新型コロナでもEPAを豊富に!

2021年02月02日

新型コロナウイルスで重症化する人の割合は、これまでのデータで2割弱。しかも、その多くは年齢の高い方、もしくは持病や基礎疾患のある方達です。

中国での約4万3千人のデータによると、“持病や基礎疾患がない患者”と比較して、がん、高血圧、慢性呼吸器疾患、糖尿病、心血管疾患の患者での死亡率がひじょうに高いことがわかりました

その他の感染の多かった国内外でも同様でした。

なぜ、持病や基礎疾患があると重症化しやすくなるのでしょうか?

もちろん「免疫力の低下」ということも考えられるでしょうが・・・

容体が急変(重症化)する原因として「新型コロナウイルスが“危険な血栓”を生むから」ということが指摘されるようになってきたのです

そこでいま注目されているサプリメントがEPAです
このエビデンスに対する研究もすすめられようとしています。

EPAは赤血球を柔らかくして血液の流れを良好にします
赤血球の軟らかさを「変形能」といい、ドロドロの血液では変形能が悪くなり血栓ができやすくなります。一方、EPAはそれを防ぎ、心筋梗塞や動脈硬化の予防に有効とされているのです。

赤血球の変形能.jpg

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posted by shinto at 09:43 | 生活習慣病の予防

体内環境をととのえれば、がんにかからない!

2021年01月18日

がんは死因の第1位。年間36万人以上の国民ががんで死亡し、3人中1人が"がん"で亡くなっていることになります。 日本人にとって「国民病」といっても過言ではありません。

がんにかかる“原因”は、次のように結論づけられます。

結論.jpg

がんの原因の9割以上は「生活習慣や生活環境」です。

それは、どのようなことなのでしょうか? (下図をご覧ください)

本来の自然環境.jpg

私たちは今、進んだ現代環境のなかに生きていますが、本来人間は自然に育まれた生命体です

ところが、この「自然にはぐくまれた生命体」であるという当たり前のことが、忘れ去られてしまっているのです。

もしも、「本来の自然環境」に生きているのであれば、がんのような病気にはならないでしょう。

事実、アメリカ上院の「マクガバン報告」では、19世紀以降の食生活の変化と病気の関係を歴史的に追跡しました。その結果、150年前には「腸チフス・結核」などの細菌による伝染病で死亡する例が多かったが・・・、がん・心臓病・脳卒中などは皆無であったことを突き止めたのです。

「がんは間違いなく、現代病である」と結論づけました


次図をご覧下さい。わたしたちがすむ現代の生活環境です

生活環境病.jpg

人体にとって極めて不自然な環境のなかで“体内が汚染”されているのです!

そして、免疫力や自然治癒力が低下し、がんになります。

毒素がたまる部位.jpg

では、どうすればいいのか?

体内環境を整えることです!

その具体的な方法が次の「4つの原則」です。

「毒物の排除」「抗酸化」「栄養バランス」「腸内細菌」

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4原則図.jpg

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posted by shinto at 10:30 | 生活習慣病の予防

そらサプリメント、他社との違い

2020年04月10日

サプリメントなんてどこも同じ、と思っておられませんか?

「当社はちょっと違う」といいたいですね。なぜなら、大手も中小であってもおおよそサプリメント製造の過程は似通ったものであると想像できます。

(財)日本健康栄養食品協会にも在籍しており、他の健康食品会社の方々との交流もあります。消費者の方々にはわかりにくいかもしれませんが、この業界には「健康食品を専門に作る会社」と「健康食品を売る会社」があります。

製品を作る会社は「売れそうな素材を入れて」製品を作り販売会社に売り込みます、それを販売会社に卸し売ってもらう。そういうパターンが(大手を除いて)ほとんどです。
製品開発は、まずブームの素材ありき、なのです。過去に覚えてませんか? 「コーキューテン」「ルテイン」「グルコサミン」とか。ここ数年、厚労省の薬事法チェックも厳しくなり、「○○が効く」などという広告ができなくなりました。だから、サプリメントのヒット商品なんていうのも作りにくくなっているかもしれません。

そらは独自の活動をしています。広告宣伝をいっさい行わずに、新規のお客様はネットで集客します。でも、こちらもネットとはいえ「ネット広告」ではありません。ブログやSNSもやりますが、外部の業者に委託などしません。記事は製品のことを熟知し、実際に使っている自分達が書きます。

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posted by shinto at 10:51 | 生活習慣病の予防

若いひとでも高血圧?!

2020年02月22日

今や日本人の高血圧患者は、約3人に1人。
だいたい4000万人いるといわれています。

高齢者だけでなく、30代40代でも血圧の高い人はめずらしくありません。それは、生活習慣と密接な関係があるからなんですね。

高血圧の恐いところは、動脈硬化を引き起こすこと。これによって、血管が弾力性をうしない破裂しやすくなったり、血管の内腔(血液がとおる太さ)が狭くなったりしてしまうのです。

よく、古くなったゴムホースにたとえられますが、動脈硬化が進むと血管がぼろぼろになり破れやすく、「脳卒中」や「心筋梗塞」などの恐ろしい病気を招くことになります。

では、高血圧になってしまう原因はなんでしょう?

高血圧には「二次性高血圧」と「本態性高血圧」があります。
高血圧患者の10人に1人が二次性高血圧で、これは腎臓や副腎の病気がもとで起きるものです。

問題は残り9割の本態性高血圧です。原因を特定することができなくて、多くは塩分の摂りすぎや肥満といった生活習慣、あるいは遺伝的要素などがあります。
普通、高血圧といえばこの「本態性高血圧」をさすといってもいいでしょう。

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生活習慣がおもな原因ということは、病気といっても予防可能であるし、いまそうなっていても生活習慣を改善していけば、治せる可能性があるということです。

病院に行き降圧剤を処方してもらえばいい、というのは根本的な解決策とはなりません。生活習慣を変える自身の努力なしに、そのままずっと薬を飲んでいて「飲まなくてよくなる日がくる」ということはあり得ませんね。

自分の健康は自分でつくることができます。

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posted by shinto at 11:46 | 生活習慣病の予防

健康寿命とは!? 平均寿命から10年ひいた数字

2016年09月09日

最近、健康寿命という言葉をよくきくと思いますが

健康寿命とは、健康上の問題が無く、日常的に介護を必要とせず、自立した生活ができる期間のことです。日本人の平均寿命は年々延びていて、日本は長生きの国だとよく言われますが、現実はそう楽天的なことではありません。なぜならば…





posted by shinto at 09:23 | 生活習慣病の予防

50代から増加する「脳卒中」で恐いのは後遺症

2016年09月08日

豊田章宏氏(中国労災病院リハビリテーション科)講演会(2010/10/16)より、脳卒中実態についてまとめてみました。6年前の講演ですが、状況はあまり変わっていないか、もしくは現在のほうがさらに悪化している可能性もあるかと思います。


今から50年前は死因トップが「脳卒中」

1970年大阪万博くらいまでは、日本人の死因トップは脳卒中でした。その後、ガンによる死亡が増えはじめ、1980年に脳卒中と逆転してガンがトップとなり、現在も右肩上がりに増え続けているのが実状。


「脳卒中」には脳出血脳梗塞がある

脳卒中が死因1位だった頃、ほとんどが脳出血だった。脳の細い血管が破れて血の塊をつくってしまうのが脳出血。昔は栄養状態が悪かったことも影響していたと考えられます。そのため血管がもろくなるのが早かった。それから、血圧の高い人も多かったためとも言える。

その後日本人の栄養状態も良くなったし、血圧の薬も利用されるようになったため脳出血は減っていったが、入れ替わりで脳梗塞が増えてきました欧米化した食生活で動脈硬化が増え、血管が詰まる脳梗塞が増加したのです。

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脳卒中の患者は減ったのか!?

2010年のデータですが、死亡数トップはガンで34万人。脳卒中は13万人。ところが患者数ではガン127万人、脳卒中は147万人。つまり、脳卒中の死亡数は下がったけれど、すぐに亡くなる方が減ったというだけで、命は助かっても治療を受けながら闘病生活や要支援要介護状態にある人は多いということに。


20代30代でも脳卒中はあるが、50代で急に増える。

脳出血、脳梗塞は若い人には起こらないか?というとそうでもない。数は少ないが、20代30代で脳卒中を起こす人もいます。それが、50代で急に増えるんです。働き盛りの50代での患者数は男女ともに多くなっています。

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posted by shinto at 14:04 | 生活習慣病の予防

病気を改善するため生活習慣を変えろと言われても…

2016年07月26日

「健康維持」とはよく言いますが、病気と健康のしくみを知っていくと、簡単なことではありません。

今現在医者にかかるような病気をしていない、薬は飲んでいない、という方でも、それだけで健康だとは言えないからです。


高血圧、高脂血症、糖尿病、がん、などは「生活習慣病」です。つまり、原因の7割、8割が生活習慣から起きているということなのです。
高血圧も糖尿病も、「少し高め」という時期がたいがいはあると思います。予備軍などと呼ばれたりしますが、このときが注意信号なんです!


なぜ血圧が高くなってきているのか? 原因は自分の生活習慣にあるのだから、お医者任せではダメだということです。
そして、残念ながら治せる薬は無いとされています。「でも病院では薬をだすじゃないか?」とお思いになるでしょうが、お医者さんも「薬で治る」とはっきりとは言いませんよね。

私達のからだはサイボーグではなく、生身の体。今日口にするもの、食べるものが影響します。運動や休養(睡眠)も関係ありますが、食事の比率が大きいです。







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posted by shinto at 12:48 | 生活習慣病の予防

数値が高い場合、健康食品で改善できるか?

2016年03月17日

健康食品、サプリメントは、基本的には治療で使うものではありません。数値が悪くなってしまっていて、薬を飲んでいる場合、もうそれは残念ながら「治療の領域」にはいってしまっています。

サプリメントが役にたつことができる範囲は、その前の段階です。数値が高めという時期です。血圧高め、血糖値高め、コレステロール値高め、という段階ならば、サプリメントの力をかりて正常値に戻すことを目標にすることができます。

posted by shinto at 10:18 | 生活習慣病の予防

病気の予防、健康維持にもお金がかかる時代

2016年03月14日

何年も前の新聞記事でしたが、国民健康調査について書かれたもので「現代の日本人、ほんとうに健康なのはわずか5%。多くが半健康人」という見出しでした。病気というほどではないけれど、何か数値が高いとか、慢性的な疲労感を感じているとか、肥満が気になっていて健康不安をかかえている、など。半分病気で半分健康というニュアンスが半健康人ということでした。

つまり、胸を張って「わたし健康!」と言えない人がほとんどなんだということでした。それは、いまも相変わらずだと思います。

アメリカはちょっとした病気で病院にかかっても、日本では考えられない金額の医療費を請求されるんだそうです。日本のように国民皆保険という仕組みがないからです。(日本では)個人の医療費の多くを国が負担してくれているからこそ、一定の医療をふつうに受けられることができます。

posted by shinto at 14:22 | 生活習慣病の予防

さまざまな延命治療に疑問!

2014年03月04日

いまや生活習慣病での死亡割合は約6割に達しています。
その他は、病気では肺炎や感染症などがあり、くわえて事故死や自殺などもあります。
となれば、素朴な疑問として寿命をまっとうできた人の割合というのは、果たしてどのぐらいいるのでしょうか?

いまの医療は、「死なせない医療」であって「生かす医療」とは似て非なるものという批判があります。

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昔の医療はまだまだ非力だったので、人の死をそれほど妨げることはありませんでした。ところが、さまざまな延命治療が発達し、患者が簡単に死ななくなってしまったのです。
そのおかげで患者は意識もなく、身動きもできず、身体に何本ものチューブを入れられて、器械と薬で無理やり生かされるという非人間的な医療が行われるようになりました。

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※イメージ画像

もちろん医師といえども、こうした悲惨な状況となる延命治療をすすめたいわけではないと思います。その一方で、患者側の責任もあります。

「1パーセントでも助かる見込みがあるなら、ベストを尽くしてください」という患者や家族の思いに応えて医師は治療を行います。ところが、こうした延命治療の多くはマイナスになる危険をはらんでいて、医師としてはやらないほうが賢明だと思えることもあるが、患者側が強く求めるとやらざるを得なくなってしまうといいます。

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posted by shinto at 14:37 | 生活習慣病の予防

LDLコレステロールが高めでも、HDLが高いと動脈硬化になりにくい

心臓病、脳卒中などを発症する危険性のある動脈硬化。

この危険度を計る指標として、最近では総コレステロールにかわり、LDLコレステロールが使われるようになりました。その理由は、総コレステロールの値は善玉とされるHDLコレステロールが増えると高くなるという変なことになってしまうからです。

ちなみに総コレステロールは「LDL値、HDL値、中性脂肪値」を次の計算式に当てはめて求められます。

総コレステロール
=LDL+HDL+中性脂肪×0.2
【計算例】
@LDL140、HDL40、中性脂肪150の場合
 総コレステロール=140+40+150×0.2=210
A上の例で、HDL80になった場合は
 総コレステロール=250≧220
(NG


善玉のHDLが80もあるのに、旧基準(動脈硬化学会)に従うと、高コレステロール血症という診断になってしまいます!

そこで、LDLが多少高めでもHDLが高ければ動脈硬化になりにくいことから、
「動脈硬化指数 LDL÷HDL」
が注目されるようになってきたのです。


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では、HDLコレステロールをどう増やしたらいいでしょうか? 『HDL基準値(男性)30〜86mg/dL (女性)40〜99mg/dL』

まず食生活においては動物性脂肪やn6系(オメガ6)のリノール酸などの摂取を減らして、n3系(オメガ3)の脂肪酸を多く摂取するように心がける必要があります。
特に、n3系(オメガ3)のなかのEPAとDHAの摂取量を増やすことが有効といわれています。

また適度な運動もHDLを増やすことにつながります。

そもそも善玉(HDL)であろうと悪玉(LDL)であろうと、本来は必要な栄養素ですが、そのバランスが崩れているのです。
だから、LDLコレステロールや総コレステロールが多少高くなったからといって、すぐに薬を服用するというのは考えもの。特に、コレステロールを低下させるための薬には強い副作用があります。

その意味でも、HDL÷LDLの値を注目していただきたいのです。
この値が2.3以下であればベストです。
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posted by shinto at 10:38 | 生活習慣病の予防

コレステロールだけでは心筋梗塞にならない? カルシウム不足こそ本当の原因

2014年03月02日

心筋梗塞というとコレステロールのことがよくいわれます。
コレステロールの多い食べ物を食べ過ぎると、血液中のコレステロールの量が増え、それが血管壁に付着して動脈硬化になります。そして、心筋梗塞につながるという考え方は広くいきわたっています。

確かに遺伝性の高コレステロール血症のような場合には、総コレステロール値が400〜500mg/dlにもなります。アメリカの例ですが、まだコレステロールの危険性がわかっていない時代に、朝食に玉子を一度に4個も食べるというようなことを当たり前のようにやっていて、30代の人達でもコレステロールが異常に高くなって心筋梗塞でバタバタ倒れるということがあったようです。それからコレステロールのことが問題になるようになりました。

ところが日本では、心筋梗塞を起こしている人の多くは、それほどコレステロールは高くないのです。つまり、コレステロールが高いだけで動脈硬化や心筋梗塞になっているわけではありません

それよりも日本人の多くはカルシウム不足であり、骨からカルシウムが溶け出るカルシウム・パラドックスになりやすく、それが動脈硬化の原因になっていると考えられるのです。

コレステロールの多い食品.jpg

確かに動脈硬化は、血管にコレステロールがたまり血液の通り道が狭められている状態ですが、さらに、このコレステロールの塊の中にはカルシウムの結晶が見られます。
カルシウム・パラドックスで血管壁に溜まったカルシウムは血管を収縮させて、もともと弾力性のある血管を硬直させます。動脈硬化とは、その名のとおりカルシウムによって血管が硬くなることです。

カルシウム沈着の血管.jpg

動脈硬化のレントゲン写真(下の写真)を見ると、心臓の冠動脈と腹大動脈に石灰化したカルシウムを確認することができます。
なお、カルシウム・パラドックスとは、カルシウムの摂取不足によって骨からカルシウムが溶かし出され、そのカルシウムが血液中にあふれ出すことをいいます。

心臓にカルシウム.jpg

したがって、動脈硬化の予防には、カルシウムを豊富に摂る必要があるのです





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posted by shinto at 17:47 | 生活習慣病の予防

米国HSS(厚生省)発表・・・2020年には高齢者の半数が骨粗しょう症!

2013年09月02日

近年アメリカの骨粗鬆症患者がひじょうに増加しており問題となっています。
股関節骨折による入院患者の数が年間30万人に上ることに対して、HSS(米国厚生省)が、その対策のために調査をおこない結果を次のように報告しました。

新聞切り抜き.jpg

<報告内容>
股関節の骨折者の2割が、1年以内に高齢者福祉施設に送られている
股関節骨折者の2割は、骨折の1年以内に死亡している

そして、この結果は、まさしく現在の日本の現状にもあてはまるのです。

骨折者写真.jpg

<骨粗鬆症の予防に対するカルシウムとビタミンDの補給>

(1)カルシウムとビタミンDは推奨量摂取する必要がある。
   推奨量は、カルシウム1日1000mg
   ビタミンD200IU(5μg)
(2)食事から、この推奨量が摂取できない場合、サプリメントの利用が有効








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posted by shinto at 10:14 | 生活習慣病の予防

お父さんのオナラが、なぜ臭いのか?

2013年07月26日

生まれたばかりの赤ちゃんの腸内細菌はほとんどが善玉菌
ところが加齢、食生活の悪化やストレス、食品添加物の摂取、便秘、薬の多用などが原因で悪玉菌が増加してきます。また、それにともなって善玉菌が減少してしまいます。

お父さんのオナラがとても臭い、お父さんがトイレに入った後は臭くて入りたくない、というようなことがありますね。これはお父さんの腸内に悪玉菌が増加するなど「腸内環境」が悪化して、アンモニアやインドール、硫化水素などの有害ガスがたくさんつくられるようになったからです。

腸内の状態.jpg

こういうオナラやウンチが、かなり臭いというのも健康のバロメータになります。
なぜなら悪玉菌が増加して腸内環境が悪化すると、消化吸収が悪くなって、免疫力も低下し、発がん物質も生成されやすくなるからです。つまり、“臭くなった”というのもこうした未病(みびょう)−まだ病気ではないが、病気に向かう状態−の兆候として考えなければならないのです。

がんや心臓疾患、脳卒中などの「生活習慣病」の予防のためにも、オナラやウンチが臭くならないような食生活や生活習慣を心がけなければいけませんね。

腸内細菌の変化グラフ.jpg


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下の血圧(拡張期血圧)だけ高い!

2013年07月25日


高血圧の中でも、下の血圧だけ高いのは「拡張期高血圧」といいます。
高血圧の初期症状とされ、原因としては肥満や運動不足など高血圧になるような暮らし、つまり生活習慣の問題が大きいと考えられるのです

また若い人に多いので、若年層に特有の高血圧とか、遺伝や食事が原因の高血圧などといわれていますが、特定はされていません。

高血圧に悩む若者.jpg

このように下の血圧だけが高い場合には、いきなり病院で降圧剤による本格的な治療を始めるよりも、まず食事の内容や日常生活を見直すこと、肥満やストレスの解消などを心がけることが大切です
ただし、下の血圧が高い人ほど心筋梗塞などを引き起こすリスクが高いとされるので注意が必要。

【若い時からの減塩が先々の高血圧を防ぐ!】
−若者の塩分摂取の大半が加工食品や外食−

第83回米国心臓協会・学術集会で、「10代の若者が食塩摂取量をあと1日3g減らすと、50歳に達するまでの高血圧、心疾患などの血管系リスクが低下する」と発表。 

若者が摂取している塩分の大半が加工食品からのものである点に着目。これらの加工食品に含まれる塩分量を減らすことで、かなりの効果をもたらす可能性があるとして検討を重ねてきました。

その結果、12〜24歳の年齢層で高血圧が44〜63%減少するだけでなく、彼らが50歳に達するまでの間に(減塩が維持されれば)、冠動脈性心疾患が7〜12%、心筋梗塞が8〜14%、全死亡が5〜9%も減少することが見込まれると報告しました。

【1日の塩分量は6g以下!】

塩分量の多いカップ麺.jpg

主な料理の食塩量.jpg


【他の参考記事】
50代から増加する「脳卒中」で恐いのは後遺症 詳しくは→

数値が高い場合、健康食品で改善できるか? 詳しくは→


生活改善を目的にしたサプリメント そらサプリメント →



posted by shinto at 09:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防

介護になったら大変! まず脳卒中の予防!

2013年07月24日


在宅介護者全体の74%が、「現在の介護に負担を感じている」といいます。介護サービスが充実してきた現在においても、依然として多くの在宅介護者が介護に負担感を持っているのです。

例えば、両親が介護になったら「介護保険」を使えばいいんだから、なんて思っていたらとんでもない。在宅介護においての介護サービスは一部の時間しか対応してくれません。後は、介護する家族の中の誰かが24時間態勢で見守ってやらなければなりません。これは大変なことです。

かといって介護施設を使えば、毎月10万円〜20万円は自己負担になります。これも経済的には大きな問題。

では、どうすべきかと言えば、「介護にならないような健康を維持する」ということなのです。

介護(寝たきり)になる原因はさまざまですが、第1位は「脳卒中(脳血管疾患)」です。
脳卒中は生活習慣病における代表的な病気。寝た切りの原因として約38%と圧倒的な割合を占めています。死亡に至らないまでも、後遺症としていろいろな機能が失われて体が思うように動かせなくなってしまうからです。「寝たきり要介護状態」になるのもこのためです。

脳卒中は「生活習慣病」の中の代表的な疾患です。動脈硬化や高血圧がすすむと、この病気が引き起こされやすくなります。したがって、生活習慣を改善して血圧やコレステロールを正常にすることで発症のリスクを低くすることができます。

また、骨折・転倒も寝たきりの原因として約12%と多く、これも生活習慣病である骨粗しょう症によるものです。

寝た切りとなる主な原因.jpg


寝たきり要介護にならないための予防を考えると、いろいろ出来ることがあります。
なったらなったでしょうがない、などと言っていたら本当にそうなってしまいます。自立して活動を続けていけるための骨と筋肉、まずこれを保持しなければなりません。骨を減らさない、骨粗しょう症にならないこと。

そして筋肉も減らさない。このためには、筋肉の原料となるプロテインの補給と、刺激をあたえるための運動習慣が不可欠です。60歳をすぎてから寝たきり要介護防止を意識して運動を行いたいならば、激しい運動や重たい負荷のマシントレーニングではなく、体幹を鍛えるようなバランスボールやトランポリンなどがおすすめです。

プロテインは、体重の差にかかわらず1日約60gくらい摂取する必要があります。豚肉100g食べてもタンパク質は15gしか摂れないように、なかなか毎日十分に摂るのは難しいものです。サプリタイム(弊社のプロテイン製品名)は朝食の替わりなど、手軽に栄養補給ができて中高年の栄養補給にうってつけです。1袋でタンパク質15gが摂取できます。吸収性や体内での効率を考慮して、植物性の大豆タンパクと動物性のホエイタンパクを半々に配合しています。

サプリタイムについて詳しく →


サプリタイムの栄養バランス.jpg

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40代から気になりはじめる加齢臭?

2013年06月25日


●加齢臭の元は?

加齢臭という言葉。マスコミにも「オヤジ臭」と盛んに取り上げられて、嫌な感じですね〜〜。ところで、なぜ加齢臭が発生するのでしょうか?

皮膚には、うるおいを保つために“皮脂”を分泌する皮脂腺があります。年齢を重ねると皮脂腺の中に、9-ヘキサデセン酸という脂肪酸が増加して、同時に過酸化脂質が増え始めます。
この9-ヘキサデセン酸が過酸化脂質と結びつくと、分解・酸化されてノネナールという物質が発生するのです。このノネナールこそ加齢臭の元!

ノネナール.jpg

●加齢臭に男女差はあるのか?

9-ヘキサデセン酸は、40歳以降の人に加齢とともに増加します。それは男女とも同じ。だから、加齢臭は男女共通のものであり、男性特有のものではありません。

女性にくらべて男性のニオイが目立つのは、清潔さや服装などに対する気づかいのせいがあるからではないでしょうか。どちらにしても加齢臭は男女ともにケアすべきもの。

●加齢臭を気にしなくてすんでいる!(64歳の永島より) 

「オヤジ臭」と聞けば、とうぜん私も気になる年齢。でも、気にしなくてすんでいるようです。

全然無いか、となればウソになるかもしれない。たまに家族に体の臭いや、ハーッと息を吐いて口臭があるかを調べてもらっていますが、臭いと言われたことはないし、自分でも臭うというところは感じられません。だから、臭いのことで他人の側に立つのもあまり気にしない。

考えてみると、「BOSS法」で、ほぼ理想的な栄養バランスのある食生活をしていることもあるので肥満もなく、ビタミン、ミネラル、食物繊維系のサプリタイムも使っていて体内の環境に問題はないのでしょう(事実、各種の健康診断での健康数値にはまったく異常がありません)。

最近では、プロアントシアニジンやビタミンE、Cといった抗酸化物質の入ったサプリメント「はだのさぷり」も使っていて、活性酸素が加齢臭の発生の原因ともいわれるので、その防止に役立っています。

また加齢臭の原因の中で、歯周病はかなり問題です(ほとんどの人に歯周病があり、口臭が悪化しているとみて間違いありません)。これに対しても、歯のケアを独自の「清掃法」をまじえて、人並み以上にしっかりやっています(歯科医に行って検査してもらうと、磨き残し率は0%ちかくを達成)。

運動不足も加齢臭の原因になりますが、ボクシングをやっている関係上、十分に体を鍛えている自信があります。

タバコも酒もやりません

つまり手前味噌になりますが、私の場合、加齢臭を引き起こす原因が無いのだから「オヤジ臭」が出ないのは当然のことです

結局、私の考えとして、「加齢臭」があるというのは、その一方で、生活習慣病のリスクがあることにつながるのではないかということです。

プロアントシアニジンの加齢臭低減効果.jpg

はだのさぷり 詳しくは →

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考え方の違いで、取り返しのつかない生活習慣病に罹ってませんか?

2013年06月04日


がん、心臓病、脳卒中は代表的な「生活習慣病」です。日本人の約6割が、この3つの生活習慣病で亡くなっています。その他にも、糖尿病、肝疾患などがあります。
これらの病気は一旦罹ってしまうと完治がなかなか難しく、取り返しのつかない状態になることもめずらしくありません。

では、なぜ生活習慣病を引きおこしてしまうのでしょうか?


原因はいろいろありますが、
まず、この病気に対する間違った考え方、健康意識を持っているということ自体が大きな問題なのです

肥満 腹部計測写真.jpg

では、どのような間違った考え方(健康意識)なのかを次にまとめてみました。

(1)生活習慣病で死亡するかなりの人たちが、「何もしない行動」を選択している。

(2)「自分は健康、または、そんなに不健康ではない」と、8割もの人たちが思っているが、現実はまったく逆。本当に健康な人は5%しかいない。残りの95%は半健康人と異常人で、すでに生活習慣病になっているか、もしくは、その予備軍になっている。

(3)「多少の病気があっても健康だ」と思っている人たちの多くが、生活習慣病で死亡している可能性が濃厚。

(4)平均寿命という間違った考え方が、予防や健康に対する取り組みをおろそかにさせている。平均寿命は、そこまで生きられることが保証されたものではない。努力なしに平均寿命まで生きることさえ難しいし、ましてや健康長寿・PPK(ピンピンコロリ)を目指すことなどはできない。

(5)健康に関し「楽観的」はだめ。むしろ「賢く」なければならない。



日本人の健康意識 円グラフ.jpg

もし、すでに生活習慣病になっている方はそれを改善、または進行させない努力が必要です。そのためには、まず生活習慣の見直しが不可欠
ただし、これは医学的なことを言っているのではありません。
「人間本来の生命力を蘇らせることをやって、逆に生命力を低下させるようなことは絶対にしない」という生活習慣を持つことが必要なのです

医療行為は病気を治すことが目的であり、その一方で体にダメージを与えて生命力を弱めてしまうリスクがあります。もちろん医療行為自体を否定するものではありませんが、本来の健康を取り戻したり、生命力を蘇らせたりする、ということは非常に難しいと思います。

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あなたの「LDLコレステロール÷HDLコレステロール」比はいくら?

2013年05月12日


動脈硬化から発症する心臓病、脳卒中などの危険度を計る指標として、最近では総コレステロールにかわってLDLコレステロールが使われるようになってきました。

なぜなら総コレステロールの値は、善玉といわれるHDLコレステロールが増えると高くなってしまうという変なことになるからです。
ちなみに総コレステロールは次の計算式によって算出できます。

 総コレステロール=LDL+HDL+中性脂肪×0.2

【計算例】
@LDL140、HDL40、中性脂肪150の場合
総コレステロール=140+40+150×0.2=210

A上の例で、HDLが80になった場合
総コレステロール=250≧220(NG)

善玉のHDLが80にもなっているのに、(動脈硬化学会の)旧基準に従えば、高コレステロール血症という診断になってしまいます(えっ〜??)。

そこで、LDLが多少高めでもHDLが高ければ動脈硬化になりにくいことから、「動脈硬化指数 LDL÷HDL」が注目されるようになってきたのです。

LDL÷HDLによる判定方法.jpg

では、善玉コレステロールといわれるHDLをどう増やしたらいいでしょうか?

基準値(男性) 30〜86mg/dL
基準値(女性) 40〜99mg/dL

動物性の脂肪の摂取を減らして、n3系の脂肪酸(オメガ3)を多く摂取するようにする。特に、EPAとDHAの摂取が有効といわれます。運動もHDLを増やすのにいいでしょう。

そもそも善玉(HDL)であろうと悪玉(LDL)であろうと、本来は必要な栄養素です。
そのバランスが大切なのであって、LDLコレステロールや総コレステロールが多少高くなったといって、すぐに薬を服用するというのは考えもの。特に、コレステロール用の薬は副作用の問題があることを考えなければなりません。

その意味でも、HDL÷LDLの値を注目していただきたいと思います。
この値が2.3以下であればベスト!

配合量が決め手。EPA・DHA摂取量、厚生労働省の推奨値1日1000mgが毎日確実に摂れる!
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posted by shinto at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防

男性の骨粗しょう症による死亡率は女性の2倍! 要介護の原因に

2013年05月10日


骨粗しょう症というと、圧倒的に女性に多い病気のように思われますが、男性の症患者数は270万人もいると推定されます。
しかも、これによる男性の大腿骨頸部骨折が毎年2万人以上も発症していて、
この骨折の予後は女性よりも悪く、死亡率が女性の2倍にも達しているというのです

1年以内に死亡するのが31%、死に至らなくても半数以上に痛みが残り、歩行困難となって3分の1が長期療養施設に入所する結果となっています。男性の大腿骨頚部骨折は女性に比較して発生率が低いものの、いったん発生するとその後の生活に著しく支障をきたしているのが現状です。

介護が必要になる主な原因.jpg

男性の骨粗しょう症は、60歳くらいから増え始め80歳以上では約半数がかかっています。
この病気の予防方法は、基本的には男性も女性も同じで、食事・運動・日光浴。

さらに男性の場合、過剰な飲酒、喫煙、薬、内科的な疾患(腎不全、胃・肝臓疾患、呼吸器の疾患、糖尿病)なども原因となっています。肥満にともなうメタボリックシンドロームも骨粗しょう症になりやすいことが報告されています。

生活習慣の改善は当然のこと、男性といえども十分なカルシウムの補給はかかせません。

男性の背骨変形.jpg

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「珊瑚の恵」
posted by shinto at 10:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防