下っ腹ぽっこりの原因に胃下垂(内臓下垂)が多い

2011年11月21日

下っ腹がぽっこりに悩むひとは多いのですが、やせていてもお腹だけがでているというケースがあります。
これは、胃下垂をうたがってみるといいです。やせた方に胃下垂は多いようです。やせているうえにお腹だけがぽっこり出ているので、ひじょうに気になるんですね。

胃下垂.jpg


なんと日本女性のおよそ1/3が胃下垂ともいわれています。 そのうち、症状を自覚している人はほんのわずか。西洋医学には、胃下垂状態をなおす完全な治療法はありません。

胃下垂とは、ものを食べた後、胃がその重さに耐え切れず垂れ下がり、骨盤の上を結ぶジャコピー線よりも、胃角(鉤状の曲がりの内側の最低点)が下にのびてしまう状態のことを言う。
胃そのものが下に下がっているのではありません。胃の上の位置は通常であって、下の位置がヘソよりも下に下がっている事を言います。
いわゆる長い胃になっている事を言います。胃下垂になると、他の臓器、例えば腸、腎臓なども下がってしまいます。胃下垂は内臓下垂症の中の一部分的なものです。

胃が通常より長いだけでは何も苦痛は感じません。胃下垂に伴って胃炎が起こっていると胃の痛み、食欲不振等が表れます。

胃を支えてくれる筋力や脂肪のないやせ型の人が胃下垂になりやすいです。胃下垂でやせるのではなく、やせたから胃下垂になるのである。そして、一見痩せて見える胃下垂の人の胃は、食事をすると腸の前まで垂れ下がり、下腹が出てしまう。

胃下垂は、胃アトニーを併発する事が多いとされます。胃アトニーは消化力が低下する為に胃に食べた物が長く留まり、胃もたれ、膨満感などが現れます。

胃下垂の悪い点
胃では胃液と共に蠕動運動(ぜんどううんどう)により消化活動をしている。胃下垂である胃を調べてみると、この蠕動運動をまったくしていない。胃下垂になると上手にものが消化できず、胃の中にものが溜まった状態が長く続き消化不良になってしまう。通常の胃の消化率に対し、胃下垂の胃の消化率は、およそ1/3ほど悪い。

[胃下垂の人の症状]
膨満感・ゲップ・胸やけ・胃の痛み・胃もたれ・便秘
胃が消化不良を起こすと、食べた物の栄養を十分に吸収できなくなり、その弊害として肌荒れなど、様々なところに異常が出てくる恐れがある。 その上に、消化できないものを必死に消化しようとするため、胃酸が多く分泌され胃酸過多になる。 消化不良でありながら胃酸過多となり、胃炎、潰瘍を起こす危険性の高い状態になります。
下がった胃は冷たくなり、冷たい胃のために、全身が冷え性になります。
冷えた子宮は、妊娠しにくくなります。
前立腺は冷え、肥大し、尿が出にくくなります。
便秘にもなります。
胃が下に下がると、下腹が出て背中が丸くなり、姿勢が悪くなります。



胃下垂で下っ腹がでている場合には、ダイエットをしたり、腹筋をしたりしても的はずれです。問題は胃が下がっていることにあるのですから。

胃の消化に負担をかけないようにすることが大事。大食いをしたり、消化の悪いものを食べたりするのも症状を悪化させやすい。ストレスや冷えによっても消化の妨げになるので、これまた下っ腹ぽっこりにはよくありません。

冬は薄手の締め付け感の少ない腹巻きをし(昼間も)、足も冷やさないように気をつける。冷たい飲み物も避け、暖かいものを飲むように。急いで食事をしたり、仕事のストレスをかかえたままの食事は胃の蠕動運動がとどこおり消化不良を起こしやすいので、ゆったりとした気持ちで食事をすることが大切です。

役に立つ体操は、むかし流行った「ぶら下がり健康器」。普段歩くときも、座っているときも、背中をまるめず、内臓を上に引き上げるようなつもりで意識するとよい。

胃下垂になるような方は、案外神経質で緊張型が多いよう。思い出したら「リラックス」と口にして脱力するといいです。腰、背中の緊張を解くのには「金魚運動」もおすすめ。やり方はとても簡単。布団やマットにうつぶせになり脱力します。腰を左右にゆらゆらゆするだけです。1日1回就寝前にやるだけでも。

できれば、プロテインの利用をおすすめします。朝から食事をしっかり摂ってしまうと、胃下垂の人は、消化で胃が疲れ、だらんと胃がたれてしまいます。朝は胃腸負担無く、それでいて栄養がしっかり摂れるプロテインドリンクが向いています。また、プロテイン(タンパク質)を摂ると、体内で熱が発生して体が温まるという効用もあり一石二鳥なのです。

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posted by shinto at 13:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット