歯を失った高齢者の栄養補給に「プロテイン」を活用するべき!

2016年03月29日

高齢者が栄養バランスを確保するために「プロテイン」を利用することは不可欠であると考えています。なぜなら、高齢者は筋肉が減少、膝腰など関節痛に悩み、動きも制限されがち。歩いたり運動したりすることが出来ず内臓脂肪は増えていきます。それが「かくれ肥満」の原因となります。体重が重くなればなお動きが少なくなる。内臓脂肪が増えたおかげで血液数値が悪化し健康にも悪影響を与えます。

また、歯の本数が少なくなることもこれに拍車をかけています。入れ歯の利用で固い物が食べられなくなり軟らかい食べ物の比率が増え、栄養のバランスがひじょうに悪くなるのです。ご飯やパンでお腹をみたす傾向が強くなり、血糖値があがり血管にも悪影響を及ぼします。高血糖の食生活は老化を促進することがわかってきています。

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歯の寿命をのばす会 HPより

年齢別歯の本数.jpg
歯の寿命をのばす会 HPより

成人の歯は親知らずを除いて28本あります。70代ではその本数が平均で15本になるといいます。約半分です! 上か下が総入れ歯というような本数です。まさか!と思いませんか。とくに若い方が聞いてもピンとこないはずです。

40歳まではほとんど歯は失いません。ですから歯の健康についてあまり意識していません。ところが、上のグラフにあるように45歳を過ぎると歯は加速的に失うようになります。大半が歯周病によるものです。

45〜55歳  3本失う
55〜65歳  5本失う
65〜75歳  8本失う


これで合計16本失うことになり、自分の歯は残り12本!これが平均的なすがたといいます。確かにそうだなと思います!
私の母は77歳で部分入れ歯を2つ使い、自分の歯は9本しか残っていません。食事の時は、肉が固いといってよけています。野菜も固いといって食べたがりません。それを見ていると、ああ高齢者はこうやって栄養が偏り、老化がすすむ負のスパイラルに入っていくんだなあと思います。

この防ぎようが無い栄養のアンバランスを改善するのに、プロテインは最良の補助食となりえます。水やぬるま湯で溶かしコップ1杯のプロテインドリンクを飲むことで、成人が1日に必要とする栄養素の3分の1が摂れるのです。タンパク質はステーキ半分に匹敵する15g、ビタミン、ミネラルも不足なく摂取できます。簡単に栄養がチャージできるのですから、高齢者にはまさにうってつけの食事です。

流動食のようなものですから、噛む必要もなく、胃腸への負担もありません。またプロテインでタンパク質をとると食品でタンパク質をとったときよりも、体内での消化吸収率が高く、栄養効率がよいのです。
●タンパク質食品の消化吸収率 PDCAAS によると
プロテイン 100% とすると
牛肉     92%
納豆などの植物性タンパク 70%

となっています。タンパク質補給というとすぐに「納豆」といいますが、案外効率が悪いです。

健康寿命をのばし、高齢になっても自立した生活を送りたい。寝たきり要介護にならないようにし、認知症にもならないようにしたい。これをめざすにはプロテインを利用することが欠かせないと思います。1日1食をプロテインになさればよいと思います。朝食が続けやすいのではないでしょうか。

お通じのことを心配なさるかたがときどきおられます。朝固形物を食べないと通じが無いのではないか?とお考えのようです。それは問題ありません。朝の通じというのは、朝食に固形物を食べてところてん式に便がでているわけではありません。胃腸管条件反射というものがあって、食べ物の匂いをかいだり、食事をとったと思うだけで脳が信号をだすようにできています。朝食をプロテインドリンクにすることは、お通じの面でもよいです。通じがよくなる方が多いのです。おそらく消化吸収がいいからではないかと思います。

朝食はプロテインドリンクで!消化吸収がよくアンチエイジングにはとても理想的な食事です。

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posted by shinto at 12:33 | 栄養補給にはプロテイン!
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