暑いときの水分補給は、水分+塩分+糖分

2012年07月20日

30℃を超える日が続きますと、熱中症で倒れるひとが増え、テレビもさかんに熱中症対策について取り上げていますね。

日頃私達も、ユーザーさんに水分補給をこまめにしてくださいとお伝えしていますが、よっぽど暑い日や、炎天下でのスポーツや庭仕事の時には、単なる水分補給では足りないようです。

ナトリウムも一緒にとったほうがいいとも言いますが、ではスポーツドリンクがいいのでしょうか? 調べていたら、分かりやすく説明してくださっているサイトがありましたので引用させていただきます。

よしだクリニックさんホームページより 「熱中症の水分補給について」

----------------------------------------------------------------------------------------
以下、引用

少量の汗の場合は、塩分があまり失われないため、水やお茶による水分補給で十分なのですが、大量に汗をかくときは、水やお茶だけ飲んでも脱水症状が良くなりません。汗をなめると少ししょっぱいですね。これは、汗の中に塩分が含まれているからです。つまり、汗をかいて水分を失うということは、同時に塩分も失うということです。ですから、大量に汗をかいた時は、水分と同様、塩分も一緒に補給する必要があります。

体液の塩分濃度を一定に保とうとする働きがそなわっている
大量に汗をかいた時に、水だけを飲んでいると、体液が薄くなります。そこで、私達の体は、これ以上体液を薄めないようにするため、のどの渇きが止まるようにしてしまいます。さらに、体液を濃くしようとするために尿からも水分を出すため、ますます水分が不足することになります。

大量に汗をかくときは、水分とともに塩分も必要に
したがって、少量の汗の場合は、水やお茶だけで水分補給できますが、大量に汗をかくときは水分と塩分の補給が必要になるわけです。また、塩分は糖分と一緒にとると吸収が早まります。特に、熱中症の状態では疲労しているためにエネルギーを補う必要もありますので、糖分も必要です。

結論として、熱中症の水分補給には【水分+塩分+糖分】の三大要素が必要ということになります。では、具体的にどの様な飲料がよいのでしょうか。
塩分は、0.1〜0.2%の濃度が望ましいとされています。これは、40〜80mg/100mlのナトリウム量に相当します。0.1〜0.2%食塩水の作り方は、1.000mlの水に、1g〜2gの塩(ひとつまみ)を入れるとできあがりです。

スポーツ飲料を2倍にした糖分濃度(甘さ)がぴったり
糖分は、あまり濃すぎますと吸収されにくくなります。一般的には5%以下が適しており、2.5%(2.5g/100ml)の糖濃度が一番吸収が良いです。「糖濃度」は炭水化物として表示されている場合が多く、例えば、栄養成分表示100ml当たり「炭水化物 4g」などとあれば、これは、糖濃度4%に相当します

市販されているイオン飲料やスポーツドリンクは塩分が少なく、糖分が多い製品が多いので、水や氷で薄めてさらに塩を加える工夫をすればよいです。例えば、ポカリスエットは塩分約0.1%(ナトリウム49mg/ポカリスエット100ml)、糖分6.7%(炭水化物6.7g/ポカリスエット100ml)ですから、糖分が多く塩分が少なめの組成になっています。

スポーツ飲料の糖分.jpg


まず、500mlのポカリスエット一本を水で2倍に薄めて、1.000mlにします。すると、糖濃度は3.35%で、まずまずですが、塩分濃度は0.05%になってしまいますので、かなり薄くなります。そこで、1g〜2gの塩を加えれば、0.1〜0.2%の塩分濃度になります。これでちょうど良い【水分+塩分+糖分】の補給ができます。


おいしくて安全な水は、自分でつくろう!
水道水があっという間にミネラルウォーターに早変わり「サンゴの力」→


サンゴの力で作った備蓄水は安くできて、しかも安心
5年経っても菌がわいていなかったデータ→

posted by shinto at 17:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 快適な生活