高齢者の低栄養状態(PEM)リスクを防ぐ方法とは

2011年10月18日

高齢者の食生活において、たんぱく質やエネルギーの低栄養状態PEM
(ペム:protein-energy malnutrition ・プロテインエナジーマルニュートリション)が、問題となっています。


PEMというのは、タンパク質とエネルギー低栄養状態のことをいいます。最近クローズアップされてきた問題です。
健康診断で、血清アルブミン値(ALB:4〜5g/dlが望ましい)が3.6g/dl以下の高齢者が増えているんです。

特に年齢の高い方で血中のタンパク量が低下すると・・・

@日常生活における活動度の低下
A感染症や合併症の誘発
B在院日数の増加
C薬の使用の増大
D余命の減少
という状態になる。


PEMの人を、潜在性の栄養素欠乏状態のうちにリストアップし、食べ物や栄養成分を用いた的確な栄養補給によって栄養状態の改善あるいは維持をおこなうことにより、QOL(quality of life=生活の質)を向上させ、高齢者においては、自立した日常生活を維持できる期間を少しでも長くすることを目指しています。


たんぱく質やエネルギーの低栄養状態 PEMの人は、日常生活のさまざまな動作が低下し、やがて寝たきりの状態を招くことになります、また、感染症や合併症も誘発しやすくなり、死亡率もPEMのない人よりも高くなっています。

高齢者施設や病院では滞在日数が延長したり、医療品使用量が増大するなど、本人はもちろんのこと家族にも大きな負担になってきていて問題になっています。

◆ 高齢者に多いPEMの実態

潜在的なPEMリスクの高い人を、早めに見つけ出して栄養状態の改善などの予防策をとるために、スクリーニング値として用いられるのが、血清アルブミン値です。

日本における高齢者のたんぱく質・エネルギー低栄養状態(PEM)の実態は、高齢施設入居者の調査( 9施設)によれば、低たんぱく質状態の指標である血清アルブミン値3.5g/dl以下の人は、女性で39.4%、男性で42.8%(85歳以上の男性では56%)もの高い割合で観察されたそうです。

すなわち、10人のうちなんと約4人も栄養失調状態ということになります。入居者のなかで日常生活動作のすべてに介助を必要とする人(いわゆる寝たきりの人)では、血清アルブミン値3.5g/dl 以下は実に60%以上観察されているそうです。

一方、在宅訪問患者の調査(福井県)では、血清アルブミン値3.5g/dl以下の人は、
1.7%、男性で31.6%となっています。
地域在住の自立高齢者(ドック検診受診者)では、血清アルブミン値3.5g/dl以下の人は、女性0.2%、男性0.7%にすぎなかったそうです。

このように、施設や在宅でケアを受ける高齢者では、30〜40%のPEMのリスク者が存在すると考えられています。


★原因としては?

とくに、主食や主菜のとり方が減少することが、たんぱく質やエネルギーの不足につながります。年齢とともに口腔機能の低下やなんらかの病気によって、食物が飲み込みにくくなっていく嚥下障害があったり、入れ歯が合わなくて噛みにくいなどの問題や、かぜをひいたり、心の問題などがひき金となって食欲不振に陥ることなどが主な原因としてあげられます。。

また、骨折などで入院・手術をしたり、脳卒中で倒れたりすることで大きな生理的ストレスが加わることも、PEMの原因と考えられます。



血清アルブミンALBは、肝臓で合成されるタンパク質の一種です
(出典:東京都健康長寿医療センター)

血清アルブミン値は肝臓や腎臓の働きがおとろえたり、からだのどこかに炎症があると低くなりますが、とくに病気がなくても、栄養状態がよくないと低くなります。

老人研の長期研究の結果では、血清アルブミン値が高い人ほど長生きしやすいことが明らかになっています。(血清アルブミン値は、採血検査で教えてもらえます。3.9g/dl以上が好ましい。)

アルブミン値はふつう加齢とともに低くなりますが、その背景には、消化吸収の働きや肝臓で合成する力の低下に加えて、食事量の減少が大きく影響しています。
高齢期に食事量が減ることには、行動量や運動量が減少することや基礎代謝量が低下することも関係しますが、歯が失われたり残った歯が 弱くなる、義歯が合わなくなる、かむことに使われる筋肉が弱くなることなどから、食べ物をかむ力がおとろえることが最も大きく影響します。

歯、義歯、口腔内の清掃に気をつけるとともに、義歯は早めに調整してかむ力を保ち、高齢期に不足しがちになる、肉や魚、卵など動物性のタンパク質をたくさん含む食品を十分に食べて、低栄養を予防することが大切です。


PEMの改善.jpg

そこで、高齢者に大豆プロテインを飲んでいただくと、3ヶ月間ぐらいで80%の人達のPEM値が改善したという結果が報告されているんです。

血清アルブミン値が高い、すなわち血液中のタンパク量が多い人のほうが長生きしやすいということがわかっています。


合成した各1食(コップ&袋).jpg

実際に、現在サプリタイムは、高齢者の栄養補給としても数多くのユーザーさんが利用されています。
筋肉もおちなくて、足腰がしっかりすると好評をいただいています。また、高齢になってくると、固いお肉が噛みにくくなったり、食が細る心配がありますが、プロテインが十分補給できるサプリタイムを飲んでいると、栄養が摂れていて安心できると好評です。
※初回は1箱(15食入り)半額でお試しになれます。定価5400円 → 初回半額にてお試し 2700円

『ご利用者の声』
●朝食をサプリタイムでとり栄養補助として利用しています。持病の腰も全快にはいたらないまでも悪化していないのもサプリタイムのおかげかと思います。味もおいしいですし、忙しい朝にはもってこいですね。これからも、朝食で利用していきたいと思っています。
千葉県Y.K.様

●悪玉コレステロールが多く動脈硬化が恐いと思いました。当時血圧降下剤も飲んでいて、できたらこれもやめたいと思ってました。食事を変えるのが一番と教わり、朝食をサプリタイムにして間食にも気をつけ、それまで運動もほとんどしない生活でしたが、なるべく歩くようにしました。
サプリを始めてほどなくして血圧の薬は飲まなくてよくなり、コレステロールも医者から薬をすすめられるほどではなくなり落ち着いてきました。肝臓のGOTも以前は高めで24あったのですが、先日の検査で18まで下がってびっくりしました。神奈川県A.K.様

●体質的にアルブミン値が低く、タンパク質を摂らなければダメだと思いサプリタイムを飲み始めました。1日2回飲んでみたら、1週間でアルブミン値が3.8から4.0に上がった。運動の量を増やしたらアルブミン値が上がったので、しばらくサプリタイムを休んでみたらまた下がってしまった。やはり飲まなければダメとわかり、一日1回サプリタイムを飲み、運動も適度にしてというふうに3ヶ月やったら、3.7からじょじょに上がって4.0台になった。長野県A.K.様

サプリタイムをミキサーで.jpg

高齢者のタンパク質補給に サプリタイム →
1袋を200ccのぬるま湯で溶きますが、多すぎる場合は半量を100ccに溶いて召し上がってください。これを1日2回で十分な栄養がとれます。
食事時間でなくても、10時や3時のおやつに利用するのも良い方法です。
※初回は1箱(15食入り)半額でお試しになれます。定価5400円 → 初回半額にてお試し 2700円







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posted by shinto at 16:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンチエイジング
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