健康食品と薬の違い

2013年04月11日

飲めば治る、飲めば痩せられる、こういうのは全てニセ薬です。健康食品は薬ではありません。だから、そういうことを宣伝しながら売っている健康食品はニセ薬です。もちろん、薬事法などに対する法律違反にもなってしまいます。

健康食品の正式な名称は、dietary supplement 健康補助食品(サプリメント)です。
健康補助食品とは、健康を維持していくために不可欠な栄養素が不足する場合に、その栄養素を補給したり、腸内の環境を整える食物繊維や乳酸菌のようなものであったりします。そして、そのことによって身体の日々のコンディションを、より良く整えることが可能になります。
つまり健康食品とは、健康を維持、増進していくためのツール(道具)なのです

あるいは、生活習慣病の危険因子(栄養のアンバランス、添加物や化学毒物の摂取、活性酸素、酸性食品が多い、カロリー過多による肥満など)の影響を少なくすることも可能になり、※生活習慣のリスク低減に寄与できるものであると言えるでしょう
※(財)日本健康・栄養食品協会では、医学的な予防(prevention 例えば、高血圧で薬を常用していても、ある種の予防と言えるわけですから)よりも、主に生活習慣の問題から引きおこされる生活習慣病の危険因子の低減(risk reduction)という考え方を持っています。

時折、医学的な治療ではもう治せないような末期がんを宣告されて相談に来られる方もおられます。藁をも掴みたい気持ちはわかります。しかし健康食品で治せたら、まさにノーベル賞もの。そんなものは世界中の何処を探したってありません。

よくTVの宣伝などで有名タレントを登場させて、これを飲んでるから健康になった、病気がよくなった、あるいは若くいられるというような宣伝をしている健康食品があります(当然ギャラをもらっているであろう有名タレントが飲んでいるからいい、というのは理解に苦しむけど・・・)。その内容は、ほとんど生活習慣の改善やリスク低減とは無関係で、薬的な誤解を与えているものが少なくありません。まさにニセ薬的です。

それよりも、がんでさえも生活習慣病とされているのです。つまり、がんにならないような生活習慣にするために、健康食品(サプリメント)を積極的に活用してほしいのです

サプリメントと薬の違い.jpg

生活習慣病のリスク低減「マックスピアサイト」
posted by shinto at 10:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防
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