冷えは生活習慣やストレスが影響している

2012年01月20日

朝日新聞 2012/01/13 Be より抜粋

冷えは誰にでも起こります。冷えが続けば免疫力が落ち、そこは病気の玄関口となる。

冷え症は体質と思っているひとが多いかもしれませんが、冷えは生活習慣やストレスが影響するとみられ、誰でもそうなる可能性があります。冷えは体調不良の原因にもなります。そのカギを握るのは「血行」「食事」「筋肉」の3つです。

まずは外から温めよう

(冷えは自分で熱を作り出せない状態や、熱が外へどんどん逃げている場合が考えられます。まずは外から熱をもらってくるという考え方で)

「冷えは誰にでも起こりうることで、体質ではありません」。青山・まだらめクリニック院長の斑目健夫氏はそう断言する。

冷えが続くと免疫力が低下し病気になりやすくなります。冷え症は女性に多い悩みと思われてきたが、最近は、男性や子供の冷え症も珍しくなくなっている。冷え症かどうかは、自分の感覚では決まらない。脇の下は内臓に近いので本来の体温といえる。脇の下で手をあたためてから、その手でおなか、お尻、太ももなどに触れてみる。冷たければ冷え症。

体内で熱をつくるには、食事や筋肉量がものをいう。そのうまれた熱を、体の末端や表面まで運び温めるのは、血流の役割。血行のよしあしに大きく影響を与えているのが自律神経だ。緊張時に優位になる交感神経と、休息時(リラックス状態)のときに優位になる副交感神経とがあり、“副交感神経”が優位だと血行がよくなる。

だが、問題なのは「現代人は交感神経が優位の時間が長い」と斑目氏は指摘する。夜型生活、早食い、ストレスこれらが、神経を緊張させ、リラックスできなくさせている。つまり副交感神経がうまく働かなくなっている。このことも冷え症の一因。

冷え症とわかったら、まず外から温めること。入浴や湯たんぽなども有効。

冷えにくい体をつくるには

たんぱく質で体温保持

「○○は体を温める食品、などと話題にあがるが、それだけに頼るのは禁物。結局はバランスのよい食事でなければ冷えは改善できない」と女子栄養大短期大学部の松田早苗准教授は忠告する。

食事をすると体内に熱が生まれる。何を食べたかで、その熱のうまれかたは異なる。体温を保つための熱は、たんぱく質が最も多く生み出す。たんぱく質は筋肉のもとにもなるので、肉や魚、卵、乳製品、大豆製品を積極的にとりましょう。

体内の糖質、脂質を燃やすには、酸素を体にくまなく運ぶ必要がある。そのためには、赤身の肉や魚、緑黄色野菜に多く含まれる鉄分が大切だ。その吸収を助けるビタミンCも併せてとりたい。

血流増加のカギは筋肉の量

「筋肉は体の暖房器具」と話すのは東京大学教授の石井直方氏(筋生理学)。体を動かすと筋肉は熱を出すが、それだけではない。動かずにいても、生命維持のため体は熱を発するようにできている。その熱源の60%が筋肉だ。血液は、筋肉のなかの血管を通るときに温められ、体のすみずみに熱を運ぶ。筋肉をよく使うと、筋肉内の毛細血管の数が増えて血流量も多くなり、体を温める働きが増してくる。また、筋肉の収縮が血行を助けてもいる。

運動の時間がなかなかとれない人は、階段や坂道を積極的に歩くだけでも効果がある。登りではない下りでも、太ももの前側の筋肉が鍛えられる。筋肉を刺激すると、基礎代謝が上がる。

筋肉をつけるには毎日十分なたんぱく質を摂らなければなりません。とはいっても、食事だけでこれを満たすのは容易ではありません。確実にたんぱく質を補給するには、プロテインの利用が不可欠です。
1杯で15gの良質なたんぱく質が補給できるサプリタイム



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