骨粗鬆症予防の新しい考え方

2013年02月15日

最新の骨粗しょう症予防の考え方は、骨強度に注目すること。それは骨密度と骨質が関係している

高齢になってからの骨粗しょう症は、何十年も昔から問題にされていますが、最近では高齢者層の増加で「寝たきり要介護」の引き金として、骨粗しょう症が重大な問題になっています。要介護人口の増加は、そのまま医療費増大、国家予算の破綻につながるので、以前にも増して、骨粗しょう症の予防が叫ばれています。

骨粗しょう症は、なってしまってからの治療は難しく、ならないようにする予防がとても大切な病気です。

カルシウム研究の第一人者折茂肇(おりもはじめ)さんのお話しを引用させていただきます。
(健康科学大学 学長/財団法人 骨粗鬆症財団 理事長)

ここ数年、世界的に骨粗鬆症に関する研究が進み、骨粗鬆症の定義や治療方針が大きく変わってきました。日本においては2006年10月、医師が診断の際に用いる『骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン』が全面改訂され、より骨折予防に重点を置いた内容となっています。

新しく分かってきた「骨粗しょう症」

従来の定義(1994年のWHOによる定義)では、骨粗鬆症は「骨密度が低下し、骨の微細構造に異常が生じた結果、骨がもろくなり骨折しやすくなった状態」とされていました。

つまり「骨密度」が強調されていたわけです。ところが、骨密度が低いから骨折するというだけでは説明できない骨折があることが次第にわかってきました。

そこで、2000年に開かれたNIH(米国国立衛生研究所)のコンセンサス会議では、「骨強度の低下を特徴とし、骨折のリスクが増大しやすくなる骨格疾患」と骨粗鬆症の定義が改められ、「骨強度」が重視されるようになりました。
 
骨強度には、骨密度が70%、骨質が30%くらい関係しているとされており、「骨質」については骨の微細構造や骨代謝回転、微細骨折、石灰化といった観点から検討されます。
骨密度はDXA(二重X線吸収度計)などの方法で測定できます。

ところが困ったことに、骨質は直接測ることができません。骨代謝の状態は骨代謝マーカーという、骨吸収や骨形成のときに血液や尿に出てくる物質を調べることである程度推定できますが、その他のものを調べることは現在のところ不可能ですので、骨強度の推定は骨密度で代用されているのが現状です。

食生活では、やはりカルシウムの摂取が大切か
 
カルシウムの摂取は、骨粗鬆症になって骨折を起こした人に対してはあまり治療効果がないことがいろいろな研究からわかってきましたが、骨粗鬆症の予防のためには非常に大切です。
 
骨密度は子どもの頃から増え続けて20歳から40歳代半ばでピークに達します。これを骨量頂値とかピークボーンマスといいます。ところが50歳を過ぎると骨が減ってきて、ある限界まで減ってしまうと骨折を起こすリスクが非常に高くなるわけです。この骨量頂値を増やすことが骨粗鬆症の予防には非常に大切なのです。つまり骨をたくさん貯金しておけば、少しくらい減ってきても骨折の危険性を防ぐことができるということです。
 
この骨量頂値を高めるために、カルシウムの摂取が不可欠です。特に骨密度が増加する幼児期から高校生くらいまでにカルシウムをしっかり摂る習慣を身につけることが大切です。カルシウムの目標量としては、1日に800mg以上摂取したいものです。食事で十分に摂れないときはサプリメントで摂ることも必要になります。


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弊社のカルシウムサプリは、沖縄の化石サンゴカルシウムを使っています。

骨量貯金は、早ければ早いほど有効です。若いうちでも、カルシウムのとりかたが不足した生活が続けば、骨からどんどんカルシウムが溶かされ使われていきます。
自然の素材で、取りすぎて体内に蓄積するという心配がなく、食事に似たようなかたちで補給できるのが、沖縄の化石サンゴカルシウムです。

「珊瑚の恵」

骨粗しょう症の予防するには、骨密度を下げないこと。骨質を悪くしないようにする(もろくしない)。この両方を心がけて骨強度を高く保つことが必要です。カルシウムだけとっていれば安全、ではないということがわかってきました。とはいえ、普段の食生活で不足が続けば、骨が減ることも事実です。
カルシウムは、一日に800〜1000mgを目標に、サプリをうまく活用しながら、確実に摂取し、そのうえで、こんどは骨強度をどうやったら弱くさせないですむかを考えるべきだと思います。

骨質は、血糖値を頻繁にあげてしまう食生活による「骨の糖化」や、骨に力を十分にかけてあげないことで悪くなってしまうことが分かっています。糖化を防ぐ食事をし、スクワットなど骨に刺激を与える体操を日常的に行うことも重要です。

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サンゴカルシウムは、珊瑚の恵・マックスピア・サプリタイム、それぞれに配合しています。それだけカルシウムが重要だからです。





posted by shinto at 17:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | カルシウム
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