今年がんと診断された患者数横ばいだが、大腸がん目だって増加!

2018年09月18日

国立がん研究センターの発表によると
2018年ことし新たにがんと診断された人(今年内予想もふくめ)は、101万人という予測を発表。数字だけみると数は横ばいだが、内容に注目すると、示唆がふくまれている。( 2018/09/15 読売新聞 )

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これまで日本人のがんには部位としては「胃がん」が多かったのだが、近年「大腸がん」が目だって増加してきており、今年も前年にくらべ2600人増えているという。

胃がんが減ってきている原因のひとつに、ピロリ菌感染率が下がっていることがある。

大腸がんが増えてきている原因は、複数あるかと思うがまずは食事の欧米化が筆頭にあげられる。肉食が増え、野菜の摂取量が少ない。主食もパン、麺類が多くなれば、食物線維の多い米飯は少なくなる傾向になるだろう。

働く女性が多く、調理に時間をかけられないため、手間がかかる野菜料理は減り、お総菜を利用した「中食」やレンジですぐ食べられるようなおかずが食卓に多くのるようになっているのではないかと想像できます。

外食も増えているかと思います。なぜ外食が、大腸がん増加と関係があると考えられるかというと、
外食は、
・肉が多い(安い部位は脂肪も多い)
・ご飯が多い
・野菜が少ない
・塩分、脂肪分が多い
・添加物の使用量も(たぶん)多い

外食の内容は、肥満につながる要素がひじょうに多くなっています。肥満は大腸がんリスクを高めることがわかっています。

また、現代生活では「日常的なストレス」も多く、そのことが便秘を引き起こしたり、がんが出来やすい体内環境をつくったりしていると考えられます。

そして、デスクワークが多く座りっぱなし生活であること。冷房の中に長時間いることが多く慢性的な「冷え」であることなども、大腸がんリスクを高めると考えられます。


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posted by shinto at 10:57 | がん
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