質がカルシウムによく似ている「アルカリ金属」の仲間で、
カルシウムとストロンチウムのどちらも、2価の原子であり、+2の正イオンになる。

体内にカルシウムが十分あれば、ストロンチウムは入る余地がないので、自然に排泄される。ところが、カルシウム不足だと、ストロンチウムがとりこまれてしまう確率が高くなるという

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女性のカルシウム所要量.jpg

骨粗鬆症を含めた予防医学的見地から、アメリカの国立衛生研究所(NIH)においても、思春期および更年期と老年期に高いカルシウム摂取量が提唱されている。日本のカルシウム摂取目標量はあまりにも少ない!

カルシウム摂取量年次グラフ.jpg


その非常に低い目標値600mgでさえも、もう何十年も満たされていない。カルシウム不足は、火山国に生活する日本人の宿命ともいえる。火山灰土壌はカルシウム量が少なくて、酸性土壌であり、そのままでは作物が育ちにくいために石灰をまいている。そして土地で育つ、野菜などの作物もヨーロッパなどと比べて極端にカルシウムの含有量が少ないのである。

慢性的にカルシウムの足りない食生活を送っているために、自分でも気付かないうちに骨を溶かして使っている。その結果、60歳、70歳といった高齢になる頃には、骨がスカスカとなってしまう。これが『骨粗鬆症』の原因。

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posted by shinto at 14:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | カルシウム