駅の照明、いままでが明るすぎた!

2011年07月08日

節電で、照明の明るさが見直されている。東京駅の八重洲地下街も、床を照らしていた天井のライトは消されたままだそうだ。間接照明だけが、天井を浮かび上がらせやわらかい光に包まれている。
人々にインタビューすると、7割が「問題ない」と答え、「かえってまぶしくなくて快適」と答える若い女性もいたそう。

駅の照明.jpg


わたしも新宿駅の通路を歩くたんびに、「ここまで照明は要らないだろう。まぶしすぎる」と感じていた。

【東大・平手教授(建築環境学)は次のように分析】
ここまで、どこもかしこもこぞって明るくしてきた理由をたどっていくと、戦後の高度成長期にあった。暗さは戦時下の生活苦のイメージと重なり、「明るさ=幸福」という考え方が高度経済成長期にかけて定着していった。
高温多湿な日本では、白熱電球より蛍光灯のような白く拡散する光が好まれ、コスト安もあって普及した。しかし、照度が低いと“陰気”にみえるため、必要以上の明るさに拍車がかかったという側面もある。
まぶしいほど強い照明があると、周囲を実際より暗く感じさせ、周りもそれに対抗してさらに明るくしていくことになる。

照明デザイナーの三宅博行さんらが調査したところ、現状で東京駅八重洲地下街の床面照度は設計の2〜3割になっているという。「明るいほどいい、というのは20世紀の価値観で、それが行き過ぎた」。真っ昼間のような“白い光”ほど人は活発になり、購買意欲も高まるため、店は競うように明るくする傾向があったと指摘。

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光の刺激にたいして交感神経が働くので、いままでは過剰に交感神経をたかぶらせるような状況にあったといえるんじゃないか。明かりをおとすことは、それとは逆に、リラックスをもたらす“副交感神経”を優位にするので、忙しく疲れた都会人にはちょうどいいと思う。



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