水素水は効果が無いと思う理由
2016年01月27日
水素水とは水素ガスが含まれた水です!
水素水とはある特別な方法で、水の中に水素を充填した水のことです。最初から疑問に思っていたのですが、水素は気体ですよね。水にいったんとじこめたとしても、気体だから逃げちゃうんじゃないの?と。
やっぱりその通りみたいです。水素を閉じ込めたら、すぐ飲まないと体内に取り込めないようです。まあ当たり前ですけどね。だから、店頭にペットボトル入りで売られることはありえない。ペットボトルは気体を通してしまうから、ペットボトルにつめたその時点から水素は抜けていきますよね。
水素水をつくる機械があったとして、作ったらすぐその場で飲まないとだめってことですよね。それからさらに疑問なのは、かりに水素水を飲んで水素を取り込めたとして、体内からだって気体だから抜けていくんじゃないの?? 水素水の効能をうたっているのを見ると、アレルギーを改善するとか、体内の活性酸素を除去するとか、なんにでも効くようなことが書かれていますが、そもそも気体なんだから体からも抜けていくんじゃないのかな?体の下方向に吸収され腸に届くのだろうか??
水素水の宣伝にはこのように書かれています。
水素水は水素の濃度が重要
水素水とは水の中に水素が含まれた水のことです。特殊な機械や金属、水素ガスなどを利用して水に水素を含めることで水素水となり、水素水が体の中に浸透することで腸内の状態を整えたり、体の中の不純物や毒素を排出することが可能になります。こうした働きによって水素水は健康や美容、老化防止に良いとされていて最近では大きな注目を集めています。このような働きをしてくれるのも全ては水素のおかげです。水素が含まれているからこそ普通の水とは違う効果を発揮してくれるわけですから、水素水は水素の濃度が重要になってきます。
どれ位で飲みきればいい?
実はこの水素という成分は時間の経過とともに水の中から抜けていってしまいます。長時間放置しておけば完全に水素が抜けてしまい普通の水と変わらなくなってしまうのです。そのため、1度開封をしたら水素が抜けきる前に飲んでしまうことが大切になります。では、どのくらいで飲みきるのがよいのかというと、容器や商品によっても変わってきますが、目安としてはコップに注いだ場合は2〜3時間以内で飲みきるのが良いでしょう。それ以上時間が経過してしまうと水素が抜けてしまい十分な効果を得られなくなってしまいますので注意しましょう。ただし、水素水サーバーや水素水生成器は継続的に水素を水の中に発生させますので常に新鮮な状態の水素水を飲むことが可能です。アルミパウチ容器タイプのものはキャップを開封した時点から水素が抜けていきますので、なるべく早く飲みきってしまうようにしましょう。ペットボトルタイプの場合はペットボトルの素材より水素が小さい為、店頭に並ぶ頃には水素は無くなっていると言われていますので、オススメ出来ません。
(水素水ライフへの4STEPより)
実際にこのような記事もありました。
「水素水をペットボトルに入れておくと、ペットボトルの材質より水素の方が小さいから、外の空気に触れて水素が逃げていってしまう」
「水素水をコップに入れて放置しておくと、酸素と結合して、水素が無くなってしまう」
このような話をよく聞きますが、いずれも間違いです。
そもそも、水素分子(H2)は常温下では、フッ素としか化学反応を起こしません。つまり、空気中の酸素と結合することはありません。
そのため、水素水をコップに入れて放置しておくと水素が無くなってしまう理由は、酸素と結合するからではなく、「気圧の低いところ(上空)に逃げてしまうから」というのが正解です。
ペットボトルの原材料は、高分子(大きな分子)であるため、どのような素材でも「気体を通過させてしまう性質(気体透過性)」をもっています。
そこで、ペットボトル内部よりも、ペットボトル外部の気圧の方が低いため、気体透過性によって、水素分子がペットボトルの外部へ通過していってしまいます。
水素水が効くか効かないか? という以前の問題だと思うんですけど。水素の性質を考えれば、いまの水素水ブームってなんだか茶番だなと思ってしまうのですが。
サンゴの力で作った備蓄水は安くできて、しかも安心
5年経っても菌がわいていなかったデータ→
水素水とはある特別な方法で、水の中に水素を充填した水のことです。最初から疑問に思っていたのですが、水素は気体ですよね。水にいったんとじこめたとしても、気体だから逃げちゃうんじゃないの?と。
やっぱりその通りみたいです。水素を閉じ込めたら、すぐ飲まないと体内に取り込めないようです。まあ当たり前ですけどね。だから、店頭にペットボトル入りで売られることはありえない。ペットボトルは気体を通してしまうから、ペットボトルにつめたその時点から水素は抜けていきますよね。
水素水をつくる機械があったとして、作ったらすぐその場で飲まないとだめってことですよね。それからさらに疑問なのは、かりに水素水を飲んで水素を取り込めたとして、体内からだって気体だから抜けていくんじゃないの?? 水素水の効能をうたっているのを見ると、アレルギーを改善するとか、体内の活性酸素を除去するとか、なんにでも効くようなことが書かれていますが、そもそも気体なんだから体からも抜けていくんじゃないのかな?体の下方向に吸収され腸に届くのだろうか??
水素水の宣伝にはこのように書かれています。
水素水は水素の濃度が重要
水素水とは水の中に水素が含まれた水のことです。特殊な機械や金属、水素ガスなどを利用して水に水素を含めることで水素水となり、水素水が体の中に浸透することで腸内の状態を整えたり、体の中の不純物や毒素を排出することが可能になります。こうした働きによって水素水は健康や美容、老化防止に良いとされていて最近では大きな注目を集めています。このような働きをしてくれるのも全ては水素のおかげです。水素が含まれているからこそ普通の水とは違う効果を発揮してくれるわけですから、水素水は水素の濃度が重要になってきます。
どれ位で飲みきればいい?
実はこの水素という成分は時間の経過とともに水の中から抜けていってしまいます。長時間放置しておけば完全に水素が抜けてしまい普通の水と変わらなくなってしまうのです。そのため、1度開封をしたら水素が抜けきる前に飲んでしまうことが大切になります。では、どのくらいで飲みきるのがよいのかというと、容器や商品によっても変わってきますが、目安としてはコップに注いだ場合は2〜3時間以内で飲みきるのが良いでしょう。それ以上時間が経過してしまうと水素が抜けてしまい十分な効果を得られなくなってしまいますので注意しましょう。ただし、水素水サーバーや水素水生成器は継続的に水素を水の中に発生させますので常に新鮮な状態の水素水を飲むことが可能です。アルミパウチ容器タイプのものはキャップを開封した時点から水素が抜けていきますので、なるべく早く飲みきってしまうようにしましょう。ペットボトルタイプの場合はペットボトルの素材より水素が小さい為、店頭に並ぶ頃には水素は無くなっていると言われていますので、オススメ出来ません。
(水素水ライフへの4STEPより)
実際にこのような記事もありました。
「水素水をペットボトルに入れておくと、ペットボトルの材質より水素の方が小さいから、外の空気に触れて水素が逃げていってしまう」
「水素水をコップに入れて放置しておくと、酸素と結合して、水素が無くなってしまう」
このような話をよく聞きますが、いずれも間違いです。
そもそも、水素分子(H2)は常温下では、フッ素としか化学反応を起こしません。つまり、空気中の酸素と結合することはありません。
そのため、水素水をコップに入れて放置しておくと水素が無くなってしまう理由は、酸素と結合するからではなく、「気圧の低いところ(上空)に逃げてしまうから」というのが正解です。
ペットボトルの原材料は、高分子(大きな分子)であるため、どのような素材でも「気体を通過させてしまう性質(気体透過性)」をもっています。
そこで、ペットボトル内部よりも、ペットボトル外部の気圧の方が低いため、気体透過性によって、水素分子がペットボトルの外部へ通過していってしまいます。
水素水が効くか効かないか? という以前の問題だと思うんですけど。水素の性質を考えれば、いまの水素水ブームってなんだか茶番だなと思ってしまうのですが。
サンゴの力で作った備蓄水は安くできて、しかも安心
5年経っても菌がわいていなかったデータ→
posted by shinto at 13:00
| サンゴの力
ウォーターサーバーは雑菌繁殖の危険性が!
一般家庭に普及しているウォーターサーバーについて、トラブルならびに相談件数が急増しているこ とから、東京都が安全性調査および商品テストを行いました。
◆ 東京都に寄せられたウォーターサーバーに関する相談内容は、次の3つに分類できます。
1.子供がいたずらしてお湯でやけどを負ったなどのチャイルドロックの問題
2.異物が混入していた、下痢をしたなどの衛生上の問題
3.サーバー機器の裏の金網で手を切った、サーバーが転倒したなどの構造上の問題

ここでは 2 の衛生上の問題について取り上げます。
東京都の商品テスト(飲料水質試験)
テスト対象品と一般細菌試験の結果
ウォーターサーバー5台をレンタルにより調達し、12リットルボトルを2週間に1本の割合で使用し、定期的に採水し、一般細菌試験を行った結果です。

上記5 台の内、2台(C とD)において、基準値を大幅に上回る一般細菌が検出されました。
またユーザーレベルでの清掃とボトル交換を行ったあとでも、この2台は一般細菌が検出されています。
語句の説明
■ボトル容器の種類
・リターナブル: 硬質プラスティック容器で使用後に業者により回収、洗浄後に再使用
・ワンウェイ: 軟質の使い捨て容器で使用後はそのまま廃棄
■水の種類
・ろ過水: 水道水等をフィルター等でろ過してミネラル分を調整した水
・天然水: 地下水等を組み上げて充填した水
■一般細菌試験
未開封のボトルには「ミネラルウォーター」または「清涼飲料水」の製品規格基準が適用されますが、これには一般細菌数の規定はありません。またサーバーから供給された水に適用する規格基準は存在しません。
そこで今回は「清涼飲料水製造時の原水規格」ならびに「水道水質基準」で規定される【一般細菌数100個以下/mL 】を飲用適の衛生判断基準として採用しています。


今回のテストで5台中2台(機種C、D)で基準値を大幅に超える一般細菌が検出されました。いずれも設置使用開始時はゼロであったものの、機種Cはわずか1日後、機種Dは5日後に基準値を超えています。また使用2週間後にユーザーレベルでの清掃とボトル交換を行っても、翌日から一般細菌が検出されています。
これらの水は一般細菌数が100個/mL を超えるため、【飲用不可】と判断されるレベルです。
これではせっかく安全のためにウォーターサーバーを導入しても意味がありません。
原因としてはボトリングされている状態では無菌状態であったものが、使用中に細菌が外部から混入したものと考えられます。ウォーターサーバーは構造上、供給した水量と同じ体積の空気をボトル内に導く必要があり、この空気取り入れの際に外部から細菌の混入があったものと思われます。
またウォーターサーバーはボトルの水が直接コックから供給されるものではなく、サブタンク(冷却水と温水)に一旦溜めた水が供給されます。したがってボトル挿入口からサブタンク、給水コックまでの通水経路が汚染されると、ボトル交換しただけでは不十分です。
一般細菌が検出されたからといって、必ずしも病原菌が存在するわけではありませんが、乳幼児や病人、高齢者など免疫力の弱い人には【日和見感染症】を発症する場合があるので注意が必要です。
これらの方にはウォーターサーバーの水を直接飲ませないほうが良いと思われます。
東京都の報告書でも、「粉ミルクの調乳の際には、熱いミルクにウォーターサーバーの冷水を入れるような利用法は避けるべき」と述べられています。
今回の指摘を受けて各サーバーメーカーは対策をとっていると思われますが、古い機種をそのまま使用している人は、メーカーに問い合わせたほうが良いかもしれません。
また設置の際はホコリの多い場所は避け、ユーザーレベルでの定期清掃または業者による定期清掃が必須と思われます。
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◆ 東京都に寄せられたウォーターサーバーに関する相談内容は、次の3つに分類できます。
1.子供がいたずらしてお湯でやけどを負ったなどのチャイルドロックの問題
2.異物が混入していた、下痢をしたなどの衛生上の問題
3.サーバー機器の裏の金網で手を切った、サーバーが転倒したなどの構造上の問題

ここでは 2 の衛生上の問題について取り上げます。
東京都の商品テスト(飲料水質試験)
テスト対象品と一般細菌試験の結果
ウォーターサーバー5台をレンタルにより調達し、12リットルボトルを2週間に1本の割合で使用し、定期的に採水し、一般細菌試験を行った結果です。

上記5 台の内、2台(C とD)において、基準値を大幅に上回る一般細菌が検出されました。
またユーザーレベルでの清掃とボトル交換を行ったあとでも、この2台は一般細菌が検出されています。
語句の説明
■ボトル容器の種類
・リターナブル: 硬質プラスティック容器で使用後に業者により回収、洗浄後に再使用
・ワンウェイ: 軟質の使い捨て容器で使用後はそのまま廃棄
■水の種類
・ろ過水: 水道水等をフィルター等でろ過してミネラル分を調整した水
・天然水: 地下水等を組み上げて充填した水
■一般細菌試験
未開封のボトルには「ミネラルウォーター」または「清涼飲料水」の製品規格基準が適用されますが、これには一般細菌数の規定はありません。またサーバーから供給された水に適用する規格基準は存在しません。
そこで今回は「清涼飲料水製造時の原水規格」ならびに「水道水質基準」で規定される【一般細菌数100個以下/mL 】を飲用適の衛生判断基準として採用しています。


今回のテストで5台中2台(機種C、D)で基準値を大幅に超える一般細菌が検出されました。いずれも設置使用開始時はゼロであったものの、機種Cはわずか1日後、機種Dは5日後に基準値を超えています。また使用2週間後にユーザーレベルでの清掃とボトル交換を行っても、翌日から一般細菌が検出されています。
これらの水は一般細菌数が100個/mL を超えるため、【飲用不可】と判断されるレベルです。
これではせっかく安全のためにウォーターサーバーを導入しても意味がありません。
原因としてはボトリングされている状態では無菌状態であったものが、使用中に細菌が外部から混入したものと考えられます。ウォーターサーバーは構造上、供給した水量と同じ体積の空気をボトル内に導く必要があり、この空気取り入れの際に外部から細菌の混入があったものと思われます。
またウォーターサーバーはボトルの水が直接コックから供給されるものではなく、サブタンク(冷却水と温水)に一旦溜めた水が供給されます。したがってボトル挿入口からサブタンク、給水コックまでの通水経路が汚染されると、ボトル交換しただけでは不十分です。
一般細菌が検出されたからといって、必ずしも病原菌が存在するわけではありませんが、乳幼児や病人、高齢者など免疫力の弱い人には【日和見感染症】を発症する場合があるので注意が必要です。
これらの方にはウォーターサーバーの水を直接飲ませないほうが良いと思われます。
東京都の報告書でも、「粉ミルクの調乳の際には、熱いミルクにウォーターサーバーの冷水を入れるような利用法は避けるべき」と述べられています。
今回の指摘を受けて各サーバーメーカーは対策をとっていると思われますが、古い機種をそのまま使用している人は、メーカーに問い合わせたほうが良いかもしれません。
また設置の際はホコリの多い場所は避け、ユーザーレベルでの定期清掃または業者による定期清掃が必須と思われます。
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posted by shinto at 11:10
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