熱中症、熱射病、日射病の違いは?!

2012年07月17日

3連休最終日の16日、日本列島は太平洋高気圧に覆われて暖かい南風が流れ込んだ影響で、九州から東北南部の広い範囲で気温が上昇し、各地で35度以上の猛暑日となった。
群馬県館林市では37・6度を記録。熱中症の疑いで少なくとも全国で680人以上が救急搬送された。海や川など行楽地での事故も相次ぎ、9人が死亡した。(ニュースより)

テレビでもさかんに「熱中症予防のために水分補給を!」などと呼びかけていますね。熱中症は屋外だけでなく、室内でじっとしていても起こるといいますから、その特徴をよく把握しておかなければいけませんね。

熱中症が重症化するのは高齢者が多いといいますので、身近な家族である親御さんや、お祖父様やお祖母様に教えてあげるといいですね。

そもそも、似たようなことばで、「熱中症、熱射病、日射病」がありますが、どう違うんでしょう??

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熱中症とは体内の水分や塩分のバランスが崩れ、また体温の調節機構が破綻するなどの原因で起こる病態(症状をあらわす)です。熱中症はその病型により熱虚脱・熱疲弊、熱痙攣、熱射病に分けられます。

熱虚脱・熱疲弊はいわゆる“夏バテ”で脱水状態が続いた場合に起きます。
熱痙攣は発汗により塩分が失われた時に、水だけしか補給しないでいると血中のナトリウム濃度が低下して起きます。
熱射病は40℃を超える高体温で、脳の体温調節中枢の機能が麻痺しておこります。

熱射病がもっとも危険であり死亡することもまれではありません。熱中症は屋内でも起こりますが、特に直射日光下で生じた熱中症日射病と呼んでいます。

こちらのページを参考にさせていただきました。

冷やし方イラスト.jpg
どなたが書かれたのか、わかりやすかったのでお借りしてきました。脇の下とか太もものつけ根とか、太い血管が比較的表面に流れているところを集中的に冷やすとよいようです。
posted by shinto at 14:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 快適な生活

麦わら帽子は優れもの。綿帽子との比較!

この炎天下に、帽子もかぶらず歩いている人を見ると、つい余計な心配をしてしまいます。「紫外線対策もせずに自殺行為だわ」と。熱中症になったり、シミの原因にもなるし。

自然素材の麦わら帽子がいいのではないか、と思って調べてみた。

あった、あった! 1999年放送の「おもいっきりテレビ」でいいことやっていた。(そんな昔からあったんですね、あの番組)

「暑い夏、帽子と日傘を利用しよう」というテーマ。

麦わら帽子1.jpg

炎天下で帽子をかぶった場合と、そうでない場合の違いについて、いろいろな実験をしてくれている。

★帽子をかぶった時とかぶらない時の頭の温度を比較(条件:気温33℃、湿度67%、15分間座る)
・帽子なし → 47.2℃
・帽子あり → 40.4℃
なんと、7℃も違うんですね。
帽子をかぶらないと、疲労困憊し熱中症になったり、脳の機能が低下する危険がある。帽子をかぶることで、熱中症の予防になる。

★帽子の素材はどんなものがいいか?
・ナイロン 温度35.9℃、湿度44.1%
・綿    温度37.4℃、湿度43.1%
・麦わら  温度35.2℃、湿度42.5%
ナイロンは蒸れてますね。意外にも綿素材がいちばん頭の温度が高くなっている。麦わら帽子は綿より2℃も低い。これは涼しく感じるでしょうねえ。
一番いいのは「麦わら」。わらは、空気層が多く、熱を遮断し、換気がしやすい

★つばの広さによってどう違うのか?
・つばが狭い 温度35.2℃
・つばが前にある 温度34.4℃
・つばが広い 温度32.4℃
つばの長さで3℃も変わってくるとは驚きです。帽子を選ぶとき、ファッション性やデザインは大事ですが、何のためにかぶるのかを考えれば、機能性第一でつばは広いものを選ぶといい。

麦わら帽子3.jpg
たとえば、この方の帽子のつばは11pだそう。なかなか格好いいですね。さすが、帽子専門店の職人さんがつくったそう。贅沢な麦わら帽!
襟立製帽所

ひとくちに麦わら帽子といってもTPOを考えなきゃいけないから、普段街でかぶるならちょっと上質なものをかぶりたいですね。

家ではホームセンターに売っている手軽なもので十分。
麦わら帽子2.jpg
320円。いいなあ、この値段。

お子さんは、背が小さい分温度の高い空気を吸っています。熱中症に注意するためにも帽子はかかせません。お母さん方は、綿の帽子をかぶせたりしているかもしれません。上の実験結果のように、自然素材でいいかなと思ってしまう綿の帽子は、以外にも熱がこもってしまい頭の温度があがってしまうことがわかった。

子どもさんにも、こんな可愛い麦わら帽子いかがですか!

麦わら帽子4.jpg
ネットから写真お借りしました。


細かいことでも、自分の健康を守るには日々のことが大事です。
健康維持は、むずかしいことではなくて、こういうことにどれだけこだわるか、そして行動するか、によるものだと思います。


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posted by shinto at 11:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 快適な生活