生活習慣病より“生活環境病”のほうがしっくり

2011年06月28日

がん、心臓病、脳血管疾患などを「生活習慣病」とよんだりしますが、この言葉ができた経緯をご存知ですか?

それまでは、病気というと、病原菌やウィルスなど外部の要因によって引き起こされるもの、あるいは遺伝的な要素に起因すると考えられてきました。

その一方で、がんや心臓病、脳卒中などは40〜60歳くらいの罹患率が高いために、「成人病」と呼ばれてきました。この成人病は、昭和30年代から増加の一途をたどり、いまや日本人の死亡原因の60%を占めています。このため、がん、心臓病、脳血管疾患は「3大成人病」ともいわれています。

ところが研究をすすめていくと、これらの成人病は病原菌などの外部の要因や遺伝的なものよりも、不健康な生活習慣を続けていたことで、体の内部から引き起こされる病気である ということがわかってきたのです。

平成9年、この対策として、(旧)厚生省は「成人病」の名称を『生活習慣病』に改め、生活習慣の改善やQOL(生活の質)に重点をおいた予防を勧める ことになりました。

生活習慣病には、U型糖尿病(インシュリン非依存型)や高血圧、アルコール性肝炎、歯周病、肥満をおもな原因とするメタボリックシンドローム(通称メタボ)も含まれます。

生活環境病のイラスト.jpg

ただ、実際にはこれらの病気の原因は、なにも個人の生活習慣だけにあるものではないと考えます。毎日飲む飲み水(水道水の問題)、化学物質(食品に含まれる農薬、添加物)、大気汚染や水質汚染、といった人間をとりまく環境そのものにもいろいろな原因がふくまれていると考えているのです。最近では、放射能汚染が身近な問題として浮上しています。

今後、農作物や魚介類がどのように放射能汚染され、それが、どのような経路で人々の体内にとりこまれていくのか。何年後かに、内部被曝によって発ガンをおこす危険性も示唆されています。

これは、個人の力の及ばないことです。こうした内部被曝によって引き起こされた“がん”を生活習慣病と呼ぶのでしょうか? 原発の問題にまで話しが及んでしまいますが、東電や国にも責任の一端があるでしょうし、こうしたこともすべてを包括すれば、これからも増えていくであろうこれらの病気は“生活環境病”とよぶべきではないかと思います。

※肥満、メタボだって、個人の責任ばかりではありません。栄養のある食事をしようとしたって、肉、魚、野菜は高すぎる。個人所得に対して食費がかかりすぎるのです。外食産業の提供する、栄養バランスもひどい。栄養が足りなくて、カロリーばかり高いという食事が蔓延しているのです。これでは、太るのもあたりまえです。

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posted by shinto at 10:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防
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