腸内細菌(悪玉菌)の増加と肥満の関係

2011年07月11日

健康や肥満にたいして、腸内細菌のバランスが関係している

腸管内には500種類以上、1キログラム、100兆個もの腸内細菌が生息していますが、その集団(叢:そう)を腸内細菌叢といいます。これらの腸内細菌は、互いに共生しているのみならず、宿主であるヒトや動物とも共生しています。

ヒトなどの宿主が食べたものを発酵させることで増殖し、同時にさまざまな代謝物を作り出します(ガスや悪臭成分であるおならもその一部)。その一方で、代謝物の一部を、宿主であるわれわれにエネルギーや栄養としても供給しているのです。

ここが大事!腸内細菌はビタミン、ホルモン、タンパク質、酵素なども合成するので、このバランスが崩れるとエネルギーの産生や代謝のシステムに支障がでてしまいます。

腸内細菌そうと肥満.jpg


また、腸内細菌叢は外部から侵入してきた病原性の細菌が腸内で増殖するのを防いでくれています。したがって、抗生物質などを使用すると腸内細菌叢のバランスが崩れて病気になってしまうこともあります。

この腸内細菌叢ですが、老化と共にバランスが崩れていってしまうのです。ビィフィズス菌などの「善玉菌」が減少し、ウェルシュ菌などの「悪玉菌」が増殖してくるようになります。悪玉菌が増加すると、腸内には有毒なガスが発生するようになります(がんの原因にもなるといわれています)。
 
また、腸管の組織には炎症を引き起こす悪い免疫細胞(悪玉マクロファージ)が集まってくるようになります。その結果、アディポサイトカインという生理活性物質が分泌されて、インスリン抵抗性が高まり、血圧が上昇し、血栓ができるようになります。動脈硬化も進行してしまいます。 

さらに、過食やカロリーの高い食事(高脂肪食などを)していると、腸管に対しては大きなストレスになり、ますます悪玉菌が増加するようになります。マウスの試験ですが、高脂肪食を1週間与えただけで急激に悪玉菌が増加してしまったそうです。
 
ちなみに大腸がんは、今や女性のがん死亡者数においてトップ。これも食事の欧米化などで、高カロリー・高脂肪食になって腸内細菌叢を悪化させたことが大きな原因になっているといわれています。
専門家の間でも「胃がんはピロリ菌、大腸がんは悪玉腸内細菌が原因」と考えられているようです。

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posted by shinto at 15:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンチエイジング
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