動脈硬化に関係するLH比(血管年齢を左右する)

2011年05月30日

血管の内壁にコレステロールがつまってやしないか? 血管そのものがしなやかさを失って硬化してないか? こういったことは生活習慣病のリスク管理には重要なデータとなる。血液検査で、血圧、中性脂肪、コレステロール、血糖値など数字であらわされるものを知ることはできても、“自分の実際の血管年齢”というのはなかなかつかみどころがない。


最近では、40代で脳血管疾患になるというのも珍しくなくなっています。脳梗塞は、要介護の最大原因ですが、介護施設には最近若いひとの姿もみられるようになっているそう。

動脈硬化の血管.jpg

コレステロールなどが血管の内壁にたまり、狭くなった動脈には、さらに血液の成分がひっかかりやすくなったり、傷がつきそこに免疫があつまってきてこぶができたりして、つまりやすくなります。このような状態が“動脈硬化”ですが、血流が悪くなり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすようになります。もろくなった脳の動脈で血液があふれて脳内出血を起こす危険もあります。

動脈硬化が原因の死亡.jpg

動脈硬化が主な要因となる疾患は「脳血管疾患」「心疾患」ですが、この2つを合わせると、死因の3割を占め、これはがんにも匹敵します。

このように生命を脅かし、寝たきり要介護の最大の原因ともなる動脈硬化。でも、その予防となると、あまり関心がいかないのはなぜでしょうか?

ひとつには、なんらかの不健康な症状があっても動脈硬化と結びつけにくいことがあります。
疲れやすい、頭が重い、肩が凝る、手足のしびれなどは、一般的な体調不良や「トシをとったから」というふうに片付けられてしまいがち。

脳疾患は要介護原因.jpg

ひとつのめやすとして、LDLコレステロール値(悪玉)とHDLコレステロール値(善玉)の比率があります。悪玉が多くて、善玉が少ないと、動脈硬化になりやすくなります
計算式はLDL÷HDL。この値をLH比とも呼びますが、2.0を超えると血管内のコレステロールの塊は大きくなり、1.5を切れば小さくなるといわれています。

動脈硬化の予防を考えた場合、
■生活習慣病(高血圧症、糖尿病など)のないかたは、LH比=2以下を目標に
■生活習慣病のあるかたは、LH比=1.5以下を目標に







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posted by shinto at 15:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンチエイジング
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