コレステロールだけでは心筋梗塞にならない? カルシウムも大いに関係!

2014年03月02日

心筋梗塞というとコレステロールのことが頭に浮かびますね。コレステロールの多い食べ物を食べ過ぎると、血液中のコレステロールの量が増え、それが血管壁に付着して動脈硬化になります。そして、心筋梗塞につながるという考え方は広くいきわたっています。

確かに遺伝性の高コレステロール血症のような場合には、総コレステロール値が400〜500mg/dlにもなります。アメリカの例ですが、まだコレステロールの危険性がわかっていない時代に、朝食に玉子を一度に4個も食べるというようなことを当たり前のようにやっていて、30代の人達でもコレステロールが異常に高くなって心筋梗塞でバタバタ倒れるということがあったようです。それからコレステロールのことが問題になるようになりました。

ところが日本では、心筋梗塞を起こしている人の多くは、それほどコレステロールは高くないのです。つまり、コレステロールが高いだけで動脈硬化や心筋梗塞になっているわけではありません

それよりも日本人の多くはカルシウム不足であり、骨からカルシウムが溶け出るカルシウム・パラドックスになりやすく、それが動脈硬化の原因になっていると考えられるのです。

コレステロールの多い食品.jpg

確かに動脈硬化は、血管にコレステロールがたまり血液の通り道が狭められている状態ですが、さらに、このコレステロールの塊の中にはカルシウムの結晶が見られます。
カルシウム・パラドックスで血管壁に溜まったカルシウムは血管を収縮させて、もともと弾力性のある血管を硬直させます。動脈硬化とは、その名のとおりカルシウムによって血管が硬くなることです。

カルシウム沈着の血管.jpg

動脈硬化のレントゲン写真(下の写真)を見ると、心臓の冠動脈と腹大動脈に石灰化したカルシウムを確認することができます。
なお、カルシウム・パラドックスとは、カルシウムの摂取不足によって骨からカルシウムが溶かし出され、そのカルシウムが血液中にあふれ出すことをいいます。

心臓にカルシウム.jpg

したがって、動脈硬化の予防には、カルシウムを豊富に摂る必要があるのです

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posted by shinto at 17:47 | 生活習慣病の予防
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