イメージで売れている『野菜ジュース』
2011年06月22日
某メーカー野菜ジュースの新聞広告をみて。

消費者がこころくすぐられるキャッチコピーがみられる。
・通販でしか買えない
・野菜が8種類もはいっている
・一億6000万本売り上げた
・おいしさと栄養がピークになる旬のものを使用
・志の高い契約農家が栽培
一見読んでいると、よさそうな気がするが、一番重要なことはこういう事柄ではない。
野菜ジュースを飲む理由は、たんに美味しいからということではないだろう。1本160ccしかないのに、210円するのだから、普通のジュースとは違う。それ以上の価値を期待するから飲むのである。野菜不足が少しでも解消されるなら・・・とか、ビタミンが摂れたらいいな、とか。健康目的なのではないだろうか。
では、その栄養成分は?
クリックすると大きくなります↓

宣伝のほうには、「栄養がピークになった野菜を」とあるが、問題は加工段階でどれほどの栄養の損失があるかであろう。消費者がその野菜ジュースを飲んだときに得られる“栄養の価値”、そこが重要なのだ。
肝心のビタミンCが含まれてないのを知っているだろうか? 「野菜にはビタミンCがある」と多くの人は連想すると思うが、ビタミンCほど不安定で壊れやすい栄養素はない。時間が経てば減るし、熱を加えれば減るし、加工すればするほど減る。
この栄養成分表をみるかぎり、野菜ジュースは“気休め”といっても過言ではない。
宣伝では、この野菜ジュースを飲んでいれば、いかにも十分な栄養がとれているような印象を与えるが、「問題である」と言わざるをえない。

かりにサプリタイムと栄養比較してみると、野菜ジュースにはタンパク質が1.5g。一方のサプリタイムには10倍の15gが入っている。
カルシウム(1日の必要量は600mg)は、野菜ジュース28mgにたいして、サプリタイムは300mg。ビタミンEは、野菜ジュース0.7〜3mgにたいして、サプリタイムは25mg。葉酸は、野菜ジュース9〜77μgにたいして、サプリタイムは100μg。
栄養補給のサプリタイム 詳しくは →
そらサプリメント →

消費者がこころくすぐられるキャッチコピーがみられる。
・通販でしか買えない
・野菜が8種類もはいっている
・一億6000万本売り上げた
・おいしさと栄養がピークになる旬のものを使用
・志の高い契約農家が栽培
一見読んでいると、よさそうな気がするが、一番重要なことはこういう事柄ではない。
野菜ジュースを飲む理由は、たんに美味しいからということではないだろう。1本160ccしかないのに、210円するのだから、普通のジュースとは違う。それ以上の価値を期待するから飲むのである。野菜不足が少しでも解消されるなら・・・とか、ビタミンが摂れたらいいな、とか。健康目的なのではないだろうか。
では、その栄養成分は?
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宣伝のほうには、「栄養がピークになった野菜を」とあるが、問題は加工段階でどれほどの栄養の損失があるかであろう。消費者がその野菜ジュースを飲んだときに得られる“栄養の価値”、そこが重要なのだ。
肝心のビタミンCが含まれてないのを知っているだろうか? 「野菜にはビタミンCがある」と多くの人は連想すると思うが、ビタミンCほど不安定で壊れやすい栄養素はない。時間が経てば減るし、熱を加えれば減るし、加工すればするほど減る。
この栄養成分表をみるかぎり、野菜ジュースは“気休め”といっても過言ではない。
宣伝では、この野菜ジュースを飲んでいれば、いかにも十分な栄養がとれているような印象を与えるが、「問題である」と言わざるをえない。

かりにサプリタイムと栄養比較してみると、野菜ジュースにはタンパク質が1.5g。一方のサプリタイムには10倍の15gが入っている。
カルシウム(1日の必要量は600mg)は、野菜ジュース28mgにたいして、サプリタイムは300mg。ビタミンEは、野菜ジュース0.7〜3mgにたいして、サプリタイムは25mg。葉酸は、野菜ジュース9〜77μgにたいして、サプリタイムは100μg。
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