EPA・DHAとは、脂肪酸の種類

2015年06月04日

最近さかんに宣伝されているので「EPA」「DHA」のことはご存じかと思いますが、正確につかんでいる方は少ないのではないでしょうか。
そもそも、EPA・DHAってなんでしょうか?

近頃はやりの健康食品でしょ、という答えが返ってきそうですが。

EPAは、エイコサペンタエン酸の略で、DHAはドコサヘキサエン酸の略です。両方とも脂肪酸の種類で、魚に特異的に含まれています。

牛や豚の脂肪、ごま油やオリーブオイルなど植物からとれる脂肪、そしてこの魚油、すべての油は異なる脂肪酸で構成されています。複数の脂肪酸が含まれているのですが、それぞれの比率が違うのです。

たとえば、豚肉や牛肉に含まれる脂肪の脂肪酸組成は下の表です↓

食肉の脂肪酸組成.jpg

どの脂肪酸が多いか、によって油の性質が変わってきますし、摂ったときの体への影響も変わってきます。

お肉に含まれる動物性脂肪には、パルミチン酸、ステアリン酸などが多いのですが、これらは「飽和脂肪酸」と呼ばれ、常温では固体で高い温度でないと溶けないので、多くとりすぎると高脂血症や動脈硬化を招くといわれています。けれども、だからといって全く摂らないほうがいいのか?というとそうではなく、ここが油の理解をややこしいものにしています。

摂りすぎると健康によくないとされる「飽和脂肪酸」であっても、適量は必要なのです。人間の細胞膜はコレステロールで出来ています。飽和脂肪酸の摂り方が少なすぎると、脳出血の患者数が増えるという報告もあるのです。

ようはバランスが大事なのです。どんな種類の脂肪を多く摂っているかは、食生活によってある程度決まってきます。外食が多くて肉を多く食べる、揚げ物の定食などが多い、という方は「飽和脂肪酸」に偏ります。

EPA・DHAに関して言えば、この2つの脂肪酸は魚にしか含まれていませんので、若い方などで魚はほとんど食べないということになれば、ほとんど摂れていないことになります。
また、魚は魚でも、カレイなどの白身の魚やマグロ、鯵の干物などにはあまり含まれていません。中高年で魚はなるべく食べるようにしているという方であっても、イワシやサバなどの青魚を食べていなければ、EPA・DHAは不足する可能性があります。

魚に含有される脂肪のグラフ.jpg
干物にしたり、焼き魚にしたりすると、脂が落とされてしまいEPA・DHAが摂取できないということになります。EPA・DHAは新鮮な魚から摂ることで、酸化していない良質なオイルが摂取出来ることになります。ですから、サプリメントで摂るのに向いているといえます。

年齢別の魚油摂取量.jpg

肉よりも魚を好む年代であろうと思われる70代であっても、EPA・DHAは必要量の7割ほどしかとれていませんし、60代では6割にしか届いていません。団塊の世代は、戦後食生活が欧米化してきた時代を過ごしているため、結構肉食に抵抗のない世代であり、魚より肉の傾向があるようです。

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posted by shinto at 16:22 | 動脈硬化にオメガ3(EPA・DHA)