アレルギーの原因は、免疫システムのバランスの崩れ!

2013年04月23日


花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー反応は免疫システムのバランスの崩れが原因。

免疫は本来、ウィルスや細菌、がん細胞などを取り殺して、人体を守るためのなくてはならない防御システム。その防御システムが狂いはじめて、守らなければならないはずの味方の細胞を攻撃するようになってしまい、その結果として、アレルギー反応が起きるのです。

免疫には、いろいろな免疫細胞があり、これらの組織的な活動によって成り立っています。その中の司令塔の役割をするのがヘルパーT細胞。この免疫細胞は、さらに「感染予防因子Th1細胞」と「アレルギー因子Th2細胞」とにわかれ、お互いにバランスを取りあいながら免疫をコントロールしています。

ところが、食生活やストレスなどの生活環境の問題から、アレルギー因子Th2細胞が活発になりすぎてしまい、アレルギーの元となる物質(花粉、ダニ、動物の毛、卵、牛乳など)が体内に侵入してくると、IgE抗体をたくさんつくりアレルギー症状になってしまうのです(抗原抗体反応)。

つまりアレルギー対策には、Th1細胞とTh2細胞のバランスが鍵なのです。

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健康に関して「賢く」!

2013年04月20日


生活習慣病で死亡する多くの人たちが、「何もしない行動」を選択しているのです。
約6割の人たちが生活習慣病で死亡しています。

今やがんになる人の割合は2人に1人です。がんも生活習慣病といわれています。
生活習慣病とは、生活習慣を改善することで予防できる病気のことです。

だから“治療”ではありません。
“予防”することこそが重要なのです


肥満も生活習慣のリスク.jpg

もし、すでに生活習慣病になっている方はそれを完全に治すことが必要です。
そのためには生活習慣の見直しが不可欠になります。
ただし、これは医学的なことを言っているのではありません。
「人間本来の生命力を蘇らせる」ことをやっていく必要があるのです。

医療行為とは、病気を治すことが目的ですが、その一方で、身体にダメージを与え、生命力を弱めてしまうリスクもあります。もちろん医療は不可欠でしょうし、それを否定するつもりは毛頭ありません。
しかしながら、医療行為で人間本来の健康を取り戻したり、生命力を蘇らせたりすることは非常に難しいと考えられます。

私たちは「医師ではなく“意志”」を働かせて、
自らの健康に真剣に取り組まなければならないのです。

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カルシウムが多すぎると腎臓結石ができるは大ウソ! 不足するとできる!!

2013年04月19日


カルシウムを摂り過ぎると血中にカルシウムが増えて腎臓結石ができるのが常識と思われていますが間違いです。
カルシウムの摂り方が足りないと、骨からカルシウムが過剰に溶かし出されて腎臓結石ができる」のが正しいのです。このように常識とは逆のことが起きているのでカルシウムパラドックスとよびます。

また、カルシウムの摂り方が不足している人では高血圧や動脈硬化が多く、カルシウムを十分に摂ると快方に向かうことがわかりました
(神戸大学名誉教授 葛城病院名誉院長 医学博士・藤田拓男より)

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肩こり、頭痛も「カルシウム不足」を疑え!

2013年04月18日


筋肉の収縮は、カルシウムが筋肉細胞に入り込んで起きます。

カルシウム不足の生活が続くと、なんと血液中には逆にカルシウムが増えてしまうのです。
血液中には、ある一定濃度のカルシウムがないと生命を維持することができません。
このためカルシウム不足になると、カルシウムの貯蔵庫である“骨”から、血液中にカルシウムが溶かし出されるようになります。

この溶かし出されたカルシウムが筋肉中に入り込むと、筋肉が収縮し“けいれん”を引き起こすようになるのです。

この影響で血管が縮み、血行が悪化して“頭痛や肩こり”に!

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さらに、この状態が長く続くと続くと、骨がスカスカとなる「骨粗しょう症」にもなってしまいます。
現在、全国の要介護者数は400万人を越えています。

女性の寝たきり要介護の原因の第二位は骨折(骨粗しょう症)です。
ちなみに、第一位は「脳血管疾患(脳梗塞)」です。

とくに女性のカルシウム不足は注意しなければなりません。
理想的な1日のカルシウム摂取量は1日1000mg〜1500mgです。
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私(65歳)の年代で、最も怖い病気とは?

2013年04月16日

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本当に、がんで亡くなる方は多いですね! 
がんで死亡する割合は3人に1人(なる人は2人に1人)、その数は年々増加しています。いくら治療技術が進んだとはいえ、ひじょうに恐ろしい病気です。
でも、今年の9月で65歳になる私からすれば最も恐ろしい病気は、がんではありません。それよりも「脳卒中」の方がよほど怖ろしいのです

その理由は、語弊があるかもしれませんが、脳卒中(脳梗塞)は死なずに生き残ることが少なくない。しかも、助かって良かったことにならないケースが多い。後遺症が残り、寝た切り要介護になる可能性もひじょうに高いからです。

私の恩師から聞いた話ですが・・・。医者は自分が病気になるなら“がん”のほうがいいって言うらしいです。がんは、いつ頃死ぬかっていうのが予測できるし、遺言なんかも残すことができる。痛め止めの医療技術も上がっているので苦痛も少なくなってきたからといいます。
ところで、その恩師も数年前に前立腺がんで亡くなりました。

万が一私自身、がんと診断されても手術や抗がん剤はやらないことにしています。これはあくまで私の考えですが、がんの治療は過酷である一方、QOL(生活の質)が著しく低下します。治療している間、自分の活動もほとんどできない上、助かる見込みも高いとはいえません。これから先はもう余禄。だから「いつ死んでも、それは寿命だ」と観念することにしたいと思います。

さらに脳卒中の場合、先ほども言ったように助かっても後遺症が残り、寝た切り要介護になる可能性があるのです。その状態も、何年も、十年以上も継続するのです。その時間的・経済的な負担、そして家族への負担は想像以上のものです。

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がんは遺伝ですか? それとも自分の生活習慣が悪いんですか?

2013年04月12日

がん、脳卒中、心臓病など、これらの病気を『生活習慣病』と呼ぶことを知っていましたか?

「まさか、がんは遺伝の病気でしょ」と言う方もけっこういるようです。ところが、たとえがんであっても遺伝の影響は10%にも満たないというのが医学的な見解なのです。では遺伝ではないとすれば、その原因は何でしょうか?
なぜ、これらの病気が『生活習慣病』と呼ばれるのか。その理由は、病気になった人の“生活習慣”が問題になるからです。厚生労働省では、『生活習慣病』のことを次のように説明しています。

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聖路加病院の理事長であり、101歳の現役医師として著名な日野原先生は、その著書『生活習慣病がわかる本−あなたがつくり、あなたが治す病気』の中で、つぎのように述べています。
「考えてみれば、その病気(生活習慣病)になったのは、国や他人に責任があるわけではなく、あなたの酒を飲みすぎるような生活習慣が原因なのですから、あなた自身の責任なのです。ですから自分自身で病気にならないように管理してください」。

それでは生活習慣病の要因となる「生活習慣と外部環境」とは、具体的にどんなことをいうのでしょうか? この要因にはいろいろ考えられますが、おおよそ次図のように考えられます。

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それぞれの要因の病気に対する影響の大きさは違いますが、この矢(図中ダーツ)の当たっている的(要因)の数が多くなるほど、がんをはじめとした生活習慣病を引き起こしやくなるというのは、ご理解いただけると思います。

ではあなたの場合、この的(まと)にどれぐらい矢が当たっているか?

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健康食品と薬の違い

2013年04月11日

飲めば治る、飲めば痩せられる、こういうのは全てニセ薬です。健康食品は薬ではありません。だから、そういうことを宣伝しながら売っている健康食品はニセ薬です。もちろん、薬事法などに対する法律違反にもなってしまいます。

健康食品の正式な名称は、dietary supplement 健康補助食品(サプリメント)です。
健康補助食品とは、健康を維持していくために不可欠な栄養素が不足する場合に、その栄養素を補給したり、腸内の環境を整える食物繊維や乳酸菌のようなものであったりします。そして、そのことによって身体の日々のコンディションを、より良く整えることが可能になります。
つまり健康食品とは、健康を維持、増進していくためのツール(道具)なのです

あるいは、生活習慣病の危険因子(栄養のアンバランス、添加物や化学毒物の摂取、活性酸素、酸性食品が多い、カロリー過多による肥満など)の影響を少なくすることも可能になり、※生活習慣のリスク低減に寄与できるものであると言えるでしょう
※(財)日本健康・栄養食品協会では、医学的な予防(prevention 例えば、高血圧で薬を常用していても、ある種の予防と言えるわけですから)よりも、主に生活習慣の問題から引きおこされる生活習慣病の危険因子の低減(risk reduction)という考え方を持っています。

時折、医学的な治療ではもう治せないような末期がんを宣告されて相談に来られる方もおられます。藁をも掴みたい気持ちはわかります。しかし健康食品で治せたら、まさにノーベル賞もの。そんなものは世界中の何処を探したってありません。

よくTVの宣伝などで有名タレントを登場させて、これを飲んでるから健康になった、病気がよくなった、あるいは若くいられるというような宣伝をしている健康食品があります(当然ギャラをもらっているであろう有名タレントが飲んでいるからいい、というのは理解に苦しむけど・・・)。その内容は、ほとんど生活習慣の改善やリスク低減とは無関係で、薬的な誤解を与えているものが少なくありません。まさにニセ薬的です。

それよりも、がんでさえも生活習慣病とされているのです。つまり、がんにならないような生活習慣にするために、健康食品(サプリメント)を積極的に活用してほしいのです

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健康サイドからみた“がん”の早期発見とは・・・

2013年04月08日


がんや心疾患、脳血管疾患などの「生活習慣病」は、何年も、何十年にもわたる悪い生活習慣や生活環境(食品添加物、農薬、有害重金属汚染など)によって、体内が汚染され、蝕まれた結果として病状が現れるのです。したがって病院に行くようになった時点では、すでに病状が相当に悪化しているか、あるいは進行していると考えるべきです

医師は早期発見と言うかもしれません。しかしそれは、それはあくまで治療しやすいか否かという“治療サイド”からみたこと。例えば、治療サイドでは1p大の早期がんだと診断しても、そこまでがん細胞が成長するには10年ぐらいの歳月がかかっています。さらに、末期がんの大きさになるのに3年〜5年です。
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つまり、“健康サイド”からみると、病状が隠れていてわからなかっただけで、真実は、長年の不健康な結果が現れてきたということなので、予防の観点からすれば早期でもなんでもなく、むしろ遅すぎるぐらいなのです

「医者にかかるようになっては遅すぎる」とは言い過ぎかもしれませんが、医者にかからなくて済むような普段からの予防が大切です。とくに、生活習慣病は「必ず生命に危険をおよぼす」ことを忘れてはなりません。

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生活習慣病は、なぜ医療や薬では治せないのか?

2013年03月29日


生活習慣病は、病院では「治せない」「治らない」病気ともいわれます。何故か?
がんや脳卒中、心疾患、糖尿病などの生活習慣病は「うつらない病気」だからです。

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肺炎とか赤痢のような感染症は「うつる病気」で完治させることができます。うつる病気の原因となる病原菌などは体の外にあって、それが体内に侵入してきたことで発病するので、この敵を病院で撃退してもらえば治ります(原因は病原菌にあるのですから)。

一方、うつらない生活習慣病はその原因が親から受け継いだDNAもあるけれども(それは一部であって)、多くは運動不足や過食、喫煙、飲み過ぎなどの自分の悪い生活習慣や食習慣にあります。くわえて食品添加物や化学的毒物など生活環境の問題もあります。

ですから、うつらない生活習慣病を病院(医療)で排除したり撲滅しようとしても、そもそも無理なことなのです

でも多くの人の場合はどうでしょうか?
少しでも具合が悪いと、生活習慣病であるのに大きい病院なら治るのではないかと思って、せっせと通います。高額の医療費と薬代を払うのが日本の高齢者の現実の姿。病院からしてみれば、こういう高齢者は最高の“お客さん”になってしまいます。

生活習慣病という名前が付いた時点で、医師や薬で完治させることはできません。自分自身の生活に原因があるので、治せるのも自分自身だけだからです。生活習慣病に対し、医療はあくまで補助的な役割でしかありません。

生活習慣病は、かつて働き盛りに多い病気のため「成人病」と呼ばれていました。ところが子供の成人病も増えて、病気の原因が日常の生活習慣の影響が大きいことが判明したため、平成8年に「生活習慣病」と改められたのです。

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生活習慣病のリスクをいかに減らすかが、個人としてできる予防法です。
サプリメントの利用は欠かせません。
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国民が減塩に取り組んだら、高血圧症や脳卒中死亡者が!

減塩、減塩といわれますが、どれほど実行なさっていますか?

なんだか、そう言われても具体的ではなくてぴんとこないですよね。でも、国は国民医療費がうなぎのぼりで、財政がきびしく、これから真剣に「減塩」をよびかけていくようです。塩分摂りすぎは、高血圧症や動脈硬化の原因にもなっていて、命にかかわることでは脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞などの引き金にもなります。

国民が減塩にとりくんだら、脳卒中9千人
循環器病で2万人の死亡者数が減るとの試算


高血圧に6割も効果がある「減塩」
 
日本高血圧学会や世界保健機関(WHO)では、食塩摂取量を1日6g未満にするよう勧めています。ところが、国民健康・栄養調査によると日本人の成人男性は平均で11・9g、女性は10・0gを摂取しています。
 
これに対して、食塩の量を3・5g減らすと、収縮期血圧は1・75ミリ下がるといわれています。国民平均で収縮期血圧を2ミリ下げれば、脳卒中の死者は年間9千人、循環器病の死者は2万人減るだろうと考えられています。

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本態性高血圧の患者が食塩を制限するとその6割に血圧の低下が認められるといわれます。それほど“減塩”の効果は高いのです。

なぜ塩分を多く摂取すると血圧が上がってしまうのか?

体内に取り込まれた食塩は、血管中でナトリウムと塩素に分解されます。そうすると、塩素が血圧を高める物質のAGEを活性化してしまうのです。
このAGEには、二つの血圧上昇作用があります。一つには、血圧を低下する作用があるキニンを消滅させてしまいます。二つには、血圧を上昇させる物質であるアンジオテンシンUの生成を促すことです。

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塩分を減らすには、ラーメンの汁は残す

塩分摂取を増やしているもので代表的なのは「調味料」です。日本の食事は、塩、醤油、味噌などで味付けをすることが多く、気をつけてセーブしないと塩分の摂りすぎになりやすいです。
市販のおにぎり1個で1・2gの塩分が含まれていますし、食パン一枚にも0・5g塩分があります。梅干し1個では2・2gです。
ラーメン、うどん、そばなどの麺類では、麺そのものの塩分は0・3g程度ですが、問題は「おつゆ」(下表)。

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スープを全部飲んでいたのを、3分の1だけ飲んであとは残すと、それだけで2g塩分を減らすことができるのです。
他にも、お寿司を食べるとき、お醤油をつけるのを少しにするとか。塩分に気をつけるとはまずそういう手軽なところから始めるといいですね。
 
『今日から減塩』と味噌汁の味が無いほどに薄くしたり、塩や醤油を目の敵にすると、食事がまずくなり楽しくなくなります。極端ではなく、「心がける、気をつける」ということから始めてみては!


減塩に役立つサプリとして、キトサンがはいった「マックスピア」があります。

キトサンとは、ズワイガニの殻から抽出された動物性食物繊維です。
キトサンは強力なプラスの電気(+イオン)をおびている物質です。一方、食塩中の塩素はマイナスの電気(−イオン)をおびています。この塩素を強力な磁石のようにキトサンがくっつけて排泄してしまうので、減塩と同じ効果がえられるのです。

●愛媛大学医学部の奥田博士らによるテスト結果↓↓

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ヒトが食塩を5g摂取してもキトサンを500mg摂取すれば、血液中の塩素濃度が上がらないというテスト結果になりました。またACE活性も起こりませんでした。

マックスピアを1回に2粒飲むと、キトサン量244mgがとれますので、推定減塩量は2.5gとなります。つまり、減塩効果として、1日7.5gに相当します。

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所得と教育水準が、のちに高齢になってからの健康格差に結びついている

2013年03月15日

医療タイムズ 2010/8/9 より転載
 
いま、社会的、経済的格差による”健康の社会格差”への関心が高まっているという。
貧困や失業、非正規雇用者などが十分に医療にアクセスできていない問題や、
子どもや高齢者における健康の社会格差の広がりが懸念されているためだ。
日本学術会議が開催した「社会格差と健康に関する市民公開シンポジウム」内容より抜粋


3万人超の高齢者調査で判明 所得や教育水準による健康格差

「高齢者のwell-being(幸福・健康)における格差」
と題して講演した日本福祉大学教授の近藤克則氏は、
「日本の高齢者は世界一の長寿を達成している一方で、
well-being(幸福・健康)における格差も見られる」と述べ、
同氏が関与したAGES(Aichi Gerontological Evaluation Study=
愛知老年学的評価研究)プロジェクトから、実態やその原因などを報告した。

AGESプロジェクトでは3万2891人の高齢者(65歳以上)を調査。
それによると、不眠やうつ状態、閉じこもりなど多くの指標において、
高所得層に比べ低所得層で不健康者が多い社会格差が明らかになった。

例えば、65−69歳では、等価所得(世帯所得を世帯人数の平方根で除したもの)
が100万円未満と400万円以上の高齢者群を比較すると、
前者が後者よりもうつ状態の人が約7倍多かった。

また所得が低く、教育年数が短いほど不眠を訴える人が多いほか、閉じこもり
(家から外出しない状態のこと)の割合も、400万円以上は2.9%だが
200万円未満だと5.3%、教育年齢が13年以上だと2.8%である一方、
6年未満は11.6%と顕著な違いが出た。

もともと何らかの障害があり不健康だったために所得が低いという「逆の因果関係」
の影響を除くため、要介護認定を受けていない人だけを対象にした調査でも、
所得の高低により、新たに要介護認定を受ける率で2倍、また男性の死亡率では3倍に
上るという結果が明らかになった。

こうした健康格差の原因について、近藤氏は、低所得層ほど費用がかかることを理由に
受診を控えた高齢者が多く、教育年数が長く所得が高い人ほどストレス対処能力が高いことを示す調査結果を示した上で、「健康に望ましくない生活習慣や健診未受診、ストレスに満ちたライフイベントの多さ、受診抑制など多くの要因が絡み合っている」と指摘する。
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病気でも医者にかかれないワーキングプア。健康格差の問題。

食事にお金をかけられないと…結果的に生活習慣病になっていくのではないか、と考えた。収入の格差が、健康にまで格差を広げているだろう。

食事が貧困だと、糖尿病にかかりやすいといわれるようになってきた。とすれば、低所得の若者、ワーキングプアにも糖尿病などが増えていることが想像できる。

調べてみると、すでに約3年前に収入の差による「健康格差」のことがとりあげられていた。3年たった今もっとこの傾向はひどくなっているであろう。

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DIAMOND online 2010年5月7日 転載

 世界一の長寿命国といわれる日本。
だがひょっとすると近い将来、その地位から転落するかもしれない。
経済格差が拡大するにつれ、“健康格差”の影が広がりつつあるからだ。

「医療費が支払えず相談に来られる方で、
重度の糖尿病を患っているケースがけっこう多いんですよ」

と打ち明けるのは、石川県にある総合病院のソーシャルワーカー、Aさん。
糖尿病といえば、“金持ち病”というイメージがあるが、
Aさんは「むしろ、貧困を抱える人に多いのでは」と言う。

「独り暮らしのワーキングプアはお金がないと、
安いジャンクフードでおなかをふくらませるしかない。
そんな生活をずっと続け、体重が増えてしまった人は結構見受けられますよ。
その結果、糖尿病や心臓疾患を患う方が少なくないですね」

 米国や英国ですでに健康格差が存在するのは周知の通り。
低所得者層は食生活や健康管理に気を配る経済的ゆとりはなく、肥満になりやすいという。
同じようなことが、ここ日本でも起こりつつあるのだろうか――。

 ワーキングプアが直面しているのは、食生活の劣悪化だけではない。
病院に行かず、死の直前まで病魔を放置せざるをえない人々もいる。

 全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)が加盟医療機関を対象に行った調査によれば、
経済的な理由から受診が遅れ、死亡に至った事例は
2009 年の1年間だけで少なくとも47件にのぼっているそうだ。

 40歳の非正規雇用の男性は、病院を訪れた日から、なんとわずか4日後に亡くなっている。
原因は肺結核だ。神奈川県にある会社の寮に住み込んで働いていたが、
健康保険証は持っていなかった。体調が悪化しても病院に行かずにいたが、
そうこうするうち症状が重篤化。受診したときには、完全に呼吸不全に陥っていた。

引っ越し代で貯金が底をつき、国民健康保険に加入できなかった男性(47歳)は、
もとトヨタの期間工だった。リーマンショックで解雇され、寮を出てアパートに越した。
そんなとき、以前から抱えていた体の不調が一気に悪化。
それでも「お金がないから」と診察をためらい続けていた。
ようやく受診すると、尿管ガンと診断される。
ガンはすでに骨や脳に移転しており、たった4ヵ月の闘病生活の末に亡くなってしまった。

 パナソニックの本社のある大阪府門真市が工場の海外移転で空洞化。
国保滞納率が約70%にまで上り、話題になったのは記憶に新しい。
同じような顛末をたどる企業城下町が、今後増えても不思議はないだろう。

 実際、2008年度の国保の納付率は88%。国民皆保険制度が始まって以来最低の割合だ。
一部の失業者や非正規雇用の人々にとって、
健康保険証は “ぜいたく品”となりつつあるのかもしれない。

 だが、医療が受けられず健康格差にさらされているのは、無保険の人ばかりではない。


同連合の調査では、健康保険証を持っているにもかかわらず、経済的な事情で受診が遅れ、
死亡した例が10件、報告されている。中には正社員の人もおり、
ワーキングプアが非正規雇用だけでなく、正規雇用にまで広がっていることをうかがわせる。

 国の医療制度には、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻される
「高額療養費制度」もあるが、窓口で払う3割の自己負担金そのものに耐えられない、
という人が少なくないようだ。

 そもそも、「フリーアクセス」「平等給付」が国民皆保険制度の身上。
健康保険証1枚あれば、いつでも誰でもどの医療機関でも受診でき、
患者にとってはありがたい制度といえる。
おかげで、日本の医療はWHOの健康達成度総合評価でも世界第1位だ。

 だが、そんな表向きの平等性とは裏腹に、医療格差は着実に進んでいるようだ。
「国民皆保険制度はとっくに崩壊している」と指摘する有識者もいる。
済生会栗橋病院副院長 本田宏氏だ。


済生会栗橋病院副院長 本田宏氏。NPO法人 医療制度研究会の副理事長。
主な著書に「医療崩壊はこうすれば防げる!」「誰が日本の医療を殺すのか」(洋泉社)
「医療崩壊のウソとホント」(PHP)

「だいたい3割という自己負担率は、じつは世界の中でもトップクラスの高さなんです」

たしかに、同じように社会保険制度を導入しているフランスやドイツでは、自己負担率は5%程度。
北欧では基本的にゼロだ。

「国民皆保険が達成された1961年当時は、まだ国が貧しく、自己負担率は5割でしたが、
その後サラリーマンは1割となりました。それが一気に3割へと引き上げられたのが2003年です。

 このとき政府は『高齢化で医療費が増えるため、国民の皆さんにも負担をお願いしたい』
と説明した。国民も、日本の医療費は高いからしかたがない、と涙を飲んで納得しました」

しかも、これから高齢化がどんどん進むわけだから、医療費は上がるのが自然です。
ところが小泉政権は、2002〜06年度まで社会保障費を1.1兆円、
その後5年間にわたって年2200億円削減する自然増抑制策を取り決めた。
国民の負担が増えるのは当たり前でしょ」

30年前の「医療費亡国論」が
ワーキングプアを追い詰める

 本田氏によれば、医療格差のそもそもの発端は、1981年に行われた
「第2次臨時行政調査会」にさかのぼるという。


(参考)他にも現職の医師でも健康格差を問題にされています。
長尾クリニック 院長blog
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SPAM缶は米軍の戦闘食がもとになっていた

2013年03月08日

沖縄にこれほどスパム缶が浸透したのには、歴史的背景があった
もとは軍隊の保存食(戦闘食)が起源だったのだ

以下、レーション(ウィキペディアより)

レーション (ration) は、一般的には軍隊において軍事行動中に各兵員に配給される食糧(コンバット・レーション)を指すことが多い。日本では野戦食(やせんしょく)や戦闘食(せんとうしょく)、などと呼ばれる。

これらの食料の多くは、劣悪な環境における輸送にも堪え得る保存性と、摂取カロリー量の確保を至上目的としたものである。

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フランス陸軍のレーション

第二次世界大戦やそれ以降、主にアメリカ軍兵士の食料としてスパムは多く利用されるようになった。このため沖縄など米国外の米軍駐留基地のある地域では、同製品を含むランチョンミートを消費する食文化が発展している。

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また他にも面白い記述がありました。

*週間アスキー 平成12年 6/14号

SPAMとはミネソタにあるホーメルフーズの有名商品でスパイスドハムの略。なおホーメルフーズはアメリカ軍御用達で、SPAMはコンバットレーション(軍用食)として絶大なる信用を得ており1959年までに10億個が消費されたそうだ。

第2時大戦中、連合国はアメリカから供給されたスパムで食いつなぎ、フルシチョフの回想録には、スパムがなければソ連は生き延びる事ができなかったろう、と言っているらしい。

確かに軍用食としては理想的で、常温保存可能、缶を開けなければほぼ半永久的保存が可能である。その持ちの良さの秘密は大量の塩と亜硝酸ナトリウムの添加にあり、スパムの評判の悪さも、そのしょっぱさとケミカル臭に原因があるようだ。が、調理すると臭いが飛びそれほど感じなくなる。

しかし、アメリカ軍が持ち込んだほかの地域には以外と気に入られていて、現在世界の3大スパム愛好地は韓国、ハワイ、沖縄だそうである。

ちなみにスパムの一般名称はランチョンミートだが、沖縄ではこれを「ポーク」と呼ぶ。
占領時代、アメリカ軍が戦火のために激減した養豚業が回復するためのつなぎとして大量に持ち込み、そして養豚業が回復したときには沖縄県民食と言われるまでに普及した。もちろんクーブイリチーやへちま炒めなどの沖縄郷土料理にも当然のように使われている。

もっとも本土復帰後、そのスパムを大量供給した当時の担当士官が退役後に沖縄を訪れ、スパムの普及をみて「まだこんな物を食っとるのか?!」と驚いたエピソードもあるとか。



このところ、日本の長寿県から沖縄が脱落したことが話題になっており、健康長寿沖縄は過去のもの。日本一肥満が多く、心臓病が多い県となっている。それは、65歳以下の生活習慣病が急増していることがもとになっており、さらに調べてみると、原因は「高脂肪食」につきあたる。
スパム缶が沖縄に普及した歴史的背景と、無関係ではないような気がする。

沖縄は過去の歴史的な背景から、いち早く食が欧米化し、アメリカと同じような病気が増えて来ました。まさに沖縄はこれからの日本全体に起こるであろう状況を一歩先に写しだしているともいえます。
沖縄の食の特徴は、脂肪過多・高カロリー食。それにより働き盛りの年代に肥満が急増。それにともなって高血圧症、心臓病、糖尿病などの生活習慣病が深刻な問題となっています。

沖縄に追随するように今若い世代に同じような食体系が蔓延しています。このままいけば、沖縄と同じような状況が起こると専門家は危惧しています。沖縄の経験に学び、食を改めていかなければますます病気が増え、国民医療費がふくれあがり、皆保険が破綻してしまいます。

健康を守るうえで、「栄養管理」がとても重要です。摂るべき栄養を不足なくとり、脂質と塩分と炭水化物はほどほどにして、カロリーは控えめにする。
このような管理は、食事内容だけではクリアできません。サプリメントはそのために活用すべきです。

たとえば、サプリタイム。
手軽に必要な栄養がとれて、100kcalと低カロリー。朝食や昼食のかわりとして利用すると健康的な食事体系をつくることができます。

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posted by shinto at 14:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防

コレステロールはどの程度にコントロールすべきか

三田国際ビルクリニック 院長blogより引用

コレステロールもホルモンを作ったり、細胞膜を作ったりするのに必要な物質です。しかし、動脈硬化ということを考えると、その必要最低限を摂取しておく方がよろしい。それでは、どのくらい摂取がベストかといいますと、現在の考え方は次の通り。

     一日当たりのコレステロール摂取許容量    300mg

日本人は弥生時代から鶏を飼っていました。それも鶏を一番(つがい)で飼うという習慣で、現在のように多数の鶏を飼うというのではありませんでした。日本人は江戸時代になるまで鶏を食べるという習慣はありません。天部天皇が牛や馬、鶏その他の動物の殺傷禁止例を出してから、特に貴族階級での鶏を食べるという習慣がなくなりました。鶏を食べるようになったのは江戸時代に入ってからです。

卵料理というとオムレツが代表でしょう。フランスの五つ星のホテルのディナーでオムレツをオーダーすると、シェフの方で、このゲストは一流のお客だ…と思ってくれます。昔、巡礼をしていた人たちが突然、ある教会に一晩の宿を求めて立ち寄りました。食べる物がなく困った教会の修道女は、卵を使って野菜やそのその他の物と一緒に料理してだしました。これがオムレツの始まりです。簡単で美味しく食べられるというので、その後この料理がもっともポピュラーなものとなりました。

オムレツ.jpg

困ったことにオムレツを作るにはどうしても、卵を2個は使ってしまいます。コレステロール量としては約600mgにもなり、摂取過多になります。
そこで白身だけで作るオムレツが登場したのです。

アメリカ人はコレステロールに敏感です。ですから一流ホテルではコレステロールフリーオムレツとかホワイトエッグオムレツとしてメニューに出てくるようになったのです。


ちょっとした食習慣を変えてみるだけでもコレステロールは非常に改善されます。
コレステロールはどのくらいに維持したらよいか。

特に、病気のない場合は、一般的に

         総コレステロール          220mg以下
         悪玉のLDLコレステロール    139mg以下
         善玉のHDLコレステロール     40mg以上


というのが、日本でのコントロール基準値です。
但し、アメリカコレステロール教育プログラムでは、LDLを、早い時期から治療開始し、LDL70mg以下にするよう提言しています(アメリカ人には異常な肥満が多いという問題を考慮しなければいけません)。

コレステロール値があまりに低いとか高い人の中には、甲状腺機能に異常のある人がいますので、コレステロールが異常のある人は、念のため甲状腺機能を検査しておきましょう。
もし心筋梗塞や狭心症のある人はもっとコレステロールを低くしなければいけません。あるいは肥満、喫煙者、高血圧症、糖尿病のある人、心電図異常のある人は、コレステロールをもっと低くコントロールする。こういう人は

        総コレステロール      200mg以下
        LDLコレステロール     100mg以下

にしておかなければいけません。
従ってコレステロールだけを見るのでなく、その外の動脈硬化の危険因子も取り除かなければなりません。

posted by shinto at 13:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防

日本の若者がアメリカの若者よりコレステロール値が高いのはなぜ?(考察)

日本の若年層のコレステロール値が,アメリカ人の同年代のコレステロール値を抜いていたというのは、ショッキングな話です。なぜそのようなことになったのか。このあたりの事情については、つぎのような考察がある。米国では脂肪の摂り方が過剰すぎるため、脂肪の摂取を控え、代わりに穀物をしっかり摂ろうということが強調されてきた。

スーパーでは、低脂肪牛乳が売られ、炭水化物食品の重要性が指摘され、ご飯、パン、イモ、シリアル食品を食べましょうという動きが、ここ10年ほどの間に広がってきました。
12、3年ほど前から、食物繊維を多く含んだシリアル食品が、アメリカ人の朝食の半分以上を占めるようになってきた。カリフォルニアで行った米国の小中学生を対象にした調査でも、半数近くの45%が朝食は、フレークに牛乳をかけて食べるというような結果が出た。

米国がん協会は、米国の児童(2歳-18歳)4千8人を対象に、1989年から91年までの間に食べた食品20品目について調べているが、ビタミンA、鉄分、葉酸などの栄養素をシリアル食品から最も多く摂っていたことが判明したと報告されている。

シリアル.jpg
アメリカのシリアルは、安価でビタミン、ミネラルが強化されたものが多いようだ


日本の若年層がジャンクフードに群がっている間に、米国の若年層達は、日本人が昔多く摂っていた食物繊維の多い未精製穀類に高い関心を払い、健康管理に注意を払ってきた。もちろん現在も、それは続いている。

シリアル食品は、トウモロコシ、米、大麦、小麦などを、加熱調理した上で長さ1cm程度の薄い破片に成型し、牛乳などをかけて食べる食品のこと。日本での正式な名称は、朝食シリアルと呼ばれている。トウモロコシを主原料にしたものを特にコーンフレークともいう。また、特にトウモロコシが主原料でなくても、混同してコーンフレークと呼ばれることがある。

これらの多くは、牛乳や豆乳をかけるだけで食べることができ、簡単に朝食をとることができる。近年は特定の栄養分を強化したものも発売されている。
posted by shinto at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防

朝に炭水化物をとると、よけいに血糖値が高くなる!

2013年03月05日


この書籍は、糖尿病に関して第一級の専門家達が著したもの。その中で、とくに興味深い部分は・・・。

糖尿病のすべてがわかる本.jpg

夜間、インスリンの分泌が低くなると、肝臓は、インスリンによる「糖を出すな」という指令がなくなるため、血液中に糖を放出し続けます。さらに、インスリンの量が少なく、そのはたらきも悪いため、筋肉や脂肪細胞はブドウ糖をとり込もうとせず、ブドウ糖は血液中に溜まっていきます。

こうして何も食べていないのにもかかわらず、血糖値が上昇していきます。そこに、さらに朝食に炭水化物を食べると、その糖質はブドウ糖となって血糖値が上昇します。
糖尿病患者の場合、血糖値が上がっても、インスリンはゆっくりとわずかづつしか分泌されません。このためインスリンの分泌が少ない朝食の後には、著しい高血糖状態となってしまうのです。

★つまり朝は、夕食でとった糖分をグリコーゲンに変えて肝臓に貯めており、それを放出してエネルギー源とするので、朝食に炭水化物(糖分)を食べると過剰な糖分となってしまいます。
特に血糖値の高い人は余計に血糖値を上げてしまうし、正常の人であっても朝の余分な糖は脂肪に返還されて肥満しやすくなってしまうのです

朝は、低カロリー(炭水化物と脂肪をとらない)で、高栄養(たんぱく質、ミネラル、ビタミンを豊富に摂取する)食事法にしなければならないのです。
posted by shinto at 13:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防

日本とアメリカ、コレステロール摂取量比較

日本人のコレステロール摂取量は少ないのか?!
若者ではアメリカ人の1.5倍(男)2倍(女)コレステロールを多く摂取しているとは!

意外なデータがあるので紹介いたしましょう。今や欧米人よりも日本人のコレステロールの方が高いという話です。
 
日本人は比較的コレステロールの値が低いとされていたのは過去のこと。最近のデータでは、男女とも日本人の血清コレステロール値は米国人と同水準に達しています。

さらに若年層のコレステロール摂取量は、米国人に比べて男性1.5倍、女性2倍という状況まで悪化しています。


日本の若者の食生活事情、インスタントラーメンやコンビニの揚げ物がコレステロール値を上げている

専門家は、「酸化コレステロールを含む食品には、レトルト食品や加工した肉食品、インスタントラーメン、外食のフライや天ぷら、電子レンジで再加熱された食品などがある。どれも現代の食生活にはなじみのあるものだけに、問題の根は深い」と、今の日本人の食事内容に触れて動脈硬化への危険性を指摘しています。

日米比較コレステロール値.jpg

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マックスピア(そらオリジナル)
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中年女性ではコレステロールが高くなる

2013年03月04日

中年女性ではどうしてもコレステロールは高くなりやすい

コレステロール上限値がいまだ昔の220mg/dlのままで、過度な投薬が行われているという声も高い

大櫛陽一著の「間違いだらけの診断基準」(太田出版、2006)という本には、各検査値の男女差の違いおよび年齢差による変化が詳細に記載されています。

男女差がある検査値は多くあります。例えば赤血球数、ヘモグロビン、血糖値、コレステロール値、HDL値、尿酸値などです。また、年齢により変化する検査値もあります。
加齢と共に減少するのは、アルブミン、赤血球数、血小板などです。一方、年齢と共に上昇するのは、LDL、コレステロール、中性脂肪、血糖値、血圧などです。

現在の人間ドックの検査項目で、男女別があるのは、赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット値くらいです。まして、年齢差はまったく考慮されていません。

女性の体は更年期までは省エネになっている

女性の体は、一般に男性より小さく、筋肉量も少なく、出産・育児に備えて省エネと節制構造になっていますので、エネルギーに関連する検査値が男性より低くなっています。女性は、出産や更年期までは、省エネモードですが、更年期後は、男性の値に近くなります。

老年期で、女性の方が高くなる検査項目は、コレステロール、LDLなどです。女性の赤血球数は、更年期には少し増加します。人間ドック受診の女性で異常と出る検査項目数は、男性のそれの約1/5です。女性は、省エネと節制モードで、故障が少なく長生きできるようになっています。

 
人間ドックでは、コレステロール値に一喜一憂する人が多いです。コレステロール値が高いと動脈硬化が促進され、心筋梗塞や脳卒中の危険性が増すことが広く知られているからです。日本動脈硬化学会は1997年に、コレステロールの上限値を、男女差や年齢差に関係なく、220mg/dlに定めました。

しかし、2002年の改正では 240mg/dlに改正しましたが、ほとんどの病院はコレステロール検査値の上限を現在でも220mg/dlにしています。欧米では240mg/dlに なっていますし、人間ドック学会でも240mg/dlを採用し、治療開始を260mg/dlとしています。コレステロール値は加齢により大きく増加します。20代女性の平均値は180mg/dlですが、中年女性では220mg/dlに増加します。
 
中年女性コレステロールグラフ.jpg

現在のコレステロール上限値220mg/dlは20-30代女性に適応できる値であり、中年女性には低すぎる。
この分布をもとに設定すると、中年女性の半分が異常になってしまう!


一般に、多くの人の検査値を統計処理すると図のように正規分布になります。正常値は、中央部分の95%の範囲に設定されており、異常値は、上限と下限の合計面積5%に相当する所の値に設定されています。

図のように、中年女性のコレステロールの平均値は220mg/dlで、ここに正常値の上限値を定める と、中年女性の半分が異常となります。現在設定されている上限値の220mg/mlは、20-30代女性に適応できる値です。人間ドックでも、コレステロール値が220mg/dl以上の人は、全健診者の約30%(男性26%、女性37%)にもなります。しかも、治療を受けている人は、全健診者の約5%(男性4.3%、女性6%)です。やはり、治療を受けている女性の割合が少し多いようです。

コレステロールの正常値が、220mg/dlに設定された理由は、世界に先駆けて我が国で開発された三共株式会社(現在は第一三共株式会社)の抗コレステロール薬のメバロチンという薬物の影響が大きいと思います。これまで多くの中年女性が、高コレステロール血症と診断され、この薬を飲んできました。メバロチンは、2002年末に特許期限が切れ、ジェネリック薬が発売されるようになりました。 救いは、メバロチンのコレステロール低下作用が、最近の新しい抗コレステロール薬(第2世代)に比べて弱いことです。それだけに副作用も少なかったようです。

最近は、やっと多くの医師が、中年女性のコレステロール値の設定がおかしいことに気づいて、抗コレステロール薬の処方を控えるようになりました。一度決めた検査値はなかなか改正できないのが通例です。図で分かるように、健康な中年女性では、上限の2.5%に相当するコレステロール値は、280mg/dl です。平均値は220mg/dlで、治療目標値(50%値)は240mg/dlになります。

また、女性のコレステロール値は、20代から50代にかけて40mg/dl近く上昇しますが、心筋梗塞や脳卒中はほとんど増加しませんので、女性には抗コレステロール薬の投与が不要であるとのメガトライアルがいくつか報告されています。最近、やっと日本でメバロチンのメガトライアルのデータが一部発表されましたが、メバロチンはもともとコレステロール下降作用が弱いので、個々のコレステロール低下値と冠血管疾患の予防効果の因果関係がはっきりと論文に明示されていません。とにかくコレステロールを少し下げれば冠血管疾患の予防効果がありますよと言った程度のものです。
※メガトライアルとは、大規模介入試験。これは数千人から数万人の規模で、ある検査や治療薬が特定の病気の診断や治療に有効かどうかを、長期間にわたり調査し、科学的に立証するものです。
 
高コレステロール血症とは逆に、180mg/dl以下の低コレステロール血症では、癌、うつ病、自殺・事故、感染症などによる死亡率が増加しますので注意が必要です。コレステロールは細胞膜の主要な成分ですので、コレステロールが低いと、細胞が傷つき易くなるのでしょう。残念ながら、コレステロールを上げる薬はありません。
また、第二世代の抗コレステロール薬は、作用がかなり強いので、コレステロールを200mg/dl以下に下げないようにしましょう。
posted by shinto at 11:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防

最も怖い病気は、がんではない!?

2013年02月12日


本当に、がんで亡くなる人は多い! 
がんで死亡する割合は3人に1人で、その数は年々増加しています。いくら治療技術が進んだとはいえ、ひじょうに恐ろしい病気です。

でも、中高年以降になって最も恐ろしい病気はがんではありません。
それよりも「脳卒中」の方がよほど怖ろしいのです

その理由は、語弊があるかもしれませんが、脳卒中(脳梗塞)は死なずに生き残ることが少なくありません。しかも、助かって良かったことにならない場合が極めて多い。後遺症が残り、寝た切り要介護になる可能性もひじょうに高いからです。

医師は自分が病気になるなら“がん”のほうがいいって言うそうです。
がんは、いつ頃死ぬかが予測できるし、遺言なんかも残すことができる。痛め止めの医療技術も上がっているので苦痛も少なくなってきたからといいます。

「大往生したけりゃ医療とかかわるな」というタイトルの書籍が出ています。老人ホーム付属診療所長の医師が、自らの老人医療の体験から書かれています。
例えば、がんの場合の治療は過酷である一方、QOL(生活の質)が著しく低下します。治療している間は、活動もほとんど停止される上、助かる見込みもけっして高いとはいえません。であれば、これから先はもう余禄。だから「いつ死んでも、それは寿命だ」とする考え方もあるのではないかということです。

そして脳卒中の場合、先ほども言ったように助かっても後遺症が残り、寝た切り要介護になる可能性があるのです。その状態が何年も、十年以上も継続する可能性があります。その時間的、経済的な負担、しかも家族への負担は想像以上のものです。

脳卒中発症の予後の状態グラフ・写真.jpg

「介護保険があるから大丈夫」って言う人もいますが、とんでもない話です。
保険を受給できたとしても、特に在宅介護の場合は、介護する家族の側の負担は計り知れません。また、民間の介護施設に入れた場合、自己負担は数百万円の入居費の他に、毎月20万円ぐらいかかり、年金だけではとても賄えそうもない金額になります。

だからこそ、脳卒中(脳梗塞)に罹ってはならないのです。絶対に予防しなければならない病気です。

「そんなことができるのか?」と思われるかもしれないが、脳卒中は「代表的な生活習慣病」です。生活習慣を改善することで確実に予防できる病気なのです。その点では、脳卒中はがんよりも予防しやすいかもしれません。
posted by shinto at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防

お酒は太るか? 『お酒と肥満の関係』

2012年12月04日


質問:お酒は「エンプティーカロリー」と聞いたことがありますが、お酒は肥満の原因になりますか?

答え:結論として、お酒は太る原因となります。

エンプティーというのは、“栄養は空っぽ”という意味で、カロリーが無いわけではありません。

お酒のカロリー.jpg

お酒(アルコール)の飲み過ぎが“脂肪肝”に至るプロセスを説明いたしましょう。

アルコールは肝臓で主にアルコール脱水素酵素ADH(一部は肝ミクロソーム-エタノール酸化系MEOS)によって代謝されます。
また、アルコールはADHによってアセトアルデヒドになり、アセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって分解され「酢酸」になります。

酢酸からはアセチルコリン-CoAが生成され「脂肪酸」が合成されます。つまり、アルコールを飲み過ぎると高脂血症になるのです。アルコールは熱源(カロリー)となるだけでなく脂肪にも合成されるということですね。
 
さらに、アルコールは体の中の脂肪酸を肝臓に集める働きがあります。
アルコールを飲み過ぎるとアルコール処理で疲れた肝臓は脂肪酸を処理できずに、再び肝臓内で中性脂肪に合成されて蓄積します。これが脂肪肝の原因です
この現象はご飯などの糖質を食べずにアルコールだけを飲んだ場合でも起こります。

お酒⇒高脂血症.jpg

つまり、アルコールの摂取はそれだけで肥満と脂肪肝の原因となるのです。

一方、生成されるアセトアルデヒドには強い毒性があり体にさまざまなダメージを与えます(各種臓器の細胞障害、免疫異常、ガンなど)。
肝ミクロソーム-エタノール酸化系MEOSの代謝においても活性酸素がつくられ細胞傷害を引き起こします。アルコールの種類による差はまったく無く、問題はアルコールの摂取量なのです

忘年会シーズンになりました。このようにお酒は肥満の原因となるばかりでなく、健康をも害し、また酒酔い運転などの危険性もあります。くれぐれも節度ある飲酒を心がけていただきたいと思います

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posted by shinto at 17:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防