有機栽培茶ほど放射性セシウムが多かった

2011年08月11日

皮肉にも、“こだわりのお茶”ほど放射性セシウムが多く検出されたという


静岡市葵区藁科地区の「本山茶」から基準値超えのセシウムが検出されたというニュースが以前ありました。ネット通販業者の放射能自主検査をきっかけに判明したという。

問題の茶は、無農薬栽培でつくられたこだわりのお茶4 件。番組の取材によれば、この茶の生産者は「人の口に入るものは安全にしたい」「農薬を使って水を汚し、下流の人たちに迷惑をかけたくない」との思いで、むずかしいとされる茶の無農薬栽培に熱心に取り組んできたのだという

静岡茶にセシウム.jpg
静岡茶(イメージ写真です)


無機カリウム肥料制限が裏目

それにしても、原発から400kmも離れた静岡市で、なぜこれほどの放射能が? 
放射能の専門家、大谷浩樹・首都大学東京准教授によれば、地理条件と有機栽培が影響している可能性があるという。

土地が標高の高い斜面にあるため、飛んできた放射性物質が堆積しやすい。また日照時間が長く、光合成が盛んだが、そのための放射能入りの水をたくさん吸い上げてしまったのではないかという。

また、有機・無農薬栽培では、無機肥料のカリウムを制限するが、それで作物がカリウム不足になった場合、カリウムと似た性質を持つセシウムを代わりに取り込んでしまった可能性があるという。

※ここがポイントですね。植物でも、カリウムが不足していたために、放射性セシウムを取り込みやすくなっていたのです。人間でもその傾向があります。ミネラルのひとつであるカリウムも日常的に十分に摂取しておく必要があります。

以下、参考になると思いましたので、Q&Aを引用して載せておきます。

Q セシウムが付いていた荒茶(あらちゃ)とか製茶(せいちゃ)って何?

 A 緑茶を作るには、茶畑から生茶葉を摘み、蒸した後に乾燥させる。
   この段階のお茶を「荒茶」と呼んでいて、製茶会社は荒茶を仕入れているところが多い。
   この荒茶から余分な茎を取り除いたり、火入れ(香りをよくするためにあぶること)をしたり、
   違う産地の荒茶同士を混ぜたりして、完成品にする。出来上がった緑茶を「製茶」という。


Q 一番茶とか二番茶というのは?

 A お茶は何年も生き続ける植物で、農家の人たちは毎年同じ時期にお茶の葉を摘んでいる。
   1年の最初に春に摘むお茶を「一番茶」と呼び、その後に成長した葉を摘んだものが「二番茶」だ。
   3回目なら「三番茶」。農家によって摘む回数は異なるけど、一番茶が一番おいしいと言われていて、
   値段も高い。その一番茶の荒茶や製茶で規制値を超えてしまった。
   荒茶や製茶は乾燥しているから、1キログラムあたりで測ると生茶葉の時より5倍ぐらい多く検出される。

同じような考え方が、放射性ストロンチウムにもいえます。カリウム不足の生体に、カリウムと似た性質を持つセシウムが代わりに取り込まれてしまったわけです。ストロンチウムの場合は、カルシウム不足にしていると危ない。カルシウム不足になっている生体ほど、放射性ストロンチウムを取り込みやすい。

それは、放射性ストロンチウムは、カルシウムと似た性質を持っているからです。カルシウムが不足した体は、カルシウムを欲しているので、放射性ストロンチウムに触れれば(外から触れたり、食することで体内で触れることもありうる)取り込みやすくなる。

そうしたことからいえば、普段からカルシウム不足になっていると危険が大きいといえます。日本人はカルシウムが足りてないとよくいわれますが、それは事実です。食事では、ほんとうに十分なカルシウムがとれていません。補助的にサプリメントで摂らなければいけない栄養素のトップといえます。

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posted by shinto at 17:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 放射能
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