「栄養」のこと、本当に理解してますか?

2013年05月24日


青汁、香醋、セサミンといようようなものより、
もっと、もっと、断然重要な「栄養素」がちゃんと摂れているのか? ということを真剣に考えなければなりません。

なぜなら思いのほか、栄養素は摂れていないのです。現代人の栄養バランスはかなり片寄っています。生活習慣病にもつながる大変な問題なのです。

では、『栄養』と『栄養素』の違いはわかりますか?

普通使っている会話のなかで、「栄養のある食べ物」という『栄養』は、感覚的には理解できても、言葉の用法として正確とは言えません。
『栄養』は現象面のことであり、『栄養素』は物質面のことである、という相違があります。

『栄養』とは、生物(人間)が健康的に生命を維持しながら生活を営んでいくため、外界から必要な物質を体内に取り入れて利用する、そのことを指します(現象面)。
明治の頃には、“営養”と表記されることが多かったようです。つまり、食べ物を食べ、それを消化・吸収し、体やエネルギーをつくり、そのことによって健康に生きていく。その様々な“営み”自体を総称した言葉なのです。

だから、「肉を沢山食べてエネルギーを充満」なんて抽象的なことを言ったりします。でも事実は、エネルギーをつくるのは糖質(炭水化物)のほうで、肉の主な栄養素はたんぱく質なので、むしろ体をつくるほうです。
このように現象面というのは曖昧で、時として間違った考え方も勝手につくられてしまうのです。

その延長線上に、「青汁、香醋、セサミンetc」があるような気がしてなりません。
(これらの「栄養素?」とは、本当にどんな作用を持ってるの? その成分は? というように、深く考え知るようにしましょう。たんにコマーシャルにのせられないように・・・)

では『栄養素』とは何でしょう。
生物が生存したり、成長したり、子孫を増やしたりするために必要となる“物質”のことです。また。生命が活動するためのエネルギー源になったり、体を構成するために必要な材料、あるいは体内におけるいろいろな化学反応に欠かせない“物質”のことです。

そして体内では合成できない、または体内で合成する量では足りない、などで外から補給しなければならない物質のことを「必須栄養素」といいます。
必須栄養素の代表的なものが、ご存じのように「たんぱく質、炭水化物(糖質)、脂質(脂肪)、ビタミン、ミネラル等」です。
“等”と言ったのは、その他にも、(栄養素とは呼べないが)食物繊維、ポリフェノールなどがあるからです。

FAO(国際連合食糧農業機関)及びWHO(世界保健機関)によって設置されたコーデックス委員会というのがあります。この委員会は、国際的な政府間機関で国際食品規格等を作成しています。そこでは「栄養素」を次のように説明しています。

通常、食品の成分として消費される物質で、次のどれかにあてはまるもの。
1.エネルギーを供給するもの。
2.成長、発達、生命の維持に必要なもの。
3.不足すると特有の生化学または生理学 上の変化が起こる原因となるもの。


以上のように、「人間が健康に生活していく上で欠くべからざる栄養素」であり、不足すれば成長が止まったり、病気になったり、場合によっては命にかかわるため、特に、たんぱく質、脂質(脂肪)、炭水化物(糖質)、ビタミン、ミネラルを『五大栄養素』と呼んでいます。

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posted by shinto at 18:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | サプリメント
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