子供の塩分とりすぎと高血圧

2011年05月10日

10代の若者よ!加工食品を食べ過ぎていないか?
食塩摂取量を減らせば、50歳に達するまでの“血管系リスク”が減少するのに!

学会ダイジェスト:米国心臓協会・学術集会2010 Chicago U.S.A. 日経メディカルを参考に

【若い時からの減塩が先々の高血圧を防ぐ!】 

第83回米国心臓協会・学術集会で、「現在の10代の若者が食塩摂取量をあと1日3g減らすと、50歳に達するまでの高血圧、心疾患などの血管系リスクが低下する」と発表した。 

若者が摂取している塩分の大半が加工食品からのものである点に着目。規制や食品メーカーの自主的努力を通じて、これらの加工食品に含まれる塩分量を減らすことで、かなりの効果をもたらす可能性がある、として検討を重ねてきた。

塩分とりすぎの加工食品.jpg
↑加工食品の食べ過ぎが、塩分の過剰摂取につながる!

その結果、12〜24歳の年齢層で高血圧が44〜63%減少するだけでなく、彼らが50歳に達するまでの間に(減塩が維持されれば)冠動脈性心疾患が7〜12%、心筋梗塞が8〜14%、全死亡が5〜9%も減少することが見込まれるという。

【日本人は3歳児でも塩分過剰摂取が多い!】

このように血管系リスクを低下させる上で塩分の制限は非常に重要である。けれども成人になってから食事習慣やライフスタイルを変えるのは容易ではない。小児期に塩分の少ない食習慣を身につけることがとても大切なのだ。

国立病院機構九州医療センターの森永友希氏らは、日本人の3歳児の塩分摂取量等を調べた。結果は次のようになった。

子供の塩分摂取量めやす.jpg

尿中のナトリウム排泄量の分布をみると、
3g/日未満が45%、3〜6g/日が31%、6〜10g/日が20%、10g超/日が4%だった。
※食塩相当量(g)=ナトリウム(g)×2.54

第一子よりも第二子以降のほうが、尿中のナトリウム排泄量が多かった。
第一子では注意して食べさせていなかった食べ物も、第二子では早く体験している。例えば、お菓子の味を覚えるのも第二子は早い傾向がある。そして、特にスナック菓子などには塩分が多い

間食がある子供のほうが尿中ナトリウムの排泄量が多く、肥満傾向にあった
「塩分を摂りすぎないように」と注意を払っている母親は、注意を払っていない母親よりも年齢が高い傾向にあった。

離乳食の時期になると、大人のメニューから取り分けがはじまったりするので、その頃から塩分摂取量が増加し、なんと平均6〜9gと、適正量の2〜3倍も摂取しているとの報告がある。

キトサンの減塩効果 →


カニ殻から抽出される「動物性食物線維」には、塩分除去の働きが研究により報告されています。
サプリメントでキトサンをとる方法は、減塩につながると考えられます。
サプリメント摂取量は基本的に体重比を考慮することで、子供でも摂取できるものが多い。









マックスピア 詳しくは →


posted by shinto at 16:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防
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