がんから守ってくれている、自分のNK細胞

2011年10月07日

よく自己免疫力なんていう言い方をします。免疫力を高めておくと病気になりずらいといいますね。
自分のからだには、悪いものから守ってくれている「免疫細胞」が数種類存在しています。

免疫細胞は、白血球のなかにあって、いくつかの種類がありそれぞれ役割が違います。
こと、がんに関しては、がんから守ってくれている免疫細胞はNK細胞(ナチュラルキラー細胞)です。

健康体のひとでも毎日数千個ものがん細胞が発生しているといわれています。その細胞が大きくなっていけば、がんの勢力が強くなって、生命をも脅かすことになりますが、みんながそうならないのは、NK細胞ががんをつぶしてくれているのです。

NK細胞.jpg


自己の免疫が、がんを叩いている!

細胞分裂の際のエラーなどによって、こうして毎日、何千個ものがん細胞ができあがっていますが、でも、まだ「本物のがん」にまでは移行しません。
本物のがんとは、1個や2個のがん細胞のことではありません。「進行性がん」といって大きさは1p大といわれ、その塊の中には10億個ものがん細胞が存在するのです。(この大きさになってはじめて検査でみつかるといいます)

一方、私たちの体には免疫機能が備わっています。免疫というと、体の外部から侵入してくる細菌やウィルスをやっつけるものと思われていますが、がん細胞も、この免疫によって取り除かれているのです。
ただし、がん細胞は、私たちの体の細胞が奇形化したものなので、外部から侵入してきた細菌やウィルスとは違います。つまり敵とはみなされにくいので、細菌やウィルスに対して働くような免疫では、がん細胞をうまく殺せません。

ではどうやって、がん細胞に対して免疫が働くのでしょうか?
免疫とは白血球のことです。この白血球の中にも色々な種類の免疫があって、がん細胞を殺すエキスパートの免疫細胞が存在するのです。それが、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)といわれるものです。

がん細胞が発生しても、NK細胞によって取り殺されてしまいます。したがって、NK細胞が活発に働いているうちは、本物のがんには罹らないのです−ここで言う本物のがんとは、ミリがんから1p大(ごく初期の進行性がん)以上になったがんのことをいいます。


がんを予防する生活は可能です。
自己免疫力を日頃から高いレベルで維持することなんです。そのことは、ひいては生活習慣病を予防することに等しいのです。

つまりは、体に悪いと思われるような習慣を極力やめて、生活習慣病にならないように気をつけていけば、がんにもならないのです。




posted by shinto at 13:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | がん
プロアントシアニジンが体臭防止剤として特.. | ホーム | NK細胞があるのになぜ、がんに罹ってしま..
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/48366495

この記事へのトラックバック