長寿とQOL(どう生きているか!の質が大事)

2011年06月06日

日本は、世界一の長寿国と呼ばれることは喜ばしいことですが、寝たきり老人の数はなんとアメリカの5倍にも達します。つまり、日本では、ほんとうに元気で長生きをエンジョイできている人が、はたしてどのぐらいいるのか疑問なのです。

寝たきりの原因.jpg

医学などの進歩により、高齢者の死亡率が相対的に低下し、平均寿命が飛躍的に伸びてきたことは事実です。ところが、その一方でベッドに寝たきりになり、人の手を借りなければ食事もできない、あるいは、そこまでいかなくても、からだに不調や病気を抱え、気分が落ち込んだり、やりたいことが思うようにできない、そんな人たちがじつに多くなってきているのです。
 

人生をほんとうに楽しむためには、心身ともに元気でなければなりません。「長寿であること」≠「健康であること」とは違います。いくら長生きしても寝たきりになってしまっては元も子もありません。

WHO(World Health Organization/世界保健機関)は、その憲章の中で、「健康」を次のように定義しています。
 
『健康とは身体的にも精神的にも社会的にも完全に良好な状態をいい、単に病気がないとか病弱でないということではない』

ところが、多くの人達の考え方はどうでしょうか? 病気になったら病院にいけばいい、そうならない以上は健康である。あるいは、薬を飲んでいるおかげで数値は正常だから健康、などと思っているのではないでしょうか。
 
こうした、病気にならなければ健康という考え方を「ミニマム・ヘルス」といいます。つまり、最低限の健康ということです。こうした人々を「半健康人」と呼ぶ場合もあります。
 
「この考え方では、ガン、脳卒中、心臓病、糖尿病などの重大な病気に対して、食生活や運動、喫煙等の生活習慣を改善し、予防していこうというような考え方は生まれてきません」。
 
ちなみに、ガン、脳卒中、心臓病、糖尿病などは、今や「生活習慣病」と呼ばれています。遺伝的な要因よりも生活習慣や生活環境の影響が大きくて、これらの病気を引き起こしていることがはっきりしてきたからです。

そして最近、この「ミニマム・ヘルス」の考え方に対して、「オプティマル・ヘルス」という考え方が注目されるようになってきました。

オプティマルヘルス.jpg


早ければ、早いほどよいオプティマル・ヘルス 
オプティマルoptimalとは、「最善の, 最適の」という意味です。つまり、オプティマル・ヘルスとは、その人にとっての「最高・最善の健康状態」のことをいいます。

年齢がいくつになっても、その時のライフスタイルと心身の状態を最善・最高にしておこうというものです。70歳なら70歳でえられる最善の健康、80歳なら80歳の、あるいは50歳なら50歳での最善の健康状態です。

さらに言うなら、80歳以上でオプティマル・ヘルスを実現するためには、40歳、50歳の時にもオプティマル・ヘルスを実現しておかなければなりません。この年代の時にいいかげんな健康状態であっては、その実現も難しくなります。
 
いや、老化現象がはじまるのは25歳ぐらいからといわれます。つまり、この年代からこそオプティマル・ヘルスの考え方を持つ必要があるのです。早ければ早いほど将来における老化や病気を予防することが、より可能になるからです。


若い頃のこうした悪い生活習慣は、その後、10年、20年、あるいは50年と経ったときに、大きな影響となって現れてきます。老化が早まり、単なる数字上の年齢(暦年齢)ではなく、健康の観点からみた年齢(実年齢)では、10歳も、20歳もよけいに老けてしまうのです。がんや脳卒中、心臓病などの重大疾患を引き起こしやすくなるのも当然のことです。

そうなると、「もうかなり年をとってしまったので、今さら遅いのではないだろうか?」と思われる方もいるかもしれません。でも、そうではありません。アンチエイジング(抗老化)といわれるように、今からでも老化を進行させないための対策をとることが重要なのです。
 
また、「そんなことは難しいのでは?」と思われる方には・・・。最新の研究でわかったことですが、アンチエイジングに最も役立つ方法は、適切な食事や軽い運動、活性酸素を除去することです。こうしたことで老化の進行を遅らせることができるのです。だから、けっして遅いということはありません。諦めてしまうことでもありません。やればできる、というメッセージを送りたいです。

アンチエイジングの曲線.jpg


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posted by shinto at 11:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンチエイジング
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