レスベラトロールはダメ! やはり健康・長寿はカロリー制限!
2013年07月30日
ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ健康加齢研究所の研究チームでは−これまで、レスベラトロールがミバエのサーチュインを活性化するとされていたことに対し−2か所の研究所で複数の手法を使って調べたところ、そのような結果は得られないことなどから、否定的な見解を発表しました。
さらに、遺伝的に雑多なマウスを対象とした研究でも、レスベラトロールの抗老化効果は認められないことが報告されました。
と同時に、カロリー制限をすると寿命が延びるという現象自体については“疑う余地がない”ということも報告されたのです。
「カロリー制限」と「長寿」との関係は、米国立老年学研究所とウィスコンシン大学でおこなったアカゲザルの実験が有名です。アカゲザルの遺伝子は、ヒトの遺伝子と98%一致するため、人間にひじょうに近い類人猿とされます。
このアカゲザル約80頭をつかい、20年間にわたってカロリー制限の実験をおこないました。
食事を「十分に与えられたサル」は体毛が抜け、身体にもシワが多かったのに対し、「30%カロリー制限を続けてきたサル」は体毛がフサフサで肌にも張りとツヤがあり、若々しさに溢れていました。
現在、全てのサルは27歳以上で老齢期にかかっています。この中で、カロリー制限無しの群れ38頭のうち、すでに14頭が死亡しました。一方、カロリー制限有りの群れ38頭のうち死亡したのはたった5頭で、あきらかに制限有りのほうが“長生き”であることもわかりました(2009年発表時)。
しかも、カロリー制限有りのサルでは、がんや糖尿病、心臓病、脳萎縮などの疾病も少なかったのです。

私たち人間も(普通の摂取カロリーに対して)30%のカロリー制限をすると、確実に「老化を遅らせ、健康になる」可能性が高いということになります。ヒトであれば、1500kcalくらいかと思われます。ただし、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養は不足させないようにしなければなりません。
ところで、カロリー制限というと「なんだ、粗食か・・・」と、思われる方もいるでしょう。でも、このカロリー制限と粗食とは“似て非なるもの”。
現代人の栄養とカロリ−制限−−−−−−−−−−−−−−−−−−
川田 浩志 東海大学医学部准教授/同ライフケアセンター副所長/早稲田大学講師、医学博士
カロリー制限については。これが今、抗加齢(アンチエイジング)医学で最も注目されています。一方、カロリーを制限すると心配なのが、ビタミンやミネラルの欠乏症です。
現代人は炭水化物や脂肪分は充分でも、ビタミン・ミネラルが足りない人達が非常に多い。こうした欠乏症を防ぐ目的で、サプリメントを活用するのは良いと思います。
外食が多い人や野菜不足を自覚している人は、まずマルチビタミンとかミネラルを補うと良いでしょう。
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単なる粗食は、栄養のことはほとんど考えていません。
つまり、ここでいうカロリー制限とは、「たんぱく質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素」を十分に補給しながら、摂取カロリーのみを30%程度減らすものなのです。
まさしく、これはBOSSダイエットの考え方と同じです。
栄養バランスをとって、健康になりながら肥満を解消 「BOSSダイエット」詳しくは→
さらに、遺伝的に雑多なマウスを対象とした研究でも、レスベラトロールの抗老化効果は認められないことが報告されました。
と同時に、カロリー制限をすると寿命が延びるという現象自体については“疑う余地がない”ということも報告されたのです。
「カロリー制限」と「長寿」との関係は、米国立老年学研究所とウィスコンシン大学でおこなったアカゲザルの実験が有名です。アカゲザルの遺伝子は、ヒトの遺伝子と98%一致するため、人間にひじょうに近い類人猿とされます。
このアカゲザル約80頭をつかい、20年間にわたってカロリー制限の実験をおこないました。
食事を「十分に与えられたサル」は体毛が抜け、身体にもシワが多かったのに対し、「30%カロリー制限を続けてきたサル」は体毛がフサフサで肌にも張りとツヤがあり、若々しさに溢れていました。
現在、全てのサルは27歳以上で老齢期にかかっています。この中で、カロリー制限無しの群れ38頭のうち、すでに14頭が死亡しました。一方、カロリー制限有りの群れ38頭のうち死亡したのはたった5頭で、あきらかに制限有りのほうが“長生き”であることもわかりました(2009年発表時)。
しかも、カロリー制限有りのサルでは、がんや糖尿病、心臓病、脳萎縮などの疾病も少なかったのです。

私たち人間も(普通の摂取カロリーに対して)30%のカロリー制限をすると、確実に「老化を遅らせ、健康になる」可能性が高いということになります。ヒトであれば、1500kcalくらいかと思われます。ただし、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養は不足させないようにしなければなりません。
ところで、カロリー制限というと「なんだ、粗食か・・・」と、思われる方もいるでしょう。でも、このカロリー制限と粗食とは“似て非なるもの”。
現代人の栄養とカロリ−制限−−−−−−−−−−−−−−−−−−
川田 浩志 東海大学医学部准教授/同ライフケアセンター副所長/早稲田大学講師、医学博士
カロリー制限については。これが今、抗加齢(アンチエイジング)医学で最も注目されています。一方、カロリーを制限すると心配なのが、ビタミンやミネラルの欠乏症です。
現代人は炭水化物や脂肪分は充分でも、ビタミン・ミネラルが足りない人達が非常に多い。こうした欠乏症を防ぐ目的で、サプリメントを活用するのは良いと思います。
外食が多い人や野菜不足を自覚している人は、まずマルチビタミンとかミネラルを補うと良いでしょう。
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単なる粗食は、栄養のことはほとんど考えていません。
つまり、ここでいうカロリー制限とは、「たんぱく質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素」を十分に補給しながら、摂取カロリーのみを30%程度減らすものなのです。
まさしく、これはBOSSダイエットの考え方と同じです。
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ダイエットを成功させるための大切な考え方
2013年07月29日

世間的な考え方で「理想的なダイエット方法は何か?」となれば、「好きなものを好きなだけ食べてやせられる方法」になるのかもしれません。でも、そんなものは世界中どこを探したってあろうはずもありません。確かに、いくら食べても太らないうらやましい体質の人も存在しますが、それはまれなこと。ほとんどの人は食べたら食べただけ太ります!
たとえ標準体重50sの人でも、100sになってしまうことも可能。アメリカの例では、300s、400sもの体重になった人のことが話題になります。日本は、まだそこまでいきませんが、100s以上になる女性も出てきています。
なぜ人はこのように肥満するのか? 人類はかつて多くの飢餓を経験しました。そこで、生命維持のためにいかに脂肪(エネルギー)を貯め込むかという機能が発達しました。一方、貯め込まない機能というのはほとんど発達していません。
ところが今や、何不自由なく食べられるようになりました。そして現代人の体は、かつての人類の体をそのまま受け継いでいるので、簡単に肥満するけれども、逆に、やせることはひじょうに難しいという環境におかれたのです。
「食事制限はできない、でも、やせたい」という場合には“薬”を使う場合もあります。抗肥満薬といって、肥満大国であるアメリカではかなり使用されてきました。ところが、こうした薬は肝臓などに強い副作用が出て、時には死亡者まで出ました。その結果、次々と禁止薬物に指定されて販売中止になってしまったのです。
日本でも中国製の減肥茶やダイエット食品などに、危険な薬物(N−ニトロソフェンフルラミン等)が配合されて、未承認の内に大量に販売されたりしたこともあります。その副作用として、何人もの死亡者が出ました。
つまり、食べたいだけ食べてやせるというのは命がけです。世の多くの人達は、そうしたことも理解してないように思われます。薬でダメなのだから、ましてや痩せるダイエット食品などもあるはずがありません。でも、宣伝に乗っかっていい加減なダイエット食品を買う人達が後を絶ちません。
ダイエットする場合、やはりある程度の心構えというものが必要と思われます。肥満の生活習慣(特に食事習慣)を変えなければならないからです。
言い方は大袈裟かもしれませんが、「一生肥満のままで終わるのか? それともスリムで、健康で、かっこいい人生をおくるのか」という問いに対して、「私は後者でいきたい!」という決心ができるかどうかが重要です。ダイエットにも人生観なるものが必要なのです。
「なんとなくやせたい」、そんな思いでダイエットに成功することは絶対にありえないのです。
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清涼飲料水を頻繁に飲むことで血糖値上昇!
2013年07月27日

連日30℃を超す猛暑日、多数の熱中症患者がでています。その中で、ペットボトル症候群への注意が呼びかけられています。
ペットボトル症候群の正式名称は、ソフトドリンクケトーシス。糖分の多い飲料水を飲み過ぎたためにおこる“急性糖尿病”のことで、ふだん血糖値が正常であっても、この症状を引き起こしてしまうのです。
ペットボトル症候群の患者は10〜30代の男性が多いといいます。その理由は、「女性のほうは、人前であまりがぶ飲みをしない」からだそうです。医師が検査で血糖値が高く出た人に事情を聞くと、暑さで連日何本ものペットボトル飲料を飲むケースが目立つといいます。


糖分を摂取すると、すい臓からホルモンであるインスリンが分泌されて肝臓や筋肉でエネルギーにかえます。
ところが、清涼飲料水のように水に溶けている糖分はからだに吸収されやすく、がぶ飲みすると急激に血糖値を上げてしまいます。このように、からだに急激に糖分が入ってくると、インスリンの分泌が間に合わず血糖値が急上昇してしまうのです。
症状としては−、めまいや、ふらつき。ひどく眠気がある。喉が渇き続ける。頭がぼーっとしてだるくなる。
などが引き起こされて、深刻な場合には意識を失ったり、死に至ることもあります。
暑いときの水分補給は、まずは「水が一番」です。炎天下で作業をするようなときや、スポーツ時は、少しの塩分&糖分が必要となりますので、ポカリスウェットなどのスポーツ飲料を水で2倍に薄めたくらいのものを補給するのがおすすめです。
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お父さんのオナラが、なぜ臭いのか?
2013年07月26日
生まれたばかりの赤ちゃんの腸内細菌はほとんどが善玉菌。
ところが加齢、食生活の悪化やストレス、食品添加物の摂取、便秘、薬の多用などが原因で悪玉菌が増加してきます。また、それにともなって善玉菌が減少してしまいます。
お父さんのオナラがとても臭い、お父さんがトイレに入った後は臭くて入りたくない、というようなことがありますね。これはお父さんの腸内に悪玉菌が増加するなど「腸内環境」が悪化して、アンモニアやインドール、硫化水素などの有害ガスがたくさんつくられるようになったからです。

こういうオナラやウンチが、かなり臭いというのも健康のバロメータになります。
なぜなら悪玉菌が増加して腸内環境が悪化すると、消化吸収が悪くなって、免疫力も低下し、発がん物質も生成されやすくなるからです。つまり、“臭くなった”というのもこうした未病(みびょう)−まだ病気ではないが、病気に向かう状態−の兆候として考えなければならないのです。
がんや心臓疾患、脳卒中などの「生活習慣病」の予防のためにも、オナラやウンチが臭くならないような食生活や生活習慣を心がけなければいけませんね。

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ところが加齢、食生活の悪化やストレス、食品添加物の摂取、便秘、薬の多用などが原因で悪玉菌が増加してきます。また、それにともなって善玉菌が減少してしまいます。
お父さんのオナラがとても臭い、お父さんがトイレに入った後は臭くて入りたくない、というようなことがありますね。これはお父さんの腸内に悪玉菌が増加するなど「腸内環境」が悪化して、アンモニアやインドール、硫化水素などの有害ガスがたくさんつくられるようになったからです。

こういうオナラやウンチが、かなり臭いというのも健康のバロメータになります。
なぜなら悪玉菌が増加して腸内環境が悪化すると、消化吸収が悪くなって、免疫力も低下し、発がん物質も生成されやすくなるからです。つまり、“臭くなった”というのもこうした未病(みびょう)−まだ病気ではないが、病気に向かう状態−の兆候として考えなければならないのです。
がんや心臓疾患、脳卒中などの「生活習慣病」の予防のためにも、オナラやウンチが臭くならないような食生活や生活習慣を心がけなければいけませんね。

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下の血圧(拡張期血圧)だけ高い!
2013年07月25日
高血圧の中でも、下の血圧だけ高いのは「拡張期高血圧」といいます。
高血圧の初期症状とされ、原因としては肥満や運動不足など高血圧になるような暮らし、つまり生活習慣の問題が大きいと考えられるのです。
また若い人に多いので、若年層に特有の高血圧とか、遺伝や食事が原因の高血圧などといわれていますが、特定はされていません。

このように下の血圧だけが高い場合には、いきなり病院で降圧剤による本格的な治療を始めるよりも、まず食事の内容や日常生活を見直すこと、肥満やストレスの解消などを心がけることが大切です。
ただし、下の血圧が高い人ほど心筋梗塞などを引き起こすリスクが高いとされるので注意が必要。
【若い時からの減塩が先々の高血圧を防ぐ!】
−若者の塩分摂取の大半が加工食品や外食−
第83回米国心臓協会・学術集会で、「10代の若者が食塩摂取量をあと1日3g減らすと、50歳に達するまでの高血圧、心疾患などの血管系リスクが低下する」と発表。
若者が摂取している塩分の大半が加工食品からのものである点に着目。これらの加工食品に含まれる塩分量を減らすことで、かなりの効果をもたらす可能性があるとして検討を重ねてきました。
その結果、12〜24歳の年齢層で高血圧が44〜63%減少するだけでなく、彼らが50歳に達するまでの間に(減塩が維持されれば)、冠動脈性心疾患が7〜12%、心筋梗塞が8〜14%、全死亡が5〜9%も減少することが見込まれると報告しました。
【1日の塩分量は6g以下!】


【他の参考記事】
50代から増加する「脳卒中」で恐いのは後遺症 詳しくは→
数値が高い場合、健康食品で改善できるか? 詳しくは→
生活改善を目的にしたサプリメント そらサプリメント →
介護になったら大変! まず脳卒中の予防!
2013年07月24日
在宅介護者全体の74%が、「現在の介護に負担を感じている」といいます。介護サービスが充実してきた現在においても、依然として多くの在宅介護者が介護に負担感を持っているのです。
例えば、両親が介護になったら「介護保険」を使えばいいんだから、なんて思っていたらとんでもない。在宅介護においての介護サービスは一部の時間しか対応してくれません。後は、介護する家族の中の誰かが24時間態勢で見守ってやらなければなりません。これは大変なことです。
かといって介護施設を使えば、毎月10万円〜20万円は自己負担になります。これも経済的には大きな問題。
では、どうすべきかと言えば、「介護にならないような健康を維持する」ということなのです。
介護(寝たきり)になる原因はさまざまですが、第1位は「脳卒中(脳血管疾患)」です。
脳卒中は生活習慣病における代表的な病気。寝た切りの原因として約38%と圧倒的な割合を占めています。死亡に至らないまでも、後遺症としていろいろな機能が失われて体が思うように動かせなくなってしまうからです。「寝たきり要介護状態」になるのもこのためです。
脳卒中は「生活習慣病」の中の代表的な疾患です。動脈硬化や高血圧がすすむと、この病気が引き起こされやすくなります。したがって、生活習慣を改善して血圧やコレステロールを正常にすることで発症のリスクを低くすることができます。
また、骨折・転倒も寝たきりの原因として約12%と多く、これも生活習慣病である骨粗しょう症によるものです。

寝たきり要介護にならないための予防を考えると、いろいろ出来ることがあります。
なったらなったでしょうがない、などと言っていたら本当にそうなってしまいます。自立して活動を続けていけるための骨と筋肉、まずこれを保持しなければなりません。骨を減らさない、骨粗しょう症にならないこと。
そして筋肉も減らさない。このためには、筋肉の原料となるプロテインの補給と、刺激をあたえるための運動習慣が不可欠です。60歳をすぎてから寝たきり要介護防止を意識して運動を行いたいならば、激しい運動や重たい負荷のマシントレーニングではなく、体幹を鍛えるようなバランスボールやトランポリンなどがおすすめです。
プロテインは、体重の差にかかわらず1日約60gくらい摂取する必要があります。豚肉100g食べてもタンパク質は15gしか摂れないように、なかなか毎日十分に摂るのは難しいものです。サプリタイム(弊社のプロテイン製品名)は朝食の替わりなど、手軽に栄養補給ができて中高年の栄養補給にうってつけです。1袋でタンパク質15gが摂取できます。吸収性や体内での効率を考慮して、植物性の大豆タンパクと動物性のホエイタンパクを半々に配合しています。
サプリタイムについて詳しく →


EPA・DHAに・・・プラス“セサミン”は理解できない?
2013年07月22日
当社の『EPA+DHA』の発売にあたり、委託工場の部長に聞いてみた。当工場はGMP認定のある日本でもトップクラスの製造工場である。

「EPA、DHAにセサミンを配合した他社製品がありますが、どうですか?」。
その部長はこう答えた。
「確かにEPA、DHAは酸化されやすいので酸化防止のためビタミンE(脂溶性の抗酸化物質)を加えるのはわかります。でも、さらにセサミンを加えるというのはどうなんでしょうね、理解できません」。
セサミンは、ごまの種子に含まれる脂溶性の抗酸化物質であるゴマリグナンの一種。
ごまにはセサミンの他にもセサミノールやセサモリンなど多種類の抗酸化物質が含まれている。
ビタミンEのほうが抗酸化力が低いという話もあるが、はたしてセサミンの抗酸化力がどのぐらいあるかの専門的データは、どこを調べても見当たらない。
ぎゃくに、それほど抗酸化力があるのなら、セサミンの5倍以上の量ビタミンEも配合しているが、その必要があるのだろうか、という疑問も湧いてくる。
つまり、セサミンを名乗っているけれど、実のところEPA・DHAの酸化防止はビタミンEに頼っていると考えたほうがよさそうである(つまりビタミンEとセサミンの抗酸化力は同程度)。
ごまの中にたった1%未満しか含まれていない希少成分とはいうけれども、10mgのセサミンは(10mg÷0.01=1000mg)で、たかだか1gのごまに含まれる量ということになる。
こんな僅かな量なら、ごまを擂るなりして直接食べたほうがましではないのか??
それにしてもこの製品・・・、当社の「EPA+DHA800mg」の1/2量しか配合されていないのに、「高すぎないか?」。

EPA+DHA1000mg 詳しくは→
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栄養バランスの悪い外食でメタボ!
2013年07月01日
仕事や学校の関係で、昼食は外食になるというのも当たり前の状況になっています。
たとえば東京都の場合は、全国の自治体の中でも飲食店の件数や種類が多く、都市型の生活習慣に対応して、昼食の外食率もかなり高くなっています。男性で60%以上、女性で46%にも達していて、栄養の偏りによる肥満や生活習慣病が増えることが心配されています−昼食の外食率年次推移(国民健康・栄養調査及び都民の健康・栄養状況より)

元(財)労働科学研究所元所長・小山氏は「昼食は軽めにしておくべき」ということを述べています。
その理由は、「仕事などを活発にしなければならない時間帯に、胃腸に負担をかけるようなお腹いっぱいの食事は避けるべき」とのことからです。
また、外食の多くは、カロリーが高く、栄養バランスがあまり良くないという特徴があり、肥満にもメタボにもなりやすくなることは否めません。
むしろ、外食での昼食は軽めに摂っておき、
夕食をしっかりとした食事内容にして栄養のバランスをかるべき
なのです。






