夏バテと自律神経の関係とは

2011年08月19日

この夏は酷暑ですね。35℃だなんて、体温と同じですから! お盆も過ぎて秋にむかいますが、夏バテ症状のかたも多いのではないでしょうか。


同じ温度の部屋にいても、一般に男性と女性とでは、冷房の効きが違う

体の熱は筋肉の部分でつくられます。女性は一般的に男性より筋肉が1割程度少ないため、熱をつくる量が少なくなってしまうのです。男性はスーツや長袖のシャツを着ていることが多いのに対し、女性は半そでにスカートなど薄着であることが多いのも原因。
スーツを着ている男性の快適温度は20度であるのに対して、女性にとっては28度が快適。なんと8度も違う。


冷房病1.jpg


以下、西荻聖和クリニック 根岸 鋼院長 コラムより引用

冷房病は自律神経失調症の一種

今年は暑い夏です。一昨年から、職場の冷房設定温度を28℃程度とし、その室温でも快適に働けるビジネススタイル「COOL BIZ」(クールビズ)の導入が推進されていますが、冷えすぎの職場で働く人もまだまだ多いのではないでしょうか。
 
女性は、スーツ姿の男性に比べて薄着であること、とくに脚を露出するスカートは、床面近くにたまる冷気の影響を受けやすいことなどから、冷房で体調をくずす「冷房病」になりやすいと言われています。夏を楽しく元気にすごすために、冷房病について知っておきましょう。

冷房病の原因は、エアコンによる体の冷えすぎと、冷房の効いた室内と暑い戸外との温度差に体がついていけなくなること。主にこの2つによって起こる自律神経失調症の一種であると考えられています。

私たちの体は、寒くなると皮膚の血管を収縮させて、体内の熱を逃がさないようにし、暑くなると血管を拡張させて熱を体外に逃がしたりして、体温を一定に保っています。この体温調節をしているのが自律神経ですが、自律神経が対応できるのは、温度差5℃以内くらいまで。それ以上の激しい温度変化にさらされていると、体温調節がうまくいかなくなり、自律神経も乱れやすくなって、さまざまな体の不調があらわれます。
 
主な症状は、体の冷え、頭痛、肩こり、だるさ、胃腸障害、腰痛、手足のむくみ、不眠など。また、免疫力が落ちることでかぜをひきやすくなったり、ホルモンバランスの乱れから月経不順を起こしたりすることがあります。

こんな生活が冷房病を招く

冷房病は、体力がない人や高齢者に多くみられる症状でした。しかし、最近では元気いっぱいなはずの若い人にも増加しています。これには不健康な生活習慣がかかわっていると考えられています。

暑い夏は、ただでさえ体調をくずしやすい季節です。都市部ではヒートアイランド現象で寝苦しい熱帯夜が増加し、寝不足になる人が増えています。暑さのせいで食欲が落ちることもあるでしょう。その一方で、夏は楽しいイベントがいっぱい。夏バテ気味だというのに、つい夜ふかしをしたり、ビールを飲みすぎたり暴飲暴食したり。そして、休日には寝だめ・・・。

こうした不規則な生活や食事は、自律神経に大きな負担をかけ、冷房病をはじめとする自律神経失調症をひき起こすリスクが高くなります。自律神経を整えるには、起床・就寝の時間、食事をとる時間を一定にするなど、できるだけ規則正しい生活を送るようにすることが大切です。

もう一つ自律神経の働きを狂わせる大きな原因に、ストレスがあります。上手に気分転換するなどしてストレスをためないようにしましょう。タバコを吸うと、ニコチンが血管を収縮させるため、体が冷えやすくなります。だから禁煙も、冷房病予防の重要な対策のひとつなのです。

【補足】ただでさえ仕事に家事にストレスがたまりやすいのに、外へ出たら灼熱地獄・・・。とかく、夏はストレスがたまりやすいものです。 このストレスが胃腸の働きを弱めたり、自律神経の不調につながり、夏バテを促進してしまいます。
こんなときに効くのがビタミンCです。
ビタミンCは人間のストレスへの耐性を高めてくれます。ストレスがたまりやすい夏にはぴったりですね。ちなみに、喫煙によってもビタミンCは消耗します。冷房病、夏バテ防止にビタミンCはとても重要です。


冷房病2.jpg


【補足】もうひとつの原因は「日本の湿度の高さ」
人間の体は、周りが暑くなると、汗をかいたり血管を広げたりして体温を逃し、暑さに対応しようとします。 この体温調節は自律神経の働きによるものです。

けれども、この状態で冷房の効いた部屋に入っても、体はすぐに外の気温の変化についていけず、態勢を切り替えることができません。 そうなると、本来なら熱を放出する必要のない環境で熱を放出してしまうことになります。

温度が下がったことに気づいた自律神経はあわてて態勢を切り替えますが、これが一日に何度も繰り返すことになれば、 自律神経自体が疲れてしまい、負担がかかってしまうことになります。これがひどくなるとめまい、食欲不振、頭痛などを引き起こすことになるのです。

カラっとしたハワイやアメリカ西海岸であれば、夏バテがおきにくいのです。なぜなら、湿度が低いと汗がちゃんと蒸発して、 体温の調節がうまくいきやすいからです。日本の夏特有の湿気も原因の一つなのですね。
湿度が高いと汗が乾かないので、体から気化熱が奪われず、体温調節がしにくいのです。暑さ対策にはクーラーで温度を下げるのではなく、湿度を下げることが大切になってきます。湿度が40〜50%程度に除湿すれば、かなり快適になってきます。
※『夏バテ防止、対策と解消法』HPからイラストをお借りしました。


冷房病3.jpg


ビタミン・ミネラルの摂取を目的とした
そらのサプリメント

原材料は、国産・ヨーロッパ産を使用し品質にこだわっています。



そら株式会社(ポリシーとサービスの考え方)

☆facebook公式ページスタートしました。『そら株式会社』
posted by shinto at 11:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 快適な生活