野菜ジュースに人参いれてますか?

2011年11月29日

健康のためによいだろうと、朝、野菜や果物をミキサーにかけて飲んでいるかたが多い。リンゴとバナナはたいがいの人が入れているみたいだ。このふたつが入ると他の野菜の青臭さが気にならなくなり、甘くて飲みやすくなるとおっしゃる方が多い。

他には、小松菜や人参など野菜もいれるというのもちらほら。

野菜ジュース.jpg


人参ジュースががんの予防にいい。がんをも治す!というような衝撃的な本もでていたりして、ゲルマン療法が有名になったこともあって、この生野菜・果物ジュースは普及した。

でも・・・ほんとうに栄養が摂れていて、効果を与えてくれているのだろうか?

食べ物は胃腸で、消化→分解→吸収→同化 という手順で栄養になっていく。そうした面からみていくと、この生ジュースというのは、ちょっと“乱暴”なように思える。

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崇城大学薬学部の前田浩教授の著書「活性酸素と野菜の力」によると、

植物のもつさまざまな栄養成分は細胞の中にありますが、その小さな細胞のひとつひとつは、細胞壁というセルロースの壁で囲まれています。でも、人間はセルロースを消化する酵素をもっていません。だから生の野菜をそのまま食べても、その野菜のもつ栄養成分の10分の1から100分の1しか吸収できていないと考えられる。
いっぽう、植物だけがもつ、フラボノイドやポリフェノールなどのファイトケミカル(老化や病気を防ぐといわれる)は、煮ても炒めても壊れることはありません。→熱を加えて調理しても効用がのこるということですね!

また、「教えて!goo」でも野菜ジュースについての質問に、ある医師が答えていて

「人参、レモン、小松菜、リンゴ」の組み合わせの生ジュースに対して、このジュースは弱点だらけ。小松菜はほうれん草よりは少ないもののシュウ酸が含まれていて、カルシウムや鉄分の吸収を阻害します。また、人参にはビタミンCを破壊する「アスコルビナーゼ」という酵素が多量に含まれています。

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わたしの視点ですが、

どうも、朝の生ジュースにはイメージ先行のようなものがあって、青臭いものを無理して飲むんだったら、小松菜や人参はふつうに料理して食べたほうがよっぽどいいのではないか。

ミキサーで細かく砕く→栄養が吸収されやすい と思いがちだけれど、あれはミキサーの力をかりて細かくしただけのことで、野菜の細胞は消化液や酵素で科学的に体内で分解されなければ、からだは栄養を取り込むことができない。野菜の食物繊維は消化されないから(不溶性)腸の掃除という働きがあるのですから。繊維のはたらきを期待するのか? はたまた中にふくまれるビタミン、ミネラル、ファイトケミカルを吸収したうえで体内での働きを期待するのか、別のものだと思う。

私は、朝の果物は欠かさない。リンゴや柿など季節の旬の果物をそのまま食べている。

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posted by shinto at 10:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防
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