アトピー性角結膜炎から白内障、網膜裂孔へのリスク

2013年02月06日

歯の定期健診を受けているかたは多くいらっしゃるとは思いますが、同じように「眼」の定期健診をしている方は少ないかと思います。

弊社代表がたまたま眼科を受診したら、網膜裂孔(ひどくなると網膜剥離の危険があります)がみつかり、はやめにレーザー治療して網膜剥離の危険を回避できた、ということに遭遇しました。

わたしも10年前にレーシック手術(近視手術)を受けていることもあり眼は強い方ではありません。半年に一回くらいの頻度で散瞳検査を受け、眼についても予防を心がけています。歯のケアとともに、眼のケアも必要だと思っています。歯も眼も悪くしてからでは取り返しがつかないし、生活の質QOLに大きく関わるからです。





ナガシマと私が検査に通っているのはミツイ眼科という眼科医院ですが、医院長はとても予防にも熱心であり、「ひとみつうしん」を毎月発行し送ってくださいます。

今月号の医院長コラムで興味深いものがありましたので、紹介します。
『アトピー性角結膜炎から眼の病気への危険』のお話しです。
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日本人の食事事情の変化か、あるいは環境のせいかアレルギー性疾患が増えています。特にアトピーの患者が増えているのはご存じの通りです。
アトピーは皮膚にでるだけでなく、「目の玉」への影響も大きいのです。ひとつは、アトピーによって発生するアレルギー性の結膜炎です。アトピー性角結膜炎といいます。

もうひとつは、意外かもしれませんが、白内障と網膜裂孔といった内眼の病気です。大人でも子供でも、アトピーをおもちのかたは、目のなかを一度しらべておくこと(散瞳検査さんどうけんさ)をおすすめします。

眼科診療の最前線では、小学生で網膜に変性をおこしていた例や、中学生で白内障がでた症例も数多く報告されています。アトピーの病歴が長い方ほど、眼への影響が心配されます。

多くのアトピー患者さんは、年齢とともにアトピー症状が軽くなっていきます。大人になると、アトピーがでなくなる方が多いものです。そんな中、大人になってもアトピーの治療を続けているという方々に、眼底に異変を起こしている方が多いです。

白内障への影響について
子供の頃からアトピー性皮膚炎が発症している場合は、10代から20代でも白内障がでることがあります。これは、水晶体が濁るもので、すすむと視力がおちます。散瞳検査であきらかになることが多いです。

網膜裂孔への影響について
網膜の端のほうに脆弱な部分が発生してそれがすすむと、亀裂がはいることがあります。でも、網膜は穴が空いても痛みを感じないので、自分では気付かずに発見が遅れてしまうことがあります。アトピーの方に網膜裂孔が多く発症する原因としては、かゆみで眼をこすったりする物理的理由だろうといわれています。これも散瞳して内眼の精密検査をうけるとあきらかになります。予防的な治療もありますので、早期発見することが何よりも重要です。

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