歯周病からはじまる“QOLの低下”

2011年05月27日

朝日新聞2011/05/24記事を参考に

40代も危ない歯周病
〜抜け歯・偏食・生活習慣病の悪化ドミノ〜

30代40代でも知らない間にすすんでいる「歯周病」!噛みにくくなるだけでなく、食事の内容が偏ってきて、生活習慣病や栄養不良に陥る恐れもある。

千葉県柏市の歯科医 大石善也さんは、中高年が歯を失う最大の原因は“歯周病”。40代後半くらいから歯を失い始める。そのときが肝心。
「1,2本だからと放置すると、かむ力が他の歯にかかって、ゆるやかに噛み合わせがくずれ始める」と指摘。

噛み合わせがくずれるのを軽くみると大変。噛み合わせがくずれることは、歯を失うことを加速させてしまう。

食べるQOL.jpg

大人の歯は32本。親知らずを抜くと28本。食べたいものをなんでも食べるには、18〜20本以上の歯が必要。しかし、歯科疾患実態調査(2005年厚労省)では、平均で50代前半で24.8本、60代後半では18.3本と20本を切ってしまう。

歯周病の原因は、“歯周病菌”だが、歯垢をこまめに取り除いたり、口の中を清潔に保てば予防できる。細菌数は、清潔な口の中では100億個以下(それでもすごい数!)、清掃できていないと1兆個にもなる。

歯周病菌に歯茎が侵されると、赤く腫れたり「歯肉炎」となる。それが進行してくると、歯と歯茎の間にだんだんすき間ができてくる。これを「歯周ポケット」という。

このポケットが4o以上くらいになると歯周病と一般的に呼ぶ。実態調査では、4o以上の歯周ポケットがある人は、30代で25%弱、40代前半で30%弱、40代後半では40%を超えている。
ポケットが深くなると、歯を支える骨が後退し、歯が抜けてしまう。

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これが、歯を失うながれだ!
自分の歯の本数は、年齢と共に、生活の質=QOLに直結してくるので、歯周病の予防は不可欠。歯が痛くなくても、定期的に歯と歯茎のケア(口腔ケア)に通うことが重要です。
私は3ヶ月に1回、歯石取りと、歯周病進行チェックにかかりつけの歯医者に行っています。お手入れの費用は保険外治療となるので、1回7000〜8000円かかるのが一般的。

それでも、歯を失うよりいいですよね!インプラントを1本入れれば20万円はとびます。

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被曝後、長期間たってがんを発症するなどの“晩発障害”

元・放射線医学総合研究所主任研究官の崎山比早子氏は2011年5月22日、都内で開催されたシンポジウムに参加し、東日本大震災で大きな被害を受けた福島第1原子力発電所から放射性物質が漏れ広範囲に飛散していることに対し、専門家らが「直ちに健康に影響はない」と発言したことについて「放射線には安全量がない。(晩発障害に言及しないで)安心安全と言うのはおかしい」と述べた。

【晩発障害とは】
被曝による被害は身体的影響と遺伝的影響に別れ、身体的影響はさらに急性障害と晩発障害に分かれる。造血障害(白血球の減少)など急性障害は極めて高い放射線量で起こる。
低い放射線量でも起こりうるのはガンなど晩発障害(もちろん高い放射線量でも起こる)。
ただし、晩発障害のほうも、放射線医学総合研究所によれば、がんになる危険性は100mSvの放射線量で0.5%程度で、「これは喫煙や食事などの生活習慣を原因とするがんの危険性よりも数10分の1程度低い値で、過度に心配する必要はないとの見解」


晩発障害について発言.jpg

 崎山氏は元・放射線医学総合研究所主任研究官。崎山氏は、福島県福島市の放射線量について「どの程度のリスクがあるのか」と問われると、崎山氏は「それは線量に応じてあるが、放射線には安全量がないということが国際的な合意」と述べた上で、

「福島第1原発の事故が起こったときに、専門家の先生らが『直ちに健康に影響はない』と言ったが、急性障害のことを言っているのだろう。けれども、(障害には)急性障害と晩発障害がある。晩発障害は数年とか数十年経ったあとに『がん』ができる障害。そのことを一切言わないで安心安全と言うのはおかしい」

と、福島第1原発の事故で増加した放射線量について、「直ちに健康に影響はない」との見解を示してきた政治家や専門家を批判した。

また、晩発障害を無視したような発言が出る背景については
「放射線というのは(障害との)因果関係がハッキリしない。『がん』が放射線によるものなのか、化学物質によるのか、自然発生によるのかが一切わからない。何年後に『がん』になるのかわからない。そういう因果関係のわからなさで、放射線による発がんというのが軽く見られる」と話した。

★被曝して、そのときには何も体に異常がないように見えても、数年、数十年たって遺伝子の染色体が突然変異をおこし、がんを発症すると言われている。これを、“晩発障害”というんですね。ともかく、日常の生活や自分の生活習慣にもがんに繋がる要因は様々あるわけだけれども、そういうことにも目を向けて、さらに今進行している原発災害の汚染からも体内を守っていかないと。

生活習慣病のリスクを低減する目的でつくられている「マックスピア」
キトサンのストロンチウム排泄作用に注目


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posted by shinto at 09:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | がん