マグネシウム不足が問題になっている

2012年05月07日

先日ユーザーさんから、「カルシウムとマグネシウムの比率は2:1がいいって宣伝されていますけどどうなんでしょうか?」とご質問があったのが、きっかけで今回のテーマに選びました。

よくよく調べると、2:1の比率が大事というよりも、外食やコンビニ食にたよっているとマグネシウム不足になるということがあぶり出されてきました。

最近の若い層では、これも心配ですね。

「2:1」という言葉だけが一人歩きしていますが、カルシウムとマグネシウムでは、働きも違いますし上限量も異なります。さらに上限を超えたときの、副作用や危険度もまったく違います。

カルシウムは上限量が2000mgとも2500mgともいわれ、たとえ上限を超えたとしても簡単に排泄できますし、副作用の心配はありません。そして、食事からはなかなかとれないミネラルなのです。

いっぽう、マグネシウムは魚や豆類などいろいろな食材に含まれており、比較的に摂取しやすいミネラルです。サプリメントでの上限量は、350mg(カルシウムとは桁違いです)。さらに上限量を超えると、下痢や嘔吐、血圧低下、意識障害など危険が伴います。にがりもマグネシウムですが、ひところ流行った「にがりダイエット」では死亡事故も起きています。

豆腐.jpg
豆腐一丁には100mgのマグネシウムが含まれています。「にがり」は塩化マグネシウムのこと。

つまり、単純に2:1といってしまうと、カルシウムを1000mgとったらマグネシウムを500mgとればいいのかというと、これでは完全に過剰摂取の危険があるというわけです。

一般のかたには、このことは正しく伝わっていないと思われます。
宣伝でもただ「カルシウム&マグネシウムの比率は2対1」というばかりで、これでは消費者は誤解してしまう。
カルシウムは食品からもなかなか十分な量がとれないので(だから骨粗しょう症が起こる)サプリメントでとらなければならないけれど、マグネシウムはまずは栄養バランスのいい日本食をとることが先決だと思います。


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posted by shinto at 12:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | サプリメント
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