糖尿病や動脈硬化にもカルシウム不足が影響

2013年03月04日

カルシウム不足で恐いのは骨粗しょう症くらいと思っていませんか?

実は、最近ますます増えている「糖尿病」「動脈硬化」などもカルシウム不足が関係しています。

「カルシウム不足=骨粗しょう症」のイメージが強いので、日本人の死因の上位を占める糖尿病や動脈硬化、高血圧などの生活習慣病にカルシウムが強く関係していることに、驚かれる方は多いと思います。

糖尿病とカルシウム不足の関係

膵臓内に島状に散在する内分泌細胞群で、ランゲルハンス島と呼ばれる組織があります。さらに、この中のベータ細胞は、食事などで血糖値が高くなると、これを感知してインスリンを分泌するという働きをもっています。
このベータ細胞に、インスリンが必要な状態となっていることを伝える(メッセンジャー)の役割がカルシウム。

糖尿病の原因はインスリン不足ですが、その原因はさまざま。中でも、カルシウムの伝達機能が低下することで起こる糖尿病をインスリン非依存型糖尿病といい、生活習慣病と呼ばれる糖尿病はこれにあたります。

カルシウム不足などで、血中カルシウム量が低下すると、「骨のカルシウム」を血液中に溶かし出すようになります。この状態が続くと、血液中のカルシウム量が過剰となって、膵臓の細胞内に余分なカルシウムが入り込むようになり、カルシウムはメッセンジャーとしての機能が果たせなくなってしまうのです。


動脈硬化のカルシウム不足の関係

一般的にコレステロールは動脈硬化の原因。ところが、その引き金となるのは実はカルシウムなのです。血液中のカルシウム濃度が低下すると、副甲状腺ホルモンが分泌されて骨から大量のカルシウムが溶け出し、それが血管壁にたまって動脈硬化を引き起こします。

動脈硬化進行プロセス
動脈硬化進行プロセス.jpg
血管内膜の下に脂質が蓄積し、プラークを形成しやがて狭窄を作ります。プラークにカルシウムが沈着してくると血管が硬くなり動脈硬化となります。


脳の老化とカルシウム不足の関係

認知症は、脳の血管に起きた障害(動脈硬化や血栓による脳梗塞、外傷による脳出血など)が原因で脳細胞が壊死する脳血管性痴呆と、血管に異常がないのに痴呆が進行するアルツハイマー型痴呆に大別されます。アルツハイマー型で脳細胞が壊死する原因については、近年、カルシウム不足が関係していることがわかってきました。

カルシウム不足によって、カルシウムは脳細胞に入り込み、脳の伝達経路を壊し、最終的には脳細胞を壊死させてしまうのです。脳細胞は他の細胞のように分裂、再生をしないため、一旦死んでしまった脳細胞は元に戻りません。このため、脳組織が減少、萎縮し痴呆が進行することになるのです。


高血圧症とカルシウム不足の関係

カルシウム不足は副甲状腺ホルモンの分泌を促しますが、こうなると「金庫のカギ」が開いたままの状態と同じで、骨からカルシウムがどんどん取り出されてしまい、体の中はカルシウムで溢れることになります。こうしたカルシウムが、血管の壁を作っている細胞の中に入ると、血管が縮み高血圧の原因になります。

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恵顆粒.jpg


posted by shinto at 10:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | カルシウム
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