雪に対する“目の紫外線対策”

2011年12月12日

“雪の積もった場所”での紫外線対策

積雪のある地域で生活されている方は、目の紫外線対策に気をつけてほしい。スキーやスノーボードで雪山をおとずれる場合も同様の注意が必要ですが、都会人がたまに出かけて害を受けることよりも、冬の間積雪の中で生活する方はもっと深刻ではないか。

夏に比べて紫外線量が少ない冬でも、雪山となると話が異なる。紫外線が雪で反射し、沖縄の海岸の2.5倍もの紫外線が目からはいってくるという。

大量の紫外線を浴びた目は急性の角膜炎を起こし、目が充血したり、強い痛みがでたりすることが多い。「雪目」といわれ、目の日焼けです。

金沢医大教授の佐々木洋さん(眼科学)は、強い紫外線を浴び続けると、白内障や翼状片(視力障害をきたす)になるリスクが高まると指摘する。教授らが、目に入る紫外線量を、夏の浜辺と冬の雪山で調べたところ、沖縄県のビーチより石川県のスキー場のほうが2.5倍も高かった。紫外線がいちばん強くなる正午頃では5倍もの差が。

雪山の紫外線量.jpg


砂浜の紫外線反射率は25%ほどだが、雪面では80%以上。サングラスが顔の形に合わないなどで、顔とサングラスに隙間があると、そこから紫外線が目に入り込むため、夏のビーチでサングラスをしていないのと同じくらいになってしまうという。もっともいいのは、しっかりと目を覆うゴーグルタイプのもの。

サングラスでもゴーグルでも、レンズの紫外線カット率を確認することが大事。メーカー品なら、レンズの色にかかわらずUVカット率はたいがい99.9%以上になっているはずだが、まれにそうでないものもある。
UVカット率が低くて、レンズの色が濃いと、瞳孔が開いてしまって紫外線が目の中にまではいってしまい危険。しっかりUVカットされている製品かどうか確認が必要。

ゴーグル.jpg


 【紫外線】太陽光の中にあり、波長が可視光線より短く、エックス線よりも長い電磁波。浴びすぎると皮膚がんになりやすい。紫外線による目の障害としては「雪眼炎」や「白内障」のほか、結膜の白目組織が黒目に広がる「翼状片(よくじょうへん)」などがある。成層圏に存在する「オゾン層」が有害な紫外線の多くを吸収し地上の生物を保護しているが近年、フロンなどの排出が原因でオゾン層が破壊されてできる南極上空の「オゾンホール」など、有害紫外線の増加が問題となっている。

(朝日新聞 2011/12/10 掲載記事引用)


目からはいる紫外線が、肝斑やシミの原因とうたがわれていますが、まだまだこのことは広く一般には知られていません。欧米人は目が弱いのでサングラスをかけるのは当たり前になっていますが、日本では真夏以外ではかける人がまだ少ないですね。もっと、目への紫外線ダメージについて情報が行き渡り、予防意識が高まってサングラスをかける人が増えていってくれるといいのですが。
そうすれば、歳をとって白内障になるのを遅らせることもできるでしょうし、白内障そのものを予防することになると思います。もちろん、肌老化やシミ対策にも有効なのです!

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posted by shinto at 16:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 快適な生活