何年も経った銀冠は“寿命”

2012年07月06日

1週間くらい前に、夜歯の手入れをしていたら、奥歯の銀冠が外れてしまった。「わあ、また治療にお金が…」とよぎった。
糸ようじにひっかかって外れたのだが、そもそもそんなくらいで外れるのだから、既にそうとう取れやすくはなっていたのだろう。

2年前から通っている歯科クリニックは、治療というより予防に力をいれており、患者にも会うたびに、歯の手入れの大切さを教えてくれる。なるべく削らない、抜かないというのが基本の考え方だ。

今回銀冠がはずれた歯は、今までの定期検診でもノーマークだった。それだけ、過去何十年も前に治療してかぶせた歯というのは、中の状況がわからなくなるという例だと思う。

先生はよくおっしゃる。「かぶせた歯ほど危ないんだよ。歯と被せものの材質は違うから、接着面のセメントがだんだん溶けて歯との間に隙間ができて、知らないうちに中が虫歯菌に冒されることが多い。銀冠も一生もつわけじゃない。寿命があるんだ」

それを聞いていたので、銀冠が外れたとたんに“覚悟”した。これを機会にしっかり処置をしようと。

銀冠.jpg

クリニックへ行って、銀冠が外れた歯の状態を見せてもらったら、まさしくこんな感じ。一部分は虫歯になっていた。保健扱いの治療では、たいがい銀冠を被せるが、この銀冠の材質は自分の歯よりも固いのだそうだ。長い間に圧力がかかると歯が負けてしまって、削れたり、ひどい場合には歯が割れたりしてしまうという。そうなったら最悪。

銀冠を被せた歯というのは、つねに歯にくさびを打っているようなものらしい。

再治療の選択肢はふたつあって、お金をかけずにやるには、虫歯部分を削ってふたたび銀冠を被せる方法。これなら数千円でできる。けれども、先々のリスクなども考え合わせたら、とてもじゃないけれど“このまま又フタをする”気にはなれない。

安く済ませてリスクを抱えながら過ごすのと、きちんと処置をして20年後も30年後も安心して自分の歯が使えるのとどちらを選ぶのか? 当然後者にしました。

予定外の出費にはなりましたが、自分の歯を生涯守っていくためには、必要不可欠。今回やっていただいた方法は、ハイブリッド充填という治療法で、詰め物が歯と一体化しているので、長年経過しても接着部分がはずれることがない。また、歯を磨くときも段差がないので、磨き残しの心配もなく、先々虫歯になるリスクも回避できるという利点も。

徹底した治療で歯を守りたいので、このクリニックを選んでいるが、わずか1時間ほどの治療1回で、虫歯治療と充填をやっていただき、治療は終了。普通の保健適用の治療なら、型を取ったり、数回通わなければならないところ、1回で完璧にやってもらえるのだから、歯へのお金のかけ方も考え方ひとつだ。

弊社では「元気で長生き」には歯周病予防は絶対条件と考えており、ユーザーさんを対象に歯のお手入れ法をアドバイスしています。歯を磨くだけでは、歯周病は阻止できません。

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ご覧ください。手入れが良いでしょ!(新藤)
真っ白な歯に.jpg
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