健康サイドからみた“がん”の早期発見とは・・・
2013年04月08日
がんや心疾患、脳血管疾患などの「生活習慣病」は、何年も、何十年にもわたる悪い生活習慣や生活環境(食品添加物、農薬、有害重金属汚染など)によって、体内が汚染され、蝕まれた結果として病状が現れるのです。したがって病院に行くようになった時点では、すでに病状が相当に悪化しているか、あるいは進行していると考えるべきです。
医師は早期発見と言うかもしれません。しかしそれは、それはあくまで治療しやすいか否かという“治療サイド”からみたこと。例えば、治療サイドでは1p大の早期がんだと診断しても、そこまでがん細胞が成長するには10年ぐらいの歳月がかかっています。さらに、末期がんの大きさになるのに3年〜5年です。

つまり、“健康サイド”からみると、病状が隠れていてわからなかっただけで、真実は、長年の不健康な結果が現れてきたということなので、予防の観点からすれば早期でもなんでもなく、むしろ遅すぎるぐらいなのです。
「医者にかかるようになっては遅すぎる」とは言い過ぎかもしれませんが、医者にかからなくて済むような普段からの予防が大切です。とくに、生活習慣病は「必ず生命に危険をおよぼす」ことを忘れてはなりません。
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