ビタミンCを多く摂取する人ほど白内障にならない!
2013年06月01日

白内障とは、水晶体が濁って視力が低下する病気です。
通常は白く濁るので白内障と名前がついていますが、茶色く濁ったり虹色に濁ったりする場合もあります。
白内障の原因はいろいろ考えられていますが、紫外線の影響や加齢による水晶体の経年変化が大きいようです。
ところで、 厚生労働省研究班が45〜64歳の男女を対象にした食習慣のアンケート調査を行った結果、ビタミンCを多く摂取する人ほど、白内障になりにくいことがわかりました。
ビタミンCの摂取量が最も多いグループの発症リスクは、最も少ないグループに比べて、男性で35%、女性で41%低く、またビタミンCの摂取量が多い人ほど、老人性白内障の手術を受ける率も低くなっていました。

これからますます紫外線の強くなる季節。日傘やUVカットの入ったサングラスで目を守るというような注意はおこたれませんね! そしてビタミンCなどの抗酸化物質も豊富に摂取することが必要です。
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