やや不足でも恐ろしい!カルシウム不足の実態

2016年09月29日

カルシウム補給に対する消費者の誤解!?



カルシウムは骨が弱くなる高齢になってとればいい、と考えている方はおられませんか? 骨粗鬆症なんて老人がかかる病気、私には関係ない、だとか。それは大きな間違いです。


日本人は慢性的にカルシウム不足。成人期までは骨にカルシウムを貯えようとする仕組みが体にはあるから若いうちは良いのですが、30歳頃からはもう骨のカルシウムは増えません。カルシウムが不足した食生活を送っていると、日々骨のカルシウムが消費されていき、骨に貯えたカルシウムが溶けていきます。そうしてスカスカになった状態が骨粗鬆症です。


このことから分かるように、30代40代からもうすでに骨粗鬆症へ一歩一歩進んでいることになります。

ではなぜこんなにも重要なカルシウムに皆が注目しないのか? 簡単に言えば2つの理由があります。1つにはカルシウムの重要さを知らない。多くの人が、骨を丈夫にするためでしょ、と思っているかと。


カルシウム不足が原因と思われる病気がなんとこんなにもあるのです↓

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こんなものまで!?と思われるでしょう。カルシウムは体内をアルカリ性に保つという重大な働きを担っているので、不足すれば血液が酸性に傾き、さまざまな悪影響が起きてきます。


もう一つは、いまだに「牛乳を飲んでいればカルシウムはとれている」という思い違いがあること。牛乳はカルシウム補給に役立ってはいないとする著名な学者いますし、本も複数出版されています。でも、世の中ではまだまだ、牛乳信仰が相変わらず残っています。


カルシウムは生きている限り、毎日体内で消費されていますから、不足しないように口から摂取する意外に方法がありません。長い間カルシウム不足の生活をつづけてしまい、骨のカルシウムを使ってしまった結果が骨粗鬆症です。そうなると、医療機関にかかってもスカスカになった骨を戻すのは、実際には不可能です。


高齢化社会となり、骨粗鬆症はほんとうは重要な問題なのです。寝たきり要介護の年数が平均して10年以上もあるという現実。骨がもろくなって立てなくなってからも、長く生きる人達が多いことを物語っています。そういう意味では医療が発達したといえるかもしれません。骨がスカスカ、ぼろぼろでも生きていられるということは、果たしてご本人にとっては幸せか? これだけ老人医療費がふくれあがり国家財政を圧迫していることを考えると、問題は大きいです。


カルシウム不足は、つきつめていくと、本当に深刻な重大な問題であるのです。若い方でも、早いうちにこれらのことを知り、努めてカルシウムをとる生活をして欲しいですし、中高年に入ったらなおさら、老年期になったとき寝たきり要介護にならないようにするためにも、優先してカルシウムを摂取すべきでしょう。


カルシウムは、食事で必要量を満たすことが難しい。サプリメントを利用するのが理想的です。
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posted by shinto at 15:49 | カルシウム
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