火山灰土壌がカルシウム不足の一因

2011年11月10日

カルシウム不足は日本人の宿命とまで言われています。なぜ、日本人はカルシウム不足なのか?

毎年発表される国民栄養調査でも、10年以上毎年このことが言われ続けています。他の栄養素は足りているのに、カルシウムだけが足りていない。3人中2人が不足しているといわれ、世界的にも先進国の中では最低レベルです。

まず、理由としてあげられるのが、土壌の違い。火山国である日本の土壌には、カルシウムを豊富に含む石灰岩の含有量が少ない。ヨーロッパなどでは、この石灰岩のおかげで川や湧き水を利用した飲料水からカルシウムを補給することができているのです。また、そうしたアルカリ土壌で育った野菜、農作物にもカルシウムが多く含まれます。

日本はその逆。火山灰土はミネラルが少ない酸性土壌。だから、昔から畑に種を蒔くときには、石灰を蒔いてきたのですね。今でもそうです。カルシウムの少ない土壌で育った野菜は、当然カルシウムが少ない。

これが“宿命”といわれるゆえん。
私たち日本人は、欧米人よりも意識してカルシウムをとらなければならないのです。

カルシウムを含む食品.jpg

バランスの良い食事をして、食べ物からカルシウムをとることは大事ですが、吸収性やリンの含有などの問題もあり、一般の方が「カルシウムは摂れているのでは」と期待するほど、実際には摂れていないかと思われます。


カルシウムは毎日消費され、排出される!

カルシウム不足の生活が続いた場合に、一番問題となるのが「骨粗鬆症」です。体内のカルシウムは新陳代謝によって、毎日消費され排泄されています。その分補給されないと、骨に貯蔵しておいたカルシウムが血液中に溶かされ使われることになります。

骨の中のカルシウムが減って、スカスカのもろい骨になってしまいます。とくに、女性では閉経期以降カルシウムの吸収率ががたんと悪くなります。高齢になって、寝たきりの要介護になることなく、元気で自立した生活をおくるためには、骨と歯を丈夫にしておくことがひじょうに重要です。カルシウム不足は、骨だけでなく歯の健康にも影響しますので、閉経期以降の女性は、とくに所要量より多めにとるようにしたほうがよいです。

所要量は一日600mgといわれていますが、カルシウムの専門家によれば、600mgでは骨粗鬆症をくいとめるには十分ではなく、1000〜1500mgとっておいたほうが安全とされています。


沖縄でとれる化石サンゴカルシウムは汚染がなく安心。からだにやさしく吸収され、とりすぎて体内に蓄積などということがありません。また、カルシウム単独では無く、マグネシウム、亜鉛など人体に必要な微量ミネラルがバランス良く含まれているのも利点です。
海で育つサンゴの骨格には、海水のミネラルバランスとひじょうに似たミネラルが含有されています。

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posted by shinto at 11:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | カルシウム
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