今の栄養所要量では最低基準

2011年05月31日

『若々しい人 老ける人』佐藤富雄著より 抜粋・要約

食習慣の中では、食べ物もたいへん大きな比重を占めています。しかし、科学者の目から見て、最近広がっている「食物信仰」は、困ったものだと思います。

日本のマスコミでは、ある特定の食品を食べれば病気が防げたり、治せると錯覚するような情報が数多く流されていますが、これは科学的にはまったく正しくありません。そもそも、人間が食べられるもので人間の体に悪いものは、基本的にはないのです。

たとえば、○○を食べると血液がサラサラになる、というようなことが言われていますが、これはそういう成分が含まれているというだけのことで、しかも、もともと野菜にはそういう成分が含まれています。

生活習慣というのは運動不足、喫煙、肥満といった問題も含めて、トータルに考えていくべきものです。
たとえば生活習慣病でもある糖尿病の原因は、特別な場合を除けば、エネルギーの過剰摂取と運動不足。それを、あるひとつの食品を食べたからといって防いだり、治したりできるはずがありません。


今の栄養所要量は、欠乏症に
ならないための最低基準

 
日本人は、元来、「からだによいもの」に強い魅力を感じる国民なのかも知れません。同時に、病気になったらお医者さんに頼り、医療費はお上に頼るというふうに、何かに依存しようとする傾向があることも原因のひとつのようです。

何にせよ、食べ物というのは、いろいろなものをバランスよく食べることが必要条件です。センセーショナルな情報に踊らされない、賢い消費者でありたいものです。

さて、オプティマル・ヘルス(最適の健康)の観点から見ると、食物信仰のほかにも、食に対する意識を変えなければならない点があります。栄養について語られる時、一般的にその基準として使われているのは、「栄養所要量」です。

じつは、この栄養所要量は、まだ人々が食べるのに精一杯だった頃に、「これだけとれば欠乏症にならないですむ」という観点で定められたものです。
しかし、時代は変わり、日本は飽食の時代を迎えました。科学もはるかに発達して、さまざまな新事実が明らかになっています。結論をいってしまうと、ほんとうにからだを若く保ちたいなら、栄養学をベースにした「バランスのよい食事」をとっているだけでは十分に条件を満たしているとは言えません。

最先端の情報を取り入れ、サプリメントなども利用して、からだによい栄養成分を積極的にとって、老化や病気を防いでいく必要があるのです。

31日ホウレンソウの栄養.jpg

野菜に含まれる栄養素も、土壌の栄養分の低下や化学肥料、農薬の使用などで、減ってきています。昔のホウレンソウやトマトに含まれていた栄養の5分の1、6分の1しか含まれていません。

これでは、昔と同じように、食べ物に効用を求めるのはむずかしい時代に! そんな現状だからこそ、サプリメントでの補助的な補給が必要なのです。


長生きにはなってきてはいても、医療費は年々うなぎのぼりに増えており、がん患者は増加の一途。高度医療による医療費の破綻が問題視されています。
寿命が延びても、要介護人口は増える一方であり、今後団塊世代が控えておりますますの増加が予想されています。介護施設が足りない、介護スタッフが足りない、というニュースが新聞を賑わしている。
健康寿命を延ばさなければなんの解決にもなりません。もうそれは、国頼りでは追いつきません。個人レベルで考えていかないと間に合わないと思うのです。理解したひとがどんどんやっていく。それしかないのではないでしょうか!

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posted by shinto at 17:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | サプリメント