デスクワークの“不健康要因”は?

2011年05月24日

アメリカのデータだが、1日のうち6時間以上座っていると“死のリスク”が40%増大するという。たしかに、言われてみれば、座りっぱなしがいいわけがない。

◆1日に6時間座っていると死のリスクが40%増大する
リスクを減らすにはただひとつの方法、座る時間を減らすしかない

◆デスクワークが肥満の原因となっているともいう

朝日新聞2011/05/21掲載〈医学誌プロスメディシンより〉

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アメリカ人の“リスク要因”ごとの死亡者数をみると、1位が「喫煙」で約46万人、2位が「肥満」で約39万人、3位が「運動不足」で21万人となっている。
たしかに、デスクワークだとこのどれもがあてはまるような気がしますよね。

他にも考えてみました。デスクワークが健康に与える悪影響を!

・不規則な食事になりがちなんじゃないか!
・・・パソコンをやりながら食事、といった“ながら食べ”が多くなってそう。手軽なものに手がいきそうだから、スナック菓子やカップラーメン、ハンバーガーなどのファーストフードが多くなる。当然栄養バランスも悪くなる。

・時間が不規則
・・・残業が多いのでは! ろくな食事もせず遅い時間までパソコン作業。そんなことでは、いい眠りもとることができず、不眠から疲労が蓄積。自律神経失調症にもなる危険性が。

・酸性体質になりやすい
・・・食べるものは、加工食品やインスタント食品で酸性食品が多い。そのわりに、野菜や果物などアルカリ性食品の摂取が極端に少ないから。ストレスや仕事のやりすぎも酸性体質にさせる。

・体の老化が早まる
・・・1日モニター画面を凝視しているので、目の筋肉が衰えてくる。手先しか動かさないので、肩・腕・背中をあまり使ってない。そのため筋肉が硬くなるし、その周辺の筋肉が衰える。

・便秘でお通じが悪くなりそう
・・・動かないので、腸の動きも悪くなる。水分補給も足りない、食物繊維も足りない、という状況になりやすい。

・血液の流れが悪くなる
・・・歩くということはすごく大事。なぜなら、足の裏に刺激を与えることで、足に行った血液が心臓に押し戻される。ずっと座りっぱなしというのは、『エコノミー症候群』と同じで、血液の循環が悪くなる恐れがある。血液がよく流れないと、どぶ川のように、汚れが血管壁に付着したり、酸素運搬がスムーズにいかないなどの支障がでてくる。


これまで、諸外国と比べると、「日本の肥満はまだまし」と油断してきた。でも、最近の若者のライフスタイルは、どんどんアメリカに近くなってきている。食べ物も似てきているし、パソコンを使ったデスクワークの比重が高くなっていることもある。

そんなスタイルの行く先が、今回のデータで示されているのだから、これから学ばなければいけないと思う。日本人はやせているから、と安閑とはしていられない。
◆世界を肥満率の高い順にならべると


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posted by shinto at 15:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣病の予防