ダイエットを成功させるための大切な考え方

2013年07月29日

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世間的な考え方で「理想的なダイエット方法は何か?」となれば、「好きなものを好きなだけ食べてやせられる方法」になるのかもしれません。でも、そんなものは世界中どこを探したってあろうはずもありません。確かに、いくら食べても太らないうらやましい体質の人も存在しますが、それはまれなこと。ほとんどの人は食べたら食べただけ太ります!

たとえ標準体重50sの人でも、100sになってしまうことも可能。アメリカの例では、300s、400sもの体重になった人のことが話題になります。日本は、まだそこまでいきませんが、100s以上になる女性も出てきています。

なぜ人はこのように肥満するのか? 人類はかつて多くの飢餓を経験しました。そこで、生命維持のためにいかに脂肪(エネルギー)を貯め込むかという機能が発達しました。一方、貯め込まない機能というのはほとんど発達していません。

ところが今や、何不自由なく食べられるようになりました。そして現代人の体は、かつての人類の体をそのまま受け継いでいるので、簡単に肥満するけれども、逆に、やせることはひじょうに難しいという環境におかれたのです。

「食事制限はできない、でも、やせたい」という場合には“薬”を使う場合もあります。抗肥満薬といって、肥満大国であるアメリカではかなり使用されてきました。ところが、こうした薬は肝臓などに強い副作用が出て、時には死亡者まで出ました。その結果、次々と禁止薬物に指定されて販売中止になってしまったのです。

日本でも中国製の減肥茶やダイエット食品などに、危険な薬物(N−ニトロソフェンフルラミン等)が配合されて、未承認の内に大量に販売されたりしたこともあります。その副作用として、何人もの死亡者が出ました。

つまり、食べたいだけ食べてやせるというのは命がけです。世の多くの人達は、そうしたことも理解してないように思われます。薬でダメなのだから、ましてや痩せるダイエット食品などもあるはずがありません。でも、宣伝に乗っかっていい加減なダイエット食品を買う人達が後を絶ちません。

ダイエットする場合、やはりある程度の心構えというものが必要と思われます。肥満の生活習慣(特に食事習慣)を変えなければならないからです。
言い方は大袈裟かもしれませんが、「一生肥満のままで終わるのか? それともスリムで、健康で、かっこいい人生をおくるのか」という問いに対して、「私は後者でいきたい!」という決心ができるかどうかが重要です。ダイエットにも人生観なるものが必要なのです。

「なんとなくやせたい」、そんな思いでダイエットに成功することは絶対にありえないのです。

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posted by shinto at 10:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット